マスメディアは検察という冤罪製造装置の一部/2014年5月29日Facebook記事
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「PC遠隔操作事件:マスコミがあえて触れない「事件の真相」」~ 八木啓代のひとりごと
片山氏が一番恐れていたのは、検察ではなく、実は弁護団だった、、、
やや、長いエントリーですが、是非、読んでいただきたいと思います。
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では、佐藤弁護士が、片山氏に聴き取りを行った結果わかったことだが、なぜ彼は、自信を持って、否認を続けることができたのか。
それは啞然とするような理由だった。
つまり、真犯人であったからこそ、片山氏は、「携帯から猫の写真が復元できた」などということがあり得ない、つまり、これがデマ報道であることを知っていたのだ。
となると、なぜ、このようなデマ報道がなされるのか。当然、検察が片山犯人説を強めるためにデマリークをしているわけだが、本当に「堅い」証拠があるなら、こんなデマを流す必要はない。となると、他の「犯人確定」報道もすべてデマではないのか?
であれば、決定的な証拠など、本当は、何ひとつないことになる。
それが、彼の「自信を持って否認を続けられる根拠」だった。
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安倍晋三は頭が悪いということは申し上げておきたいと思います。
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「◆田原総一朗×郷原信郎【第4回】ネタのない西山建設事件と陸山会事件」〜 ☆YAMACHANの@飛騨MAVERICK新聞
いまさらながらの田原の与太には呆れますが、郷原氏の指摘は興味深いです。
「要するに司法マスコミというのは、検察にとっては従軍記者とかサポーターみたいなもので、利害が一致している運命共同体みたいなものなんです。検察が大きな事件を手がけてくれたら自分たちも大きな記事が書けるし、検察がダメだったら自分たちの努力もまったく酬われないわけです。そういうことで、とにかくメディアは検察の意向に沿う記事を書いて、検察批判は差し控えるということになってくるんですね。」
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