日本は第二の原発破局事故へ向かって歩き始めている/2014年5月28日Facebook記事
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ここで紹介されているビデオ(30分弱)は是非ご覧になることをオススメします。
当時、テレビに出まくってデタラメな解説をしていた御用学者の連中を全員座らせて、その前でこのビデオを流すぐらいのことをマスメディアは本来すべきですが、もちろんそんなことは日本のメディアにはできません。何しろ同じ穴のムジナですから。
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原子力規制委員会の委員交代に関するエントリーを二つご紹介。
まずは一つ目。
「「島崎さんはいてはいけない人だから代わってもらう」 原子力規制委員交代の“裏側”5/27報道ステーション&官房長官記者会見(内容書き出し)」〜 みんな楽しくHappy♡がいい♪
もう一つはこちら。
「原子力規制委は安倍政権の圧力に屈しつつある」〜 Blog vs. Media 時評
私はあえて断言しますが、現在の安倍政権の路線がこのまま継続されれば、そう遠くない将来に、再び原発の破局事故は必ず起きます。
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「安部総理の「保守」を問う 100人の叡智が総結集」という特集がある今月売りの「文藝春秋」が面白いと田中康夫さんがおっしゃっていたので、しばらく前に購入しました(田中さんもコメントを出しています)。
「なるほど、こんな人がこんなことを言うのか」ということで、確かに興味深かったのですが、なかで舞の海の発言にはちょっとびっくりしたところでした。
「横綱白鵬会見拒否と舞の海のモンゴル力士発言」~ 植草一秀の『知られざる真実』
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福島第一の放射能は大したことがないという面々に対する根本的な疑問は、「あれだけの事故が起きても大したことがないなら、なんで3・11前は『絶対に事故は起きない』とか言ってたの?」ということです。
もしホントに大したことがないなら、そもそも放射能の数値を規制する必要などないわけです。
でもってその学説を是非、世界に向けて発信していただきたいものだと思います。
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