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2013/12/22

「ごちそうさん」は現代の『細雪』なのかもしれない

近年、テレビといえばスポーツ中継しか見ていなかったが、今年は「あまちゃん」、それに続いて「ごちそうさん」を見ている。
私はNHKについては非常に批判的だし(とくにニュース番組)、上記のドラマを見ていても「今どき、カネの使い方がハンパないなあ。こんな予算は民放ではかけられないけど受信料なんだよなあ」と思うのだが、一方で丁寧に作られたドラマというのはやはり鑑賞に値する。

「あまちゃん」は宮藤官九郎の脚本だけあってエンターテイメント性の高い作品で、また随所に出てくる80年代の世相が私のようなオッサンにはとても刺さった(ちなみに私は松田聖子ファンだったが、この年になってキョンキョンファンになるとは思わなかった)。
それだけに、同年代のオッサンもずいぶん見ており、最後には「あまロス」なる言葉まで出てくる始末。
それに比べると、「ごちそうさん」は始まる前は地味な印象で、実際、主演の杏も前作が評判を呼んでいるだけに、番組開始前は不安だったらしい(そんな記事を見かけた)。

ところが、フタを開けてみると「ごちそうさん」は「あまちゃん」よりも視聴率がいいという。
といっても、「あまちゃん」ほど話題になっているフシはなく、たとえば私のfacebookのタイムラインでも「あまちゃん」と「ごちそうさん」では、その話題になりようは比べるべくもない。
にもかかわらず、どうして「ごちそうさん」が視聴者の心をつかんだのか。

私はこのドラマを見ていると、藤沢周平が江戸時代の市井の生活を描いた短編小説の世界に似た雰囲気を感じる。
いま、ソースを探している余裕はないのだが、杏が脚本家の森下佳子氏に「め以子(主人公)は将来、何になるんですか?」と訊いたところ、森下氏は「何にもならない。大阪のおばちゃんになるだけ」と答えたという。
「あまちゃん」と異なり、「ごちそうさん」は主人公が何かしらのアイドルになるわけでもなんでもない。東京から大阪に嫁いで、そこで日々起こっていることが綴られているわけだが、しかしそれが心に染みる。

そしてタイトルの通り、食のシーンにかける番組全体の熱意がハンパではない。
このシーンを見ていると、「あーあ、またカネをずいぶんかけとるなあ」と思うけれども、それだけに出来栄えもすばらしい。
といって別に豪勢な食事が出てくるわけではない。基本的にありふれた食材が中心なのだが、しかし、この上ないほど豊かになり、飽食と言われる現代において、実は毎日、このように真っ当な普通の食事をとることは、実はなかなかに困難である(とくに都市部では)。

戦後の経済成長とともに、日本の「食」はどんどん劣化していった。
競争に勝つために徹底的に効率を優先する社会においては、悠長に出汁をとったり野菜を下茹でしている暇はない。結果、食品の安全性が徹底的にないがしろにされてきたことは事実だ。
今、中国からの輸入食品の安全性を告発するキャンペーンが週刊誌でしきりに行われているが、実は日本の食の生産現場がひどいことになっていることは、30年近く前に岡庭昇氏が『飽食の予言』シリーズで徹底的に暴いた通りである。

そして3・11以降、さらに放射能汚染という要素が加わり、とくに東日本の「食」はいよいよもって厳しくなっている。
これは風評被害でもなんでもない。広大な農地が放射能によって汚れてしまい、さらにいつになったらおさまるのかもわからない汚染水が、世界一豊かといってもいい日本近海の漁場をぶち壊している(もちろ世界中に影響があるが)。

そうしたなかで、食を中心とした庶民の生活を淡々と描く「ごちそうさん」は、ひょっとすると戦時に谷崎潤一郎が書いた『細雪』のようなものなのかもしれないと私は思うようになった。
このドラマ自体には政治的な言説などひとかけらもないけれども、しかし食の大切さ(それは丁寧に生きることにもつながる)を突き詰めることで、結果的に現代日本の鋭い文明批評になっている。

とそんなことを思いつつ、「ごちそうさん」のHPを見ると、脚本家の森下佳子氏のこんなコメントが載っていた。

福島第一原発事故直後のこと、一人のママ友からメールが来ました。「ミルクを作るためのミネラルウォーターが買えない」とそこにはありました。あの頃ほどではないにせよ、今も安心できる食材を確保する為に手を尽くされている方も多いのではないでしょうか。「何故こんな事態になってしまったか」と、やり切れなさや怒り、一人の大人としての反省を覚える一方で、食材を求め奔走する母親たちの姿に、とてもプリミティブなものを感じました。
おそらく太古の昔から、母親ってこんな感じだったのではないでしょうか。木の実を拾い、安全な湧き水を汲み、子供や家族を飢えから守ろうとした。そして、父親は安全な土地を探し、風雨をしのぐ家を建て、自然の脅威や襲い来るもろもろから子供や家族を守ろうとしてきた。その為にはエゴイスティックな行動も取っただろう。それ故に醜い争いも起こってきただろう。けれども、そのマイナスも含めた上で、大切な相手の「生を活かす」ことはやはり「愛」と呼ばれるものの原型なのではないだろうか。
そんな事を漠然と考えていたところ、この企画のお話をいただきました。「『食』をモチーフに、夫婦のラブストーリーをやりませんか?」というのがそのご提案でした。
そうして紆余曲折の後、出来上がったのが食いしん坊のハイカラ娘と街を創る事を夢とする元祖理系男子という組み合わせ。彼らが愛を育み、生き抜いていくさまを明治、大正、昭和の風俗、そして、美味しそうな料理と共にお楽しみいただければと思っております。

冒頭に書いたように、私はNHKに批判的だが、しかしこのようなドラマを提案できることもまたNHKなのかもしれない。
つまり「ごちそうさん」は結構、本質的な部分で危ないところを突いているのだ。が、NHKに介入することに熱心なアベシンゾーさんは、頭がよろしくなだけに(おそらく『細雪』も読んだことはないだろう)、もちろんそんなことはわからないだろう(笑)。
連続テレビ小説「ごちそうさん」は意外に“深い”。


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コメント

強盗が煌びやかな紙芝居を見せている。
それを見て美しいと。
強盗にあった人のことは想像もしない。
美的感覚。

投稿: | 2013/12/27 20:57

「選挙破壊テロリスト小泉純一郎」

一円融合様のこの記事を読んでごらん、小泉純一郎という安倍しんぞうと同レベルのテイノウ学歴詐称売国奴の生態がわかるからw

http://ichienyuugou.blog.fc2.com/blog-entry-976.html
再掲「日本の総理は、バカにしかやらせない」・・とマイケル・グリ-ンは語る。wantonのブログ H.25/12/22

写真が面白いけどコピペできないのでテキスト全文転載します。

再掲

「日本の総理は、バカにしかやらせない」
    ・・とマイケル・グリ-ンは語る。

        

   
         
ツイッターより

報道ステーション出演の安倍氏は官僚の
作った台本が無いと何を言っているか
サッパリわからないし自分でもこんがらがっ
ているのがわかっているみたいだ。
かわいそう。頭が悪すぎる。
オバマ氏に相手にされないのも当然


ツイッターで流したら、結構、反響が大きかったので、
ここからは再掲です。


小泉さんも相当なものだったそうだ・・・

貴方の知らない日本さんより
http://50064686.at.webry.info/201202/article_14.html
この記事は必見 ↑

一部抜粋


小泉は通常の意味で、とにかく頭が悪かった。
本当は頭がいいんだけど、成績が悪いといったパターンがありますが、
彼の場合、ただわかんないだけ。 理解カゼロなんです。

彼がいかに頭が悪いか。
私が'95年に衆議院議員として自民党に入党したときに、
一時期彼の『押し掛け家庭教師』をやったことがあります
『金融市場をどうするのか』、『戦後の日本経済のなかで、
現在はどういう位置にあるのか』、そういったことについて、
すでに名の知れた若手リーダーなのにあまりにとんちんかんなので、
教えてやろうということになったわけです。

それで、最初は私がやったのですが、あまりにダメなので、
懇意にしている別の有名教授に応援を頼んだ。
先生と生徒があまり親しいとうまくいかないことがある。
それを心配したのです。

それで某教授を呼んで、
『ひょっとしたら総理になるかもしれない男なのに、
こんなんじゃ困るから』と依頼したのです。
某教授も小泉がそんなバカとは知らないので、
日本のためにと、やってきた。
でも、講義は、まったく前に進まない。
しかたがないから、私が司会のように横についた。
『これは○○のことを話しているんだよ』と、解説した。
家庭教師に司会が必要だったわけです。

ところが、それでも話が進まない。
私がそばにいるせいで格好つけているのかと思って、
行きたくもないトイレに立って席を外してみました。
しかし、戻ってきても進んでいない。
結局、3時間ほどやって諦めました。

後で某教授に『どうですか』と聞いたら、
『ダメだねえ』と言って困ってました。 
そして彼がこう断じたのです。
『これがわからないとか、あれがわからないということじゃなくて、
問題がわかっていない』
 
小泉は採点のしようがないぐらいバカだというのが正しい評価です。

前首相の森喜朗さんも頭が悪そうですが、彼は、自分がわかっていない
ことがわかるようだ。だから森のほうが少し上です。


なぜ郵政事業を
これほどまで犠牲を出しつつ民営化しなければならないか、
何度小泉の演説を聴いても単純すぎてさっぱり理解できない。
民間のできることは全部民間でと言うのなら、
道路公団についてなぜあんなに適当にやるのかわからない。

彼は郵政民営化について、
中身はせいぜい5分しか話すことができないのです。
何十年とそればっかり考えてきて、5分しか話せないんですよ。
これは問題でしょう。ところが、テレビに出るときは5分で十分なんです。
発言が放映される時間は、せいぜい5分ですから。


小泉さんは、大学時代に女子大生を強姦し逮捕されたことがあり、
父親が防衛長官だったので、もみ消しされた、
結純一郎という名前で、大学にも行かず、遊んでいた。

そのときに、逮捕を免れるためか、松沢病院という精神病院に
入れられました2ヶ月、精神分裂病ということで、
そして頭を冷やすため、大学を休学してロンドンに留学させられた

小泉は、自分の過去を隠すために、
小泉が首相のときに、それまで医学書では、
「精神分裂病」といっていた病名を、「統合失調症」という病名に変えた
さらに、「個人情報保護法」という法律もつくりました

国民に自分の過去の事実や出生、をわからなくさせ、
自分の過去をもみ消しました

「個人情報保護法」と病名の精神分裂病の呼び方変更「統合失調症」は、
自分の保身のためしたものです


父親が、死亡したので、支持者からロンドンからつれもどされ、
地盤、かんばん、かばん、政治資金、支持者を引継ぎ、議員になった。

また、首相時代に、新橋芸者の愛人小半が、変死しました
小泉が、SMプレイをしていて死んでしまったようです
秘書の飯島が、うまく処理しました 自殺ということになったようです


「小泉元首相は”拉致問題”で1兆円支払いを”密約”していた!」 
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2009/01/08/%E3%80%8C%E5%B0%8F%E6%B3%89%E5%85%83%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AF%E6%8B%89%E8%87%B4%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A7%EF%BC%91%E5%85%86%E5%86%86%E6%94%AF%E6%89%95%E3%81%84%E3%82%92%E5%AF%86%E7%B4%84/

「2002年9月17日、金正日が拉致を認めたのは、小泉政権から100億ドル
(1ドル100円として1兆円)の支払いが約束されていたからです」

張氏は、小泉政権の対北交渉の手法は最初から間違っていたと指摘。
拉致を解決したら100億ドルと言うべきところを、
認定すれば100億ドルとして、要求レベルを下げたからだ。

「首脳会談後、平壌は祝賀ムードでした。我が国の戦略が勝った、
日本がそれに乗ってきたという感じで、勝利を祝う雰囲気でした」


以上、引用終わり
..........................................

『400兆円アリガトウ』、とブッシュは小泉に御礼を言った! 
http://ameblo.jp/64152966/entry-11021689630.html

一部引用

2002年2月18日の日米首脳会談で、アメリカに対し
「日本がもっている国債は売りません」と、
小泉が約束してしまっています。
日本では明らかにされていませんが、事実です。

ブッシュは帰国後、興奮して「アメリカ外交の勝利だ」と言ったそうです。
 
そのことを教えてくれたチェイニー副大統領のスタッフに、
「小泉は『あるとき払いの催促なしでいいよ』と言ったのか」
と聞いたのですが、「アメリカには、そんな曖昧な表現はありません」
と言うのです。

「ブッシュの報告は、どのように理解されたのか」と聞くと、

「いただいた、とアメリカ側は理解している」 と言いました。


「アメリカはただただ奪うだけではないか、ひどすぎる」と私が言うと、
彼は「ブッシュは小泉に、小泉が一番ほしいものを与えています」という
返事が返ってきました。

それは「小泉さんには、ブッシュは日本の政治史上最も偉大なるリーダー
だという誉め言葉を与えています。
ブッシュが歯の浮くようなお世辞を小泉に言い続けてきたのは、
400兆(管理人注:もっとですよ)の金をくれたことに対するお礼なのです」
と彼は言いました。
日本人にとっては冗談ごとではないと思います。


以上、引用終わり


金とマスコミを使ってアメリカに追従した小泉郵政選挙のカラクリ
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/6d257c31a963e1edd9f32316ab3fea09

もし、小泉が首相になって、郵政を民営化を果たせば、
株式会社になるのだから、その株式を売却させれば、
我々米国の禿鷹ファンドが株を買い取れば、
350兆円の金融資産を手にすることができる。

仮に1兆円で株を買っても、
350兆円が自分たちのものになれば、安い買い物である。

そこで、彼ら(ブッシュ以下米国の新自由主義者のネオコンたち)は、
総裁選出馬の小泉に巨額の資金を与え、
自民党の領袖にも金をばら撒いたのだ。

小泉は首相になったものの、郵政民営化法案は自民党議員からの
反対者が多く出て、国会で否決されたのだ。

小泉は解散を強行した。その際、小泉は米国の禿鷹ファンドから
巨額の選挙対策費をもらったのだ。そしてマスコミ対策に、
そのうち5000億円を投じたのである。

その5000億円は「電通」に渡され、
「電通」からマスコミ各社に配られたというのだ。

そうして小泉劇場が華々しく開演となり、国民は小泉劇場に殺到したのだ。
そして自民党は大勝し、郵政民営化法案を通してしまったのだ。

国会で3分の2占めた小泉は、応援して貰ったブッシュ親分の指図どおり、
ネオコンブッシュの新自由主義を日本に上陸させ、結果弱肉強食政策で
国民生活はズタズタにされてしまったのが、今日の有様である。

振り返ってみれば、政治支配するにはマスコミの力をかりることであり、
マスコミを支配するには「金=資本」さえあればできるのだ。

国民は、マスコミに踊らされる「操り人形」だから、
マスコミを使えば簡単に操作できる。

その操り師はパネリスト・コメンテーターで、都合の良い操り師を雇う。

操り師は金次第だから、雇い人のいうとおりに言う。

雇い人の意向に反することを言えば、金にならないし、
もともと、そんなパネリストやコメンテーターは採用しない。

また、国民は
「学識者とか著名人だとか有名人とかテレビに露出度の高い人間」に
対して、大変に弱いし、無批判に信用する。

「あの人が言うのだから」というだけで、思考停止してしまい、
自分で考えようとはしない。

そうして、マスコミの操り人形になってしまうのだ。

私が怖いのは、マスコミというより、
マスコミに操られる国民が最も怖いのである。


以上、引用終わり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    感動した!

(転載終わり)

投稿: 通りがけ | 2013/12/25 19:12

「やすみししわが大君の大御心おおみことのり平成天皇25年12月23日」

 「80年の道のりを振り返って、特に印象に残っている出来事という質問ですが、やはり最も印象に残っているのは先の戦争のことです。私が学齢に達した時には中国との戦争が始まっており、その翌年の12月8日から、中国のほかに新たに米国、英国、オランダとの戦争が始まりました。終戦を迎えたのは小学校の最後の年でした。この戦争による日本人の犠牲者は約310万人と言われています。前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。

 戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています。また、当時の知日派の米国人の協力も忘れてはならないことと思います。戦後60年を超す歳月を経、今日、日本には東日本大震災のような大きな災害に対しても、人と人との絆(きずな)を大切にし、冷静に事に対処し、復興に向かって尽力する人々が育っていることを、本当に心強く思っています。」

 「傘寿を迎える私が、これまでに日本を支え、今も各地で様々に我が国の向上、発展に尽くしている人々に日々感謝の気持ちを持って過ごせることを幸せなことと思っています。既に80年の人生を歩み、これからの歩みという問いにやや戸惑っていますが、年齢による制約を受け入れつつ、できる限り役割を果たしていきたいと思っています。

 80年にわたる私の人生には、昭和天皇を始めとし、多くの人々とのつながりや出会いがあり、直接間接に、様々な教えを受けました。宮内庁、皇宮警察という組織の世話にもなり、大勢の誠意ある人々がこれまで支えてくれたことに感謝しています。

 天皇という立場にあることは、孤独とも思えるものですが、私は結婚により、私が大切にしたいと思うものを共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、これまで天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています。

 これからも日々国民の幸せを祈りつつ、努めていきたいと思います」

 「『こどもの日』と『敬老の日』にちなんで、平成4年から毎年、子どもや老人の施設を訪問してきましたが、再来年からこの施設訪問を若い世代に譲ることにしました。始めた当時は2人とも50代でしたが、再来年になると、皇后も私も80代になります。子どもとは余りに年齢差ができてしまいましたし、老人とはほぼ同年配になります。再来年になると皇太子は50代半ばになり、私どもがこの施設訪問を始めた年代に近くなります。したがって再来年からは若い世代に譲ることが望ましいと考えたわけです。この引継ぎは体調とは関係ありません。

 負担の軽減に関する引継ぎについては、昨年の記者会見でお話ししたように、今のところしばらくはこのままでいきたいと思っています」


 「日本国憲法には『天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。』と規定されています。この条項を遵守することを念頭において、私は天皇としての活動を律しています。

 しかし、質問にあった五輪招致活動のように、主旨がはっきりうたってあればともかく、問題によっては、国政に関与するのかどうか、判断の難しい場合もあります。そのような場合はできる限り客観的に、また法律的に、考えられる立場にある宮内庁長官や参与の意見を聴くことにしています。今度の場合、参与も宮内庁長官始め関係者も、この問題が国政に関与するかどうか一生懸命考えてくれました。今後とも憲法を遵守する立場に立って、事に当たっていくつもりです」


 「この度のインドの訪問は、インドとの国交60周年という節目の年に当たっておりましてインドを訪問したわけです。

 インドを初めて訪問しましたのは当時のプラサド大統領が日本を国賓として訪問されたことに対する答訪として、昭和天皇の名代として訪問したわけです。当時は、まだ国事行為の臨時代行に関する法律のない時代でしたから、私が天皇の名代として行くことになったわけです。

 当時のことを思い起こしますと、まだインドが独立して間もない頃、プラサド大統領は初代の大統領でしたし、これからの国造りに励んでいるところだったと思います。ラダクリシュナン副大統領は後に大統領になられました。それからネルー首相と、世界的に思想家としても知られた人たちでしたし、その時のインドの訪問は振り返っても意義あるものだったと思います。

 そして、私にはそれまでヨーロッパと中国の歴史などは割合に本を読んだりしていましたが、その間に横たわる地域の歴史というものは本も少なく、余り知られないことが多かったわけです。この訪問によって両地域の中間に当たる国々の歴史を知る機会に恵まれたと思います。

 今度のインドの訪問は、前の訪問の経験がありますので、ある程度、インドに対しては知識を持っていましたが、一方で、日本への関心など非常に関心や交流が深くなっているということを感じました。

 ネルー大学での日本語のディスカッションなど日本語だけで非常に立派なディスカッションだったように思います。また、公園で会ったインドの少年が、地域の環境問題を一生懸命に考えている姿も心に残るものでした。

 そういう面で、これからインドとの交流、また、インドそのものの発展というものに大きな期待が持たれるのではないかという感じを受けた旅でした」

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「やすみししわが大君の大御心おおみことのり平成天皇25年10月27日水俣」
天皇、皇后両陛下:水俣市を訪問 慰霊の碑に献花も
毎日新聞 2013年10月27日 19時57分(最終更新 10月27日 20時51分)

 第33回全国豊かな海づくり大会のため熊本県に滞在している天皇、皇后両陛下は27日、同県水俣市を初めて訪れ、水俣病慰霊の碑に供花した。また水俣病患者らと懇談し、被害の実情に聴き入った。

 両陛下は熊本市であった同大会の式典に出席した後、九州新幹線で水俣市に入った。慰霊の碑では一礼し、白菊の花をささげた。その後、水俣病資料館を視察。患者の写真、被害を伝える新聞記事などの説明を受け、被害の実態を伝えている「語り部の会」の会員10人と懇談した。

 会長の緒方正実さん(55)は水俣病で祖父を亡くし、自身や家族が次々と病気で苦しんできた経験を語り、「決して水俣病は終わっていないことを知ってください」と話した。

 これに対し、天皇陛下は「本当にお気持ち、察するに余りあると思っています。やはり真実に生きるということができる社会をみんなで作っていきたいものだと改めて思いました」と話し、「今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています」と異例の長い感想を述べた。

 また、語り部の会の一人で、母の胎内で水銀に侵された胎児性水俣病患者の前田恵美子さん(59)が、「3歳のころ 急にしゃべれなくなり 歩けなくなった」と、生い立ちや病気を抱えながら生きる日々をつづって作詞した歌「ピンクの花が好き」が披露された。両陛下は地元の音楽家、柏木敏治さん(58)の歌に聴き入り、大きな拍手を送った。前田さんは「私の気持ちは両陛下に伝わったと感じました」と話した。【真鍋光之】

 ◇天皇陛下のお言葉全文

 どうもありがとうございます。本当にお気持ち、察するに余りあると思っています。

 やはり真実に生きるということができる社会をみんなで作っていきたいものだと改めて思いました。

 本当にさまざまな思いを込めて、この年まで過ごしていらしたということに深く思いを致しています。今後の日本が、自分が正しくあることができる社会になっていく、そうなればと思っています。

 みながその方に向かって進んでいけることを願っています。

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「日本政府憲法最高法規違反大逆不敬の大罪」

>天皇陛下が『秘密保全法』を反対されている噂がでています。

日本国憲法第10章 最高法規第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

やすみししわが大君今上陛下は日本国の象徴としておわせられ、主権在民の日本国憲法を最高法規に遵って皇祖皇霊天御中主命に御奉誓給わり厳正に擁護なされ給わる。

この最高法規99条を遵守しているのは現在世界で今上陛下と阿久根市役所職員大河原宗平氏のただ二人きりである。

国民国体主権在民日本国憲法の守護神今上陛下におかせられては当然違憲立法である『秘密保全法』に御反対のおおみこころであらせられる。

すなわち現日本政府は国体国民と大菩薩天子今上陛下に対して二重の大逆不敬の罪を犯す憲法最高法規99条違反違憲内乱罪政府である。

コメントhttp://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2013/10/79.html

投稿: 通りがけ | 2013/12/25 02:37

「宇都宮けんじも橋下徹も憲法違反法曹職責不履行弁護士だそうで」w

宇都宮氏と同じ法曹資格を持つ裁判官が各地で「選挙は違憲だが選挙結果は有効」という腐った判決を乱発している。これはどういう意味かというと、薬物を違法に使用して世界新を出してオリンピック100メートル走で金メダルを取ったベンジョンソンのオリンピック出場は違法であり無効だが、ベンが薬物の力で出した世界新記録とその結果手にした金メダルはオリンピックの歴史上有効だと記録されるという意味だ。つまり、日本の裁判官は全員完全に頭がおかしい。
およそ人間社会でそんな嘘つきイカサマ犯罪行為で地位や名誉や金を手に入れることが決してあってはならないのは当たり前だろう。こどもでもそのくらいわかる。ましてや日本は有史以前の太古の昔から続く同時代常に世界一の正直誠実勤勉利他の匠技道徳実践常民菩薩社会である。これらの奇形司法ビッキー裁判官ども全員が自分の職責に不誠実に法律を曲げ犯罪者を逃し逆に告発者を冤罪有罪にするでたらめ判決を下すことが明らかに憲法99条違反内乱罪であることくらい、裁判官検察官と同じ法曹資格と能力をもち同じ職責を負う宇都宮弁護士がわからなくてどうするのかw知っててこの奇形司法内乱罪裁判官どもを刑訴法239条で刑事告発しないのなら宇都宮氏も同じ穴の狢であり、橋下徹ポン引き現行犯弁護士とまったく同じ職責不履行憲法99条違反内乱罪GHQスパイ法曹であるw

日本人なら瓜田に履をいれず李下にこうぶりをたださず渇しても盗泉の水を飲まずは常識以前の躾の問題であり先祖代々三つ子の魂に「嘘つきは泥棒の始まり」と教え込まれてきているのだよw

投稿: 通りがけ | 2013/12/23 09:32

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