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冷却再開の模様
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2012/07/02

大飯原発再起動 ~
抗議活動を完全中継したIWJと
お笑い記者クラブの惨状

先週金曜日(6月29日)に総理官邸前で20万人規模のデモが行なわれ、そして大飯では再稼働に反対する人達が大飯原発前に集結し、警察官が築いた砦の前で昼夜にわたって「再稼働反対」を叫び続けた。
そしてこの大飯の模様はIWJでずっと中継された(土曜日の真夜中3時ぐらいでも4000人前後の視聴者がいた)。
私もこの映像を時間が許すかぎりは見ていたのだが、「いま日本で映像ジャーナリズムが果たすべき本来の使命を遂行しているのはIWJだけだナ」と思った。

一方、マスメディアはひたすらくだらない番組を垂れ流しているわけだが、これはもちろん意識して黙殺しているわけで、大飯原発再稼働反対の声などなかったことにする立派な言論統制である。
ネットの時代、それもUSTREAMの時代が来るまでは、この手法でほとんどの国民が完璧に洗脳されていた。
が、しかし今は違う。もちろん数は少ないけれども、大飯の様子をネットで目を凝らして見ている人がいる。しかも、それは国内のみならず国外にもいるのである。
その現実が、警察権力の無謀な行使の歯止めになっていると私は思う(岩上安身氏もそのようなことをツイートしていた)。

このIWJ中継とまさに真逆、対極にあったのが、昨日の午後9時(つまり大飯3号機の起動直後)、記者クラブメディアが中心になって行なわれた関西電力の会見である。

・2012/07/01 大飯原発1.3号機起動操作時の中央制御室内の現場映像と起動操作立会い後の牧野副大臣へのぶら下がり

私は牧野の会見は見ていなかったが、関西電力の会見を生中継で見ていた。
以下はその映像と会見を書き起こしたものだ(聞きとりにくいところは伏字にしてあります。また、多少の誤りはお許しください)。

↓関電の会見(副社長・豊松秀己)は1分30秒過ぎから。


Video streaming by Ustream

────以下、会見、書き起こし────

「代表して3つほど質問させていただきますんで、よろしくお願いします。まず一つ目ですけれども、全国の全原発が停止して、国論を二分するなかで、定検後には初めての再稼働第一号となるわけですけれども、原発の反対派が原発の入口に抗議活動をするなかで、異例という形での起動となりました。こういう事態を踏まえて副社長としてどういうふうに受け止められておられるか、今、起動を終えられた率直なご感想をよろしくお願いします

「ありがとうごさいます。御存知の通り、福島の事故以来初めての再稼働のプラントということで、このプラントをちゃんと再稼働していくことがこれからの日本の原子力の将来のあり方を決めると思っています。そういう意味で、きわめて責任重大であるということからスタートしています。私ども、これを再稼働するにあたりまして安全最優先にステップバイステップに進めていくということでのぞんでおります。本日起動がスタートいたしましたけれども、これから臨界、並列、100%出力と続いてまいります。本日の思いは、気を引き締めて一歩ずつ着実に安全最優先にやっていく必要があるという気持ちを改めて思いました。以上でございます。」

「ありがとうございます。反対する方の抗議活動のなかで背後で渡られたということがあるかと思うんですが、これについてはどう受け止めておられますか?」

「今回、反対されている方、慎重派の方が道路を占拠されまして、道路による必要なものの運搬ができないという事態になりました。しかしながら今回、危機管理システムが有効に働きまして〇〇の一部、もしくは船によるピストン輸送によりまして、運転員、それからいろんな協力会社の方々、支障なく運ぶことができました。また、いろんな食料なども無事運ぶことができまして、今回、あの道路が閉鎖されましたけれども、プラントの運転上、安全管理上、まったく問題ない状況でスタートすることができました。そういう意味で一つの安堵感を持っております。一方で、やはりいろんな意見の方がいらっしゃって当然だと思うのですけれども、やはり〇〇重視といいますか、そういうことをちゃんとしていただくということがきわめて重要であって、それについては是非お願いしたいと思います。意見をいろいろ闘わすということは大事でございますが、やはり〇〇いただくということも大事だと思いまのでそういう思いを持っています、以上です」

「ありがとうございます。続いて質問なんですけれども、安全対策は免震重要棟や防潮堤の嵩上げなどまだ現時点では満たせぬものもございます。また破砕帯が活断層ではないかという、いろいろなご指摘も出てます。こうしたなかでの再起動となったわけでございますけれども、御社としてこういう慎重派、、、いろんな意見をとられる方もおられます。どういうふうにご理解を得て、どういうふうに取り組んでいくのか、お願いします。」

「まあ免震重要棟とか〇〇〇〇〇とか、計画を隔離したものがございます。しかしながら、今回の政府として再稼働への判断基準としては基準1、2で福島と同じことが起こっても炉心溶融しないという規定でございます。これについては100%満足しておりますので、仮に万が一、この若狭湾というところは津波が少ないところでございますけれども、東京電力で起こったような地震や津波がございましても、〇〇〇使いまして〇〇〇対策とりますので、炉心溶融することはまったくないというところの自信を持っております。その上で、やはりそれ以外にもでもできるだけ安全性を高めていくということが重要でごさいますので、免震重要棟などを並行しているということでございます。私どもは安全というのは終わりがないということ、さらに安全性を高めていくということこそが、事業者に求められていると思っております。したがいまして免震重要棟なども含めましてさらなる安全対策を実施し、最終的には世界最高水準の安全にもっていきたいと思っています。破砕帯のことにつきましても大飯3、4号の建設時に調査をし、また新しいバックチェックの時にも調査をし、これが十二、三年前、動いていないと確認していますので、そういうことを今まで報告しておりますし、審査していただいております。これからもいろんな議論が出てまいりまして、そういうことを議論していくことが必要だと思っておりますけれども、現時点で問題ないことが確認されていると考えております。以上でございます」

「はい、わかりました。最後の質問になりますけれども、いま大飯原発を再稼働しても10%節電は変わらないと言われてます。電力供給の責任ある立場として綱渡りの状態は続くかと思いますけれども、知恵を出してどのように考えておられるのか、お願いできますか」

「電力の安定供給というのは電力会社にとってもっとも大事な使命だと思っています。その使命がいま果たせてない。すなわち節電をお願いし、計画停電の準備もしているという状況は本当にみなさまに申し訳ないと思っています。なんとか安定的に電気を送ることこそがきわめて重要でございますので、できるだけ安全を最優先に、この大飯3、4を動かしまして、少しでも供給力をアップしていくことに全力を尽くしたいと考えております」

「ありがとうございます。代表質問は以上です。各社さんよろしくお願いします」

「福井新聞のいずくらと申します。よろしくお願いいたします。今日、大飯3、4号機が再稼働手続きに入っているわけですけれども、で、今日、3号が再稼働しましたが、関西電力さんのその他の原発でいいますと、高浜3、4号をのぞきますと、7機が運転30年を越えています。そういう高経年化した問題があるかと思うんですが、そういった原発の今後の運転方針というのは、いまどのようにお考えになっていますでしょうか?」

「私どもは30年を越えたプラント、もしくは40年を越えた美浜1号機、美浜2号機、これを含めまして高経年化の技術〇〇を行い、いままで審査してきてもらってきております。それにつきましては独自運転しても安全上問題ないという確認ができております。わが国のようにエネルギー自給率が少ない国におきましては、やはり安全性を最優先にですね、エネルギーセキュリティ、それから経済性、地球環境問題の観点から原子力は重要な電源だと思っておりますので、安全性が確認されたプラントについては、継続して運転すべきであるし、そうしたいと考えています。
アメリカにおいては約102機ほどの原子力発電所が運転中でございますけれども、6、7割でしたか、ちょっと数字ははっきり覚えておりませんが、プラントについてはすでに40年を越えて60年運転する認可が得られております。またいま運転中で、そういうことを迎えようとするプラントについては、ほとんどのプラントが申請しているという状況でございまして、アメリカにおきましては60年というのがスタンダードになっています。しかしながら、これから、いま法が決まりまして、具体的に40年というのをどうするかというのがこれから国で具体的な基準が決めていかれると思います。すなわち40年を延長する前の20年というものにつきまして、どんな条件をクリアすればこれが運転できるのかということがメインになってまいります。私どもそういう基準を見ながら40年を越えるプラントについての運転方針を検討していくということにしていきたいと考えております。以上でございます。」

「朝日新聞の大谷といいます。今回の起動に関しては当初の予定よりだいぶ遅れた時期の起動になったと思うんですけれども、このことに関してこれまでの政府の対応の経緯についてご感想、お考えをお聞かせ願えますか」

「3.11の事故以降、国民の方のご不安というのもございますし、原子力発電自身の信頼性が失墜したという状況が起こりました。そのなかでやはり安全性を確保すればエネルギーセキュリティなどの観点から原子力が必要になるということで、判断基準をつくっていただき、その判断基準をつくるにあたりましては、のべ40回にわたるいろんな意見聴取会を積み重ねていただいたということについて感謝申し上げます。そういう公開での議論を踏まえて今回の再稼働にあたる安全基準、判断基準ができたということだと思っています。そういう意味でいままでそういことを積み重ねていただいた政府には感謝申し上げたいと思っています。以上でございます。」

読売新聞の野中といいます。今日はどういった気持ちで起動に立ち会われて、起動が終ったあとの心情を教えていただけますか

「ありがとうごさいます。起動が終ったというか、起動、それから臨界、並列、100%ということで、やっと一歩が踏み出せたということぐらいのことだと思っています。これから本当に心を引き締めて一歩ずつ着実に安全最優先で進めていきたいという思いを本日新たにしたところでございます。以上でございます。」

ここで関電の会見は終了。
このあとの大飯町長のコメントは省略。
そして会見終了。

「それでは会見を終わらせていただきますけれども、先ほど入りました情報で、このオフサイトセンターの入口付近に反対の協議をされる方々が集まってきていると、あまり多くではないそうなんですけれども、ですからちょっと記者の方々ですね、ちょっといま出られないというか、警備を固めておりますので、ちょっと外に出られない状況だということをご理解いただくようお願いいたします。2階のプレスルームに戻っていただいて結構です。

──── 書き起こしはここまで ────

しかし、まあなんと内容のないお粗末な会見だろうか。
クラブメディアの記者というのは、基本的に感想しか聞かないのだろうか。
関電・副社長の答えとういのも、あらかじめ作られた装丁問答に沿っているような、無難なものに終始しているが、それでも突っ込み所は多々ある。

世界最大級の原発事故が現在進行形の国で、初めて再稼働する原発の安全水準は世界最高ではないのだそうで、「これからもっていく」のだそうだ。
また、話はとかく安全やら経済性の話に終始しているが、では原発の使用済み核燃料、あるいは廃炉にした時の費用はどうするのか、その際に出る低レベルから高レベルまでの放射性廃棄物の処分場が日本のどこにもない、つまりまったく未解決であるという点についてどう考えているのか。
地球環境の問題というが、現在、福島や関東、東北周辺の環境を破壊しまくっているのは、福島の放射能である。

まあ、私が記者の立場だったら、問い詰めたいことが山ほどある。
にもかかわらず、読売新聞の記者などは、「気持ち」「心情」を訊くのである。
をいをい、その質問は二度目だぜ。最初の質問と答えを聞いてなかったのかよ。

そして、この日のハイライトは最後の部分だ。

「(いま外が騒ぎになっているから)記者のみなさんは出られませんので、プレスルームに戻っていただいて結構です」

なんだこれ。
こんなことを言われて記者連中は恥ずかしくないのか。
そもそも、その騒ぎを取材して、関電との温度差を書くのが記者の仕事ではないのか?
私はパソコンの画面を見ていて、その会見のあまりの低レベルぶりにツイートをしまくってしまった。

口では「国論を二分する」などと言いながら、関電のご感想うかがいに終始し、キツイ質問を一つもすることなく、答える相手から「ありがとうございます」と言われてしまうクラブメディアの記者たち。
彼らはみな一流大学を優秀な成績で卒業しているのだろう。
なのに、なんでこんなにバカなのか? 
もともと日本の教育は、優秀なバカを作るためのものなのか、それともマスメディアという組織に入るとバカになるのか。
ま、そのどちらでもあるような気もするが、とにかくこのお粗末さに、昨晩は最初は激怒していたが、最後はそれも通りこして大笑いしてしまったのであった。

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コメント

原発反対の旗手は、日本人では無い。日本国家の弱体化を願う在日半島だとか…流れてます
わかりませんが全て

でも、わかった事は、全てがヤラセだなぁ〜って事です。
質疑応答なども実にくだらない国会答弁みたいだ
恥ずかしい事ですよね。地震大国日本に原発54基あるなんて!

フィンランドの小学生が、福島県を案じながら、
何故?あれほど作ってしまったの?
破棄する場所も無いのに〜何故?
フィンランドは、大丈夫よ。

投稿: | 2012/07/23 02:53

「欠陥機オスプレイが製造され続け配備されるわけ。」ふじふじのフィルターさま
>>http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/http.html
 我が国のというか米国防省支配下の防衛省の森本防衛相が、アメリカ様がオスプレイには根本的欠陥はないと言っているのだから、欠陥はないと申しております。この人には自分の脳みそはついていません。オウムとか九官鳥とほとんど変わらない人です。
(中略)
 野田政権だとか自民党というのは、こんな欠陥機の日本持ち込みを拒否するどころか唯々諾々と受け入れれ、米軍事産業に儲けさせるために日本人の命をホイホイと差し出す人たちだということがわかりました。

 そして、オスプレイの一件で、米軍基地なんて軍事産業の商売道具でしかないということが明快にわかってしまいました。

2012年7月 7日 (土) オスプレイ, 米軍再編, 自民党, 野田内閣 | 固定リンク
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
天災と人災の違いがわかるかな?国語力がある者ならすぐわかる。

人災とは人が起こす災いである。

参照:「国会事故調・報告書「地震で損傷の可能性」言及・菅直人他の反応:動画・報告書」ざまあみやがれいさま
>>http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65813724.html
>7. 通りがけ 2012年07月06日 21:10
>人災とは過失にしろ故意にしろ必ず犯人が存在する刑事犯罪のことである。

>つまり国会事故調の会見での人災発言は、菅内閣東電保安院霞ヶ関NHK記者クラブマスゴミの共謀共同正犯の犯罪放射能棄民テロの存在を調査で突き止め被疑者を刑事告発したと言うことだ。


天災とは地震や津波や台風など自然が起こす不可抗力の災いのこと。


さて人災でばらまかれた放射能は無主物ではなくばらまいた犯人の責任所有物である。
これに対して天災の不可抗力で破壊された所有物たとえば津波によって押し流された家屋や自動車は無主物となる。

福一事故放射能を無主物と判決した東京地裁の裁判官は小学生レベルの国語力もない知的障害者であるか故意の犯罪者であるかの二つに一つでしかあり得ない。


これで人災テロリスト野豚逮捕内閣総辞職にてスパイ政府終了である。政局も選挙も全く必要ない。

そのあとは直ちに福一石棺桶化に着手し、選挙があれば地位協定破棄動議を提出する候補者にだけ黒ボールペン投票すればよい。

さすればスパイ霞ヶ関を一網打尽にして日本が江戸時代以来の独立を取り戻せる。

投稿: 通りがけ | 2012/07/08 00:40

今日は長周新聞HP記事から一部よくまとまっている部分を転載させてください。長いですが元記事はもっと長いです(笑)

>公約全て覆し自・公と合体
野田民主党が分裂
            「米国の為」の翼賛政治    2012年7月4日付

>>http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/kouyakusubetekutugaesijikoutogaltutai.html

>> 分厚い堤防決壊し行動波及 新しい情勢が到来

 民主党は総選挙以後の3年間で公約をすべて覆し、自民党となんら変わるところがなくなった。そして自民党、公明党と合体して、なるほど圧倒的な多数派となって消費税増税法案成立をなにがなんでもやるというのである。戦前の戦争に突き進んでいった過程と同じ政党政治の崩壊であり、翼賛政治のできあがりである。昔は「天皇のため」、今は「アメリカのため」、国民の生活や生命を踏みにじってかまわぬというものである。
 小沢は「金権政治の権化」としてメディアが標的にしてきた。金権政治なら自民党も民主党も同じことをやっていてめずらしくもない。小沢がターゲットになったのは、小沢が反米というほどではないが、アメリカの望む方向にあわなかったからである。「在日米軍は第7艦隊だけでよい」といったり、大量の国会議員を引き連れて中国訪問をして中国・アジア重視の姿勢を見せたりしたことがアメリカ中枢の怒りにふれたからである。
 検察が小沢とその周辺を無理を重ねて締め上げたのも、メディアがつねに悪党扱いをしてきたのも、背後勢力の意志を代弁したからである。そして鳩山、菅、野田とアメリカへの全面服従のレベルを上げてきた。
 どの政党・政治家が政府を担当してもやることは変わらない。みなアメリカのいいなりである。総理大臣をはじめ大臣や議員どもはアメリカの代理人にすぎない。財務省、防衛省、検察をはじめ官僚組織、軍事・司法組織はアメリカや財界と直結して実際の政治を動かす。大メディアもアメリカ直結で真実はかき消してアメリカおべんちゃらの大本営報道が染みついている。一群の御用学者も、革新系と称されるものもアメリカで飼い慣らされた連中が権威者となっている。そういう権力構造が政党を操って政治を動かしている。
 日本の政治がそのようにして動いているのに対して、それを規制する力は大衆的な直接の政治行動である。首相官邸前の、1万人、4・5万人、20万人とふくれあがっていく原発再稼働やめよの大行動は、60年安保斗争の13万人という国会前デモの規模を上回った。そして日本全国で「みんな思っていることは同じだ」との共感を広げている。それは政党政治の崩壊のなかで、「政治を変える」という大衆の直接の政治行動が、これまでの分厚い堤防を決壊させて広がりはじめたことを示している。疑いなく新しい情勢の到来であり、それが多くの人人に「日本を変えることができる」という希望を感じさせている。
 原発再稼働にせよ、消費税増税にせよ、米軍再編大増強にせよ、TPPにせよ、日本民族の根本的な利益を売り飛ばす政治は、日米安保が根本問題であり、安保にしがみつくのか、安保と手を切るのかの対立としてあらわれている。
<<

これが扶桑の人々「常民」である。

投稿: 通りがけ | 2012/07/06 20:46

《ムーの遺民扶桑の秋津島豊葦原瑞穂の洲を伝える人々》

比類なき素晴らしい推理と名文です。

「人類は原始時代500万年に亙って恒常的な餓えに晒され、共認充足を唯一の命綱にして生き延びてきた。そして、元々同類を対象とする共認回路を自然・宇宙に対して作動させ、宇宙との共認(対話)を試みた。そこで人類が万物の背後に観たのが精霊である。この回路が観念原回路である。
この回路は360度外向きに放射する徹底した前方思考であり、ここから予知・霊感思考が生まれた。」

(2012年07月05日
近代科学の源流2 ギリシア哲学から近代科学を貫く架空観念への短絡思考→素粒子論のカルト性と地球破壊)
>>http://www.sa-yu.net/blog/2012/07/002309.html

投稿: 通りがけ | 2012/07/06 07:27

東京電力の料金を振り込みで行っていますが、この頃「1円」少ない金額で振り込むことを実行しています。そうしたら東電から電話があり「電気を止めないためにも適切なお支払をお願いしたい」と仰るので、以下のように私の気持ちをお伝えしました。

①今の世の中では電気が止まったら立ち行かなくなることはわかり切っている。つまり今や電気は「空気」と同じように生きてゆく上で必要なものだ。その、空気のように必要なものを楯にとって支払いも値上げも大飯の再開も「お願い」しますというのは卑怯だ。
②「電気を止めないためにも」支払をお願いします、との話は東電の経営者たちが散々言い散らかした言葉と同じで、私の胸には響かない。あなた方現場の人たちは前会長や前社長たちと同じ考えかたしか持っていないのか。
③日本の経済復興のために電気を全国に流し、ダムを造りこれだけの社会を作り出してきた会社として後始末まで後ろ指刺されないようにするプライドはないのか。

 電話をかけてきたかたはしばし黙っておられました。本当の気持ちはどうだったのでしょうか...。

投稿: 大矢 直子 | 2012/07/04 19:06

【おおやまと豊葦原瑞穂の洲扶桑革命】

以下、内藤朝雄さん(明大・社会学者)のツイッターから。
=転載開始=
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月23日 内藤朝雄‏@naitoasao
・ttp://twitter.com/#!/naitoasao
【橋下徹の正体】脱原発に関して最初から裏切る予定だった。橋下が前原に託した首相官邸宛てのメッセージが暴露された。「再稼働が決まるまでの間は、脱原発でやらせてもらう」。(『FRIDAY』2012年6月22日号、18ページ、講談社)その後大阪に瓦礫をまいて国政へ。後は野となれ山となれ

@naitoasao 【リツィートしてください】先ほどの橋下徹の「再稼働が決まるまでの間、脱原発でやらせてもらう」のツィート、総力をあげて拡散してください。このFRIDAYの記事が人の命を救います。リツィートを受け取った人にもリツィートをお願いしてください

【橋下徹、大阪市民は放射能で死んでも、瓦礫を受け入れるべし、という内容の発言をする】橋下徹市長の発言についてtogetterでまとめ。多くの人に読んでもらいたい。・ttp://togetter.com/li/263167

橋下徹ツィッター発言(2012/2/24)「世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。しかし日本では震災直後にあれだけ「頑張ろう日本」「頑張ろう東北」「絆」と叫ばれていたのにがれき処理になったら一斉に拒絶。全ては憲法9条が原因だと思っています」

以下略続きは阿修羅で
>>・ttp://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/168.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全国どこの土地でも次回の抗議デモは皆ビデオカメラと(電池と)黄色ハンカチだけ持参で整然と静粛にやろうね(笑)

>>
庭山由紀 ‏@niwayamayuki
@iwakamiyasumi 土曜日カメラが入る前はもっとひどかったと抗議に参加した市民から聞いている。カメラがあったおかげで機動隊は下手なことができなくなった。IWJに感謝。そしてIWJで監視し続けた皆さんに感謝。現実を見ること、監視することって大事なんだなってつくづく思った。
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20時間 岩上安身 ‏@iwakamiyasumi
最前線ゾーンは、外部と遮断された形で孤立させられ、その中で重装備の機動隊が反対派市民に圧力をかけた。もし我々が中継をしていなかったら、目撃者のいない「密室の暴行」になっていたかもしれない。( #iwakamiyasumi live at ・ttp://ustre.am/eOVh)
庭山由紀さんがリツイート
<<
以下略続きは下記で
・ttp://twitter.com/#!/niwayamayuki
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【豊葦原瑞穂の国の大和(大いなる和)魂】

日本人だから黄色いハンカチじゃなく白ハンカチに日の丸赤く染めて持ってったほうがユダ金スパイ官憲暴力除けと日本独立不羈回復して豊葦原瑞穂の国再建の霊験あらたかだな。

うん、ビデオカメラと手作り日の丸ハンカチ持参で整然と結集し常民皆相和して日出ずる国大和の日本人の平和のこころを平常心で全世界に示そう。

これこそが常に地上世界に冠たる「和をもって貴しとなす」日本人民衆伝統の静かなる扶桑革命である。

投稿: 通りがけ | 2012/07/03 16:02

本当に、東電記者会見のころから、大手の記者たちはいったい何を考えているのだろうと思ってきました。要するに自分のポリシーや哲学など全く無い、与えられた仕事を粛々とこなすだけのサラリーマンということでしょう。

投稿: nn | 2012/07/02 13:02

 日本の教育システム=優秀なる馬鹿の製造システムであり、原発事故は、優秀なる馬鹿者達の非情さをも見事に露呈し、かつそのことが分からない見事な馬鹿さぶりを発揮しているわけですね。日本社会のお馬鹿ぶりをどこから手直しできるのか、病根は根深い。官邸前デモに集まった人々の後ろには何十倍もの共感のまなざしがあることに一筋の希望を感じています。

投稿: ウシジマ | 2012/07/02 12:56

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