2012年検察版──
問題は最初にタイトルを立てること
私はかつて週刊誌の活版ニュース班のデスクを数カ月だけやったことがある。
出版社に入社して最初の15年は書籍(カッパ・ブックス)に在籍したが、16年目に週刊宝石に異動して雑誌の編集経験のないまま、週刊宝石のニュース版のデスクになったのだ。
当時の週刊宝石は部数が低迷しており(といっても今現在の週刊誌の部数というものから考えれば、まだままた圧倒的な余力があった)、それが社内で問題視されている時期だった(※その後、週刊宝石は当時の経営者の判断で休刊になるが、その経緯についてはこちら)。
結果から言えば私は有能なデスクではなく、すぐにニュース班はお払い箱になったのだが、個人的には貴重な経験でもあった。そんな短い週刊誌生活のなかで、私が「やり方によっては危ないな」と感じたのは、その記事の作り方である。
週刊誌のニュース版は発売日の1週間前から次の号の記事制作が始まる。週刊宝石は私の在籍時は木曜日発売なので、スタートも木曜日。
まずは、自分の班に属する記者(編集部の契約記者)から編集部員(社員)と一緒に、ネタになりそうなプランを吸い上げる。次に編集部員(当時は2人)と私の3人でこのプランについて議論をする。
その後、私の班ともう一つの班(こちらも3人)に編集長、副編集長を交えての会議をして、そこでどのプランを進めていくかの振り分けをして編集長の判断を仰ぐ。
すると、その席上で編集長があるプランについて、「こういういタイトルでいけると面白いよな」という言う。確かにそうなのだが、ネタの段階ではそこまで面白くするだけの事実関係、裏取りができるかどうかは微妙なケースも多い。
そういう場合にどうするかというと、とりあえずタイトルを立てて、その方向で取材をしてみるのである。
そして、金曜、土曜といろいろなプランの取材を進めて行く。
土曜日には月曜発売の週刊誌(週刊現代、週刊ポストなど)を見ることができるので、ここでネタが被ってないかなどを確認し、日曜、月曜となる。
この月曜の深夜から翌火曜の朝にかけてが締切だ。月曜日は断続的に会議が開かれ、最終的に活版ニュースページの構成を決めていく。どのプランに何ページを割くか、その順番をどうするかを決めていくのである。
そんななかで、タイトルを見れば面白いけれども、果たしてこれを記事化できるかどうか微妙という案件もある。たとえば芸能ネタで、タレントに裁判を起こされてアッサリ負けてしまっては話にならない。
しかし、行けそうであるとなれば、あとはタイトルに沿うようなデータ、取材記事をできる限り集める。そして、そのデータを元にアンカーマンが最終原稿を書くのだ。
こうして出来あがった記事を掲載した場合、当たり前の話だがその責任の第一義は編集長にある。反響を呼べば、その手柄はもちろん編集長のものだが、記事に誤りがあった場合も編集長の責任であって、データを集めた現場の編集部員だけに責任を押し付けるのは不可能だ──。
前置きを長々と書いてしまったが、本日、書きたいのは実は週刊誌についてではない。
以下は3月2日の読売新聞記事である。
**********
陸山会事件の虚偽報告書、検察は1年前に把握
小沢一郎民主党元代表(69)が政治資金規正法違反に問われた陸山会事件に絡み、東京地検特捜部検事が作成した捜査報告書に虚偽の記載があった問題で、地検が問題発覚の約1年前にこの事実を把握しながら、十分な調査を行わず放置していたことがわかった。
報告書は検察審査会の審査に影響を与えた上、公判で証拠が問題視される結果を招いており、判断の是非が問われそうだ。
この報告書は、元特捜部の田代政弘検事(45)(現・新潟地検)が2010年5月17日、保釈後の陸山会元事務担当者・石川知裕衆院議員(38)(1審有罪、控訴)を再聴取した内容を特捜部長に報告するため作成した。
しかし、「『親分を守るためにウソをついたら選挙民への裏切りだ』と検事に言われ、小沢先生への報告・了承を認めた」などと、石川被告が実際は発言していないやり取りが含まれており、石川被告が隠しどりした録音記録から気づいた元代表の弁護側が昨年12月の公判で指摘して発覚した。
複数の検察幹部によると、東京地検はこの公判より前の昨年1月上旬、石川被告ら元秘書3人の公判前整理手続き中に弁護側から録音記録が開示され、報告書の内容との食い違いに気づいたという。大阪地検特捜部の不祥事を受け、最高検が再発防止策を発表した直後だった。
(2012年3月2日06時57分 読売新聞)
※関連動画
日テレNEWS24
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私も所属する「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」は、捜査報告書に虚偽の記載をした田代政弘検事を告発している。
しかし、告発しているのは田代検事だけではない。氏名不詳の人物もまた「偽計業務妨害」で告発している。
なんとなれば、この虚偽報告書の作成が田代検事のみの犯罪であるとは考えられないからだ。
冒頭に書いた週刊誌の事例を元に考えてみよう。
田代検事は、現場で上からの指示通りにデータを作っていた編集部員の立場である。編集部員の上にはデスクがいて、さらに副編集長、編集長といった面々がいる。
命令は上から下りてくるわけで、現場はそれを忠実に実行しなければならない。ところが、問題が起きた時に、編集部員、もしくはデスク、せいぜいが副編集長までしか追及されず、編集長が「自分はそんなことは知らなかった」と言い逃れすることは絶対にできない。
実際、週刊誌の記事で問題が起きた場合、内容証明が送られてくるのは編集長だし、その後の対応もすべて編集長の仕事である。
記事を書かれた相手に対して、現場の編集部員やデスクがノコノコと出て行ったら相手は激怒して、「編集長を連れて来い!」と言うだろう。
検察の問題もそれと同じことである。
田代検事はあくまで現場の人間なのだ。
今回のいわゆる小沢一郎の「政治とカネ」、あるいは「陸山会事件」と称されるものの最大の問題点は、証拠もデータもないのに「小沢一郎を逮捕する」あるいは「政治生命を絶つ」というタイトルだけを最初に検察上層部がたててしまったことにある。
ところが、実際にやってみるといい証拠はまったく集まらない(前田元検事も「現場には厭戦ムードが漂っていた」と証言している)。
にもかかわらず、上層部はメディアや特捜OBを動員して「小沢悪玉論」を煽って風を吹かせている(いまや雲散霧消してしまった2009年3月の大久保秘書逮捕の案件を、当時メディアは「西松建設の巨額献金事件」と報じていた)。
だが、結局のところ検察自身では起訴をすることができず、検察審査会という素人集団に虚偽の捜査報告書を見せて(それを田代検事が書いた)強制起訴へ持って行ったわけだ。
恐るべき悪質性である。
と、こういう経緯を見て行くと、読売新聞記事のインパクトは大きい。
ここまで来ると、もはや田代検事にのみ責任を押し付けることはあり得ないだろう(もちろん、日本の法務・検察というのは異常だから、何が起きるかわからないが)。
この際、検察の膿を出し切るためにも、捜査は「最初にタイトルを立てた」人物にまで行き着くべきである。
そしてメディア。
いつも既存メディアの悪口を書いている私であるが、ここ最近、読売にしても朝日にしても、現場レベルでは相当に頑張っている(まあ毎日さんはアレですが)。
一方、各社の編集委員や論説委員クラスで、小沢一郎を叩きまくっていた面々は、今、振り上げた拳の落とし所に相当、困っているようだ。
先週末には、「政治を見る『職人』」を自称し、この3年間、さんざん小沢をこき下ろしていた田勢康弘の番組に小沢一郎が出演していたが、ややこしい質問を女性アシスタントにさせている田勢の姿に、とっくの昔に賞味期限の切れていた「政治ジャーナリスト」の終わりの終わりを見た。
※関連リンク
2007/01/30 問題は最初にタイトルをたてること
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コメント
いつも敬意を表しながら愛読しています。ところで先ほど(きょう6日午後8時前)から阿修羅へのアクセスが遮断されています。私のPCまたはIEの不調かとも思われますが、ひょっとして言論封殺の謀略かもしれませんので(杞憂ならいいのですが)、検証されてはいかがでしょうか。
投稿: 北風小僧 | 2012/03/06 21:48
「東大出身者による国有財産私物化汚職談合」
トロンをMS(まさにユダ金直系の特許と訴訟で盗み尽くす米国悪魔企業)に売り渡したあの売国奴孫正義が、未曾有の大災害被災中のいまも性懲りもなく(懲りるわけないかw)私利私欲のためにアメポチ霞ヶ関と談合する売国政商の浅ましさをさらけ出したという記事があります。全文正しい事実なので全文転載させてください。
>【癒着】SBと霞ヶ関天下り役人を結びつけた「プラチナ電波」
神秘の杜さま>>http://ameblo.jp/mo-014925/entry-11183431302.html
2012-3-5、オリーブニュース「ニュースクリップ」より:<プラチナバンドはオークション制にするべき>
総務省は2月29日、「プラチナバンド」と呼ばれる700~900メガヘルツの周波数帯のうち、▼ 900メガヘ ルツ帯の周波数電波を、ソフトバンクモバイルに割り当てる ▼と発表した。
割り当てに申請していたのは、「ドコモ」、「KDDI」、「ソフトバンクモバイ ル」、「イー・アクセス」の4社だった。
このプラチナバンド帯では、電波が建物など障害物を迂回して伝わり、つながりやすく音質も格段によくなるそうだ。
この夢のようなすばらしい900メガヘルツ帯は、携帯会社へ割り当ての決まる前には、タクシー無線や陸運会社、自治体の防災業務センター など▼ (財)移動無線センター▼(http://www.mrc.or.jp/top/center/ )が提供するMCA無線サービスが使っていた。
今回も周 波数の再編はするが、依然としてこの900メガヘルツ帯に留まることになっている。
▼しかもこの無線は災害時でも北海道から沖縄まで通信で きるという、強靭なサービス網を持っている。▼
これを使っていれば、福島第一原発事故のときも、オフサイトセンターと政府幹部と連絡が密にとれたはずだし、 住民の避難時にも役立っただろうが、実際は連絡が行き届かず、住民に被曝させてしまった。
国は、この周波数帯を有効に使っているとはいえないし、少数の無線局が占有している状態だ。
さらに、
周波数移行で入る2100億円(競合した時の上限)のうち、270億円が国の収入とはならずに、この▼ (財)移動無線センターに入るのだそうだ。▼
(11月24日 オンザウェイジャーナルvol344,町田徹)
それもそのはず、ここは総務省が取り仕切る財 団法人で、総務省や郵政省幹部の天下り先となっている。
現在も理事長、専務理事、常務理事のトップ3が、総務省と郵政省出身者で占められている。
▼電力もそうだが、電波まで役人の甘い汁となっているのだ。▼
ここは公益性の高い電波の割り当ては、国主体で決めるのではなく、オークション制にして公平に決め るべきだ。
アメリカでは、10年も前から取り入れている。もしオークション制にすれば、数千~1兆円、ことによっては数兆円が、国の税外収入となる、と町田徹氏は見込んでいる。さらに、
▼今夏にも募集する、地上アナログ放送終了であいた700メガヘルツ帯でも2000億円の収入が見込めるという。▼
野 田政権は、公務員制度是正や議員の歳入削減もろくにせず、消費税不退転と言って、強引に国民から金をむしりとろうとしている。
少し視点を変えれば、こう いった電波オークションや、TPP交渉でアメリカの槍玉にあがりそうな、郵便局の株式売却などで、消費税で得る以上の収入が見込めるとの指摘がある。もう 少し多角的に収入源を考えて欲しいものだ。
セラヴィ ( 2012/03/04 14:36 )
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=2
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電波行政もマスゴミのクロスオーナーシップの廃止を含めて根本的に見直すことが必要だ。
なによりシロアリ退治が、この国には喫緊の課題。
とにかく、汚職だらけといわれる後進国のことなど批判できないほどに腐敗している官僚組織が日本の大きな癌であることに 違いは無い。
▼加えてSBのオッチャンのように 上手く時の政権とミーハーな国民にエセ人気を植え付ければ、今回のように 実に巧妙に利権にありつけるのである。▼
こうして騙され愚鈍な国民は「孫」の代まで毟られる。
おめでとう・・・・と、言うしかないね、3者に。
3者? 自分で考えればすぐ解るさ。
(転載終わり:改行変更と▼は転載者が付けた)
投稿: 通りがけ | 2012/03/06 21:44
「人の手で隠されたもので顕れないものはない」
さて持論はまだまだありますが南スーダンの我が同朋陸自隊員に切迫する生命の危機を思うと、野田政府の米軍奴隷志願政策の度を超した売国意図を叩きつぶさずにはいられない。
日本クソ政府はただちにロシア軍撤退帰国を決めたロシア政府にならって、軍隊ではなく専守防衛の災害救助活動専門陸上自衛隊を日本国へ撤収帰還させよ。
絶対に平和憲法国の日本人をユダ金「死の商人」の戦争策謀の標的に決してしてはならない。
ユダ金「死の商人」がいかに戦争中の双方へ武器を売却することで巨額の金を血に汚れた手でつかんでいるか、長周新聞2012年3月2日(1)面下段記事からタイプ転載する。
【ボロ儲け続ける「死の商人」】
2010年の売上高
▼スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は2月27日、2010年の武器製造企業の売上高について、中国を除く世界の上位100社のリストを発表した。売上総額は同研究所が統計をとり始めた2002年以来、最高を記録した。
▼世界経済が新自由主義の破綻で未曾有の金融危機に陥る中で、「死の商人」だけはボロ儲けしている。
▼100社の総売上高は4111億ドル、伸び率は前年比1%で、2002年に比べると60%増えている。上位100社のうちアメリカに本社を置く軍需独占が44社で、総売上高の60%を占めた。
▼首位は、米国のロッキード・マーチンの357億3000万ドル、2位が英国のBAEシステムズの328億8000万ドル、3位が米国のボーイングの313億6000万ドル、4位が米国のノースロップ・グラマンの281億5000万ドル、5位が米国のジェネラル・ダイナミクスの239億4000万ドルとなっている。
▼日本の軍需独占では三菱重工業が25位と最高位で29億6000万ドル、IHIが57位で13億3000万ドル、三菱電機が64位で11億6000万ドル。三菱重工業の武器売上高は前年比で5%も伸ばしている。(了)
タイプ者註:これはたぶん武器本体の売り上げであろう。消耗品である弾薬の売り上げを加えれば売り上げは会社によっては数倍に上るところも出るはずである。
武器と弾薬は道具として使用することで地上に決して何も生産せず、ただ破壊と殺人のためにだけ存在する。こんなものを商売して金を得ることが楽しいのならそれは殺人狂破壊中毒のこの世の悪魔そのものである。
今年のアメリカ国内の銃の売り上げは史上最高で、今アメリカ国内の銃保有総数は世界中のどの国の軍隊の保有する銃の数よりも多いそうである。弾薬の売り上げを加えるとどれだけ武器産業(産業じゃないが)が座してもうけているか推測しきれない。
日本が世界に宣言した核禁止三原則(佐藤栄作首相)武器輸出禁則は,憲法も一度も改正されていないのにいったいどこへいったのか。野田と同じく日本政府も常に自分の言葉を裏切って国民を欺き続けているのである。
記者クラブますゴミが一切報道しないというこの事実にこそ、日本を奴隷支配する絶対拝金白人至上主義選民妄想狂ユダ金「死の商人」の日本全土蹂躙略奪の悪魔の狙いがくっきりと現れているのである。
投稿: 通りがけ | 2012/03/06 17:35
《ユダ金は悪魔教教祖》
「AIJ企業年金の損失は氷山の一角:日本経済の回復なしには・・・」いかりや爆氏の毒独日記さまから連続4題転載(加筆)
>>http://blog.goo.ne.jp/ikariyax/e/1231f3f3119203f2467fb9e57e721328#comment-list
円包囲網の絞り綱を握る者の正体 (通りがけ)
2012-03-05 01:18:30
>>②円高に関して<<
小泉以前の米政翼賛会による米軍への裏金流出は10兆円以下、せいぜい数兆円程度でしょう。翼賛会へのキックバックも5%から10%程度として多くとも1000億円くらいでしょう。
小泉竹中売国詐欺師時代に郵貯を流出させて10兆円を超え数十兆円のレンジに跳ね上がったと見ます。キックバックも1兆円に近づいたでしょう。
キックバックを減額すると翼賛会の内部に反米の敵対心が芽生えますから減額はできない。
しかし流出してくる裏金は多ければ多いほどよろしい。それならキックバックの目減り分を上回るほど円高誘導すればよいということに簡単になりましょう。そしてこれができるのは米国の奥御殿に巣くう悪徳ペンタゴンユダ金死の商人だけではないでしょうか。
その円高で東洋の海に浮かぶ小さな島に住む働き者のジャップが米政翼賛会スパイごと全滅しても、あるいは原発事故の放射能汚染が原因で円高攻撃と相まって日本全滅しても、もともと原爆投下と焼夷弾都市空襲で日本中の非戦闘員一般市民を皆殺しで全滅させようとした「金がすべて」の白人至上主義者ユダ金なら、そんなことは歯牙にもかけないであろう。
拝金真理教の狂信者にとってはどんな悪徳の限りを尽くそうと金さえ手に入れば後はすべて用無しなのであり、誰よりも多く金を盗った者が世界中で一番偉くなって、すべての権力を総取りする。
エルピーダも白人至上主義悪徳ペンタゴン死の商人ユダ金の私利私欲徹底追求にもとづく円高為替市場操作の日本人犠牲者でしょうね。
アメリカンドリーム (通りがけ)
2012-03-05 01:40:19
白人至上主義ユダ金悪徳ペンタゴン死の商人が支配する国では、詐欺でもテロでも薬物でも芸術技術の盗作でも訴訟でもなんでもかんでもありありの、どんな汚い手を使っても最後に金をその手に握った者が総取りの勝利者となる、徹底的な拝金真理教の国です。拝金絶対至上主義、それこそがアメリカンドリームの真実の姿ですね。
合衆国大統領選挙の悪徳 (通りがけ)
2012-03-05 02:24:12
金を他の競争相手の誰よりもたった1セントでも多くその手に握った者が総取りの勝利者となるアメリカンドリーム。
これが真実だとわかるのが合衆国大統領選挙です。どんな汚い手を使っても獲得した選挙人の数が相手より一人上回っていれば総取りで大統領になれる。珍妙なシステムですが、アメリカの真の支配者ユダ金の習性でそうなっています。ユダ金はアメリカの国内法も自分の思い通りに作りかつ壊すことができるのです。
これで先住民虐殺略奪のフロンティアスピリットを合衆国憲法が認める正義であると謳って、人間として最悪の悪徳を厚化粧の美徳の装いに偽装しているのです。
特許と著作権は拝金真理教白人至上主義アメリカユダ金が作った人類の叡智への侮辱 (通りがけ)
2012-03-05 02:40:02
第二次世界大戦までアメリカより新しい国はほぼなかった。古い国々はすべて伝統的な技術と文化を育んできていた。
新参の略奪強盗国家が作った特許制度と著作権制度でその各国独自の伝統の技術や学問文化が根こそぎユダ金に盗まれた。
現代アーチストでただひとりその秘密に気づいて芸術制作で発表したジョンレノンは銃の国のアメリカ人に射殺された。
投稿: 通りがけ | 2012/03/05 13:41