東京電力福島第一原発事故について 〜 110502『「20ミリシーベルト」撤回要求対政府交渉「文科省、原子力安全委員会との交渉」』
いま、霞ヶ関の連中は東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の大事故の混乱に乗じて、やりたい放題を始めている。
私も関与している、元大阪地検特捜部の前田恒彦の「特別公務員職権濫用罪」での告発は、最高検で不起訴になったあと、検察審査会へと舞台を移した。
が、さんざん時間稼ぎをした挙げ句、結果は「不起訴相当」。
詳細は↓をご覧いただきたいが、日本の官僚というのは、とことん腐りきっている。日本は民主主義を装った完璧な霞ヶ関独裁国家だったが、もはやその独裁の肝となっていた“民主主義風の手続き”さえ端折りはじめたようだ。
・八木啓代のひとりごと
やはり、検察審査会に大義がないことが明らかになりました
そして↓の映像。私はここに映っている霞ヶ関の連中を見ていて、思わずディスプレイを殴りつけそうになった。
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コメント
一般的に言って、日本の官僚組織の有り方、役人の思考構造はおかしいと思っています。
ですがこのビデオの件に限れば私は逆に、市民団体の嘘と不勉強に腹が立ちました。
この集会で役人に言っていることは、概ね正しいです。
市民団体側は、結局役所に依存する思考から抜けていません。
禁止されていないなら、自分たちで好きにやればよいのです。自治体に専門家がいないと言うのも嘘です。
独立自尊の精神にかけています。
だから、何時までたっても官僚支配社会なのです。市民運動や社民党の思考様式こそが、官僚のもってしまった権力の支持基盤です。
やるべきと思ったら勝手にやる、調べたければ調べて勝手に発表する。其処から始めればいいんだと思います。
郡山の安積黎明高校は既にやってますよ。
http://www.asakareimei-h.fks.ed.jp/5_6.pdf
http://www.asakareimei-h.fks.ed.jp/housyasen_4_25.pdf
http://www.asakareimei-h.fks.ed.jp/housysen.pdf
投稿: K.T. | 2011/05/07 06:56