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2011/03/15

『原発事故……その時、あなたは!』について

私がPDF化した『原発事故……その時、あなたは!』について、この一部分とはいえPDF化したのは、私の判断であって版元である風媒社様の了承はとりませんでした。
いま、そのことに気づき(元編集者でありながら恥ずかしいかぎりですが)、風媒社さんにご連絡いたしました。
底本は↓のとおりです。

いまや全国民が必読の書だと思います。
是非、ご一読をお願いしたい次第です。
また、風媒社さんにおかれましては、一人でも多くの人に同書が届くように、なんらかの手だてを講じていただきたいと勝手なからお願い申し上げます。

※なお、同書の部分PDF化に関する著作権侵害については、すべて当ブログ主である私に責任があることを付け加えさせていただきます。

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コメント

長周新聞より全文転載
>>http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/hutatabinihonwohaikyonisurunatohibakusya.html

 再び日本を廃虚にするなと被爆者
福島原発災害めぐる広島市民の声
  「平和利用」の欺瞞が破たん   2011年3月25日付

 深刻さを増す福島第一原発災害は、放射能汚染を東北、関東地方一円に広げ、日本全国を壊滅的な事態に陥れる危機を予測させるものとなっている。65年前、アメリカによる原爆投下の苦しみを経験してきた被爆地・広島では、この原発災害に対する強い憤りが渦巻いている。広島で25万人、長崎で10万人を超える死者を出した被爆国としての経験を無視して進められてきた国の原発行政への怒りとともに、320万人の犠牲を出し、日本全土を廃虚にした戦争政治と原発事故への日米政府の対応を重ね、「ふたたび日本を核の廃虚にさせるな!」という底深い思いが噴き出している。

  「原子力発電は、アメリカの原爆製造の過程からはじまったものだ。燃料は広島型原爆と同じウラニウム。これが人間にとってどれほど危険なものかは原爆を投げつけられた広島、長崎の市民が一番知っている。被爆国日本の65年は、なんだったのかと思わざるを得ない」。19歳のとき、爆心地から350㍍のビル内で被爆した男性被爆者(85歳)は、テレビから流れる福島原発の報道を見ながら怒りをにじませた。
 「原爆の恐ろしさを思い知ったのは、爆発の威力もあるが、それ以上にその後の放射能被害だ。当時は、日本政府からは“新型兵器”というだけでなんの情報も流されず、生き残った市民は廃虚になった市内の後片付け、生存者の捜索、膨大な遺体の処理と遺族への遺骨の引き渡し作業をやり続けた。すると8月20日頃から、まったく無傷だった人たちが、急に脱毛、発熱し、血を吐いたり、紫の斑点が体中にあらわれ、苦しみもだえて死んでいった。私の職場でも直爆による死者よりもその後の二カ月間で死んでいった人の方が多かった。今回の原発事故で“ただちに影響はない”“体調に異常なし”と平然といっている政府の説明はあまりにも不見識、無責任だ」と憤る。
 同氏も69歳で大腸ガンを患い、つづいて化膿性骨髄炎を併発しておよそ3年間、病床で生死の縁をさまよった。同じく10代、20代で被爆した人が同時期にガンになり、いま第2期のガン発病期を迎えているという。「放射性物質からまき散らされる中性子は、細胞内の染色体を破壊する。バラバラに切断された染色体が修復しようとするときに別の個体とくっついて異常な細胞が生まれる。若い人ほどガンの進行が早いように、細胞分裂が盛んな時期ほど影響を受けやすい。子どもや若い人たちは安全な場所に避難させるべきだ」と話した。
 「広島と長崎は、いまでも被爆の苦しみが続いている。だが、戦後の日本政府はアメリカの顔色をうかがって被爆の真実を日本全国に伝えてこなかったし、 “原爆によって戦争が終わった”と正当化するアメリカのいいなりだ。その一方で“安全神話”で人人をだまして地震大国の日本全国にあれだけの原発をつくった。戦後の焼け跡の中から、血のにじむような努力をして復興してきた日本をふたたび破滅の道に突き落とそうとしている。絶対に許すことはできない」と語気を強めた。
 原爆によって母と幼い弟を失った婦人被爆者(78歳)は、「福島原発の爆発を見たとき、きのこ雲を思い起こした。また第二、第三の被爆者が生まれると直感した。また若い人たちが私たちの苦しみを味わうのだと思うと悔しくてたまらない。国が主張してきた安全神話は崩れているにもかかわらず、官房長官もいまだに“安全だ”としかいわず、国民の側に立って政治をする人がいない。アメリカは日本中に米軍基地を置いて、莫大な思いやり予算をとっていながら、90㌔圏外に避難して眺めているだけ。なにもかも被爆当時とそっくりだ」と話した。
 「被爆後、脱毛、喀血など原因不明の病気でみんな苦しんでいたが、医者も手の施しようもなく、藁にもすがる思いで市民はABCC(米原爆傷害調査委員会)へいった。だが、アメリカは丸裸にして体の隅隅まで調査してデータをとるが、一切の治療はせず、薬の一つも渡してくれない。完全なモルモットだった。原爆投下の翌日も調査のために超低空飛行で避難地の頭上を飛び交い、寝ている私からもニヤリと笑うパイロットの顔が見えた。アメリカという国は“まさか…”と思うことを平気でやる国だ。日本の原発はアメリカから日本に押しつけられたものだが、今回の事故は3発目の原爆を落とされたに等しい。放射能被害にさらされている被災地も大変だが、同情している場合ではない。全国各地に原発はあり、このままでは日本中が同じ目に遭うということだ」と切迫感を口にした。
 また、「安全」をくり返す日本政府の対応は、敗戦が濃厚だったにもかかわらず日本中が廃虚になるまで「我が方の損害軽微なり」といい続けた大本営発表と重なること、満州で「敗戦」の情報を国民に知らせず、真っ先に軍や警察が逃げて、国民を置き去りにしたことも「65年前の昔の話ではなく、いま現在起きていることだ」と強調した。
 「この原発災害で、戦後65年間、アメリカが日本になにをしてきたのかがはっきりした。インディアンを皆殺しにしたように、自国の利益のためなら他民族を滅ぼすまで利用し続ける。原爆を“昔の話”といって排除し、“原爆は終戦を早めた。いまは平和で民主主義だ”といっている間に、その“平和”が一瞬にして崩れている。広島、長崎が経験した真実を日本全国で共有し、この日本を立て直す時期に来ている」と語った。
 被爆者たちが強調するのは、戦後の日本で被爆の真実を封印し、同時に「原子力の平和利用」という美名のもとに日本中に原発を建設してきた戦後政治の犯罪性だ。広島でも「原爆投下は日本の中国侵略に対する報いであり、被害をいうまえに日本の加害責任を反省せよ」という米国擁護の宣伝があたかも「進歩」的であるかのようにふりまかれ、深刻な経験をもつ被爆者の口を封じ込めてきた。
 アメリカは、日本に原発を導入するうえで「被爆国日本の反原爆、反米世論を取り除く」ための「対日心理作戦」(1953年策定)に最も力を注ぎ、CIAを通じて読売新聞、日本テレビ社主の正力松太郎、中曽根康弘などを使って大規模なキャンペーンのとともに原発誘致をやらせてきた経緯がある。広島を中心に高まった原水爆禁止運動を二つに分裂させ、「革新」勢力を飼い慣らすことも含め、被爆地の世論を抑え込むことは、アメリカの戦後の核戦略、日本のエネルギー支配のための至上命題であった。
 男性被爆者は、「マスコミの犯罪も大きい。戦争中は、大本営発表のプロパガンダをしていたが、戦後はその責任を丸投げしてGHQのいいなりだ。原発をつくる上でも、マスコミが果たした役割は大きい。このたびの事故で浮き彫りになったのは、被爆国日本はアメリカの核実験場にされ続けているという事実だ。この地震国に原発を54基も建てて“安全”であるわけがない。以前の国民保護計画も“核攻撃を受けたら、雨ガッパと濡れタオルで風上に避難せよ”というバカげた内容だったが、今回の原発事故に対する政府の対応も国民を守る意志を感じない。国が動かないのなら、全国民が力を合わせなければ、この危機を乗り越えられない」と話した。
 婦人被爆者は、「地震という天災が原発という人災で被害が拡大しているのに、政府もアメリカも責任のがれ一辺倒だ。だが、被災地の人たちを見ると、明日をもわからないこの大惨事でも助け合い、協力して国を立て直す力を持っていると感じた。とくにコメどころの東北地方には、農耕民族としての日本人のルーツがある。戦争で焼け野原にされた日本各地も、“草木一本生えない”といわれた原爆の廃虚の中から復興してきた広島も、市民の助け合いと努力があったからここまで立ち直った。戦後はアメリカ式の個人主義で“自分さえよければ”という空気が強かったが、苦しいときこそ結束する日本人の精神力は変わらない。やられてもやられても立ちあがる日本人の強さをアメリカは恐れている。日本中で物価が高騰しはじめているが、米作りをはじめ食料の増産、避難してきた人を受け入れて全国が団結していけば、必ず立て直すことができる」と力を込めて語った。

投稿: 通りがけ | 2011/03/29 02:54

「死んで花実が咲くものか」
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自衛隊の海上給油艦で重油を被災地へ給油せよ (通りがけ)
2011-03-18 02:37:30
タイトルどおり
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新たなヒバクシャを生むな。過ちを繰り返すな。 (通りがけ)
2011-03-18 02:38:49
「新たなヒバクシャを生む「過ち」を改めよ」

米軍人も自衛隊員も人の子、中性子線のあふれる死地へ行けと誰が命令できるのだろう。
もはや誰も近づくべきでない。

今は半径100km以内に生きている人たちを皆一人残らず安全な別の土地、交通も衣食住も通信も医療も集約的に迅速にできる米軍基地施設自衛隊基地施設へ緊急収容保護することである。

現在のように事故原発周囲地域住民に物資も供給せず屋内に閉じこもらせる実質的外出禁止令をだすことは大量殺人(未遂)行為であることを政府は認識しているのか。人智の及ばぬ原子炉事故でもし大量のプルトニウム含む核物質が大気中に放出され黒い雨となって降り注いだなら、避難のための移動を禁じた政府によって大量のヒバクシャが生まれ、棄民待遇を強いられたことになる。
現政権の政策は非人道政治のきわみである。ヒットラーの民族浄化政策をすらしのぐ人類含むすべての生命に対する最悪の犯罪であると考える。
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ヘリで注水ホース先端を原子炉建屋内に敷設してすぐに退避し遠隔注水せよ (通りがけ)
2011-03-18 02:42:21
タイトルどおり
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遠隔操作の巨大クレーンで注水ホース先端を各原子炉建屋内に設置するもよし (通りがけ)
2011-03-18 02:50:07
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設置できて連続注水開始できたら後は運を天にまかせて総員100km外へ退避すべきである。

投稿: 通りがけ | 2011/03/18 03:18

衆議院所属国会議員はただちに震災復興対策緊急臨時国会開催を政府に請求し、本会議開会最初の動議で菅内閣不信任決議案を可決せよ。
首相は解散権を行使できないから即時総辞職するしかない。
国会はその場で次期首相選出選挙を行い救国内閣を迅速に組織して一致団結して国難解決に当たれ。

投稿: 通りがけ | 2011/03/17 23:54

「いまこそ原爆被爆者の声を聞くとき」

津波の被災地は一見原爆被爆直後の広島市長崎市市街地かと見まごうほどよく似ている。直後の人命の被害も同等に近いであろう。しかし両者の決定的違いは最初の瞬間的破壊を免れて生き残った者に対する治療不能克服不能の放射能汚染被害にある。アメリカの都合で作られた原爆の投下で、自分に全く責任なく放射能汚染を生身に浴びた広島長崎の被爆者ヒバクシャが、戦後日本社会で身体の病気だけでなくヒバクシャというだけで同胞からいわれなき差別を受け続けて苦しみ続けていることを、日本人は決して忘れてはならないと思う。

福島原発という完全に人為の人工物で起こった事故は隅から隅まで究極の人災ではあるが、今や人智で制御不能の巨大災害となった。
福島原発事故は津波被災地福島周辺をヒロシマナガサキとおなじ「被爆地」に変えてしまったのである。

いまこの天災+人災の巨大災害発生を受けて、日本人が決して繰り返してならない過ちというのは、広島長崎の「ヒバクシャ」が受けてきたと同じ苦しみをただの一人にでも味あわせることであると考える。

投稿: 通りがけ | 2011/03/17 00:40

逃げて逃げて生きて生きて生き延びてこそ人間である。

死んで花実が咲くものか。

ヒロシマナガサキチェルノブイリ東海村JCOで臨界核分裂放射能の犠牲になって亡くなった人々にいったい何の花実が咲いたというのか。

人智を超えた停止不能の巨大災害となったいまとなっては、生命ある人間は一人残らず福島を放棄して全員退去し、退去後直ちにその手で全国の原発を停止し廃棄する。
なにが何でも生き延びてそれを行ってこそ人間が人間の力でこの「過ちを正す」という花実を咲かせることができるのである。

すべての人間はメルトダウン福島原発から直ちに「総員退避」せよ!

投稿: 通りがけ | 2011/03/16 22:20

反核医師の会のメッセージ

>>福島原発事故はチェルノブイリ事故の被害を越える可能性も

http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2595.html#ixzz1Gl20JDeG

>CMLを通して、Kazashiさんから反核医師の会のメッセージをいただいた。
転送・転載歓迎ということなので、どんどん拡散して下さい。 

Begin forwarded message:

広島共立病院 青木克明です。反核医師の会では以下の声明を発信しました。
ーーーー
福島原発事故についての声明
2011年 3月16日
核戦争に反対する医師の会(PANW)
             代表世話人 
                            児島  徹
                            山上 紘一
                            中川 武夫

3月11日午後にM9,0という東北太平洋沖大地震は、大津波によって多くの犠牲者を生み出すとともに、東京電力福島原子力発電所原子炉の炉心溶融、爆発を次々と引き起こし、放射能汚染の濃度と範囲を広げました。ことに1号原発3号機はプルサーマル発電でプルトニウムを使用しており、拡散した場合の危険は計り知れません。未曾有の大震災で住まいや家族を失った上に被曝の不安にさらされている被災者の苦しみは察するに余りあります。

巨大地震の下では、世界で唯一、地震多発地帯の上に原発を建設してきた国策が誤りであったことが実証され、我が国の原子力安全神話ももろくも破綻させられ、原発依存の我が国のエネルギー政策の早急な大転換・見直しが迫られています。またチェルノブイリ原発事故を想起させる今回の事故は、世界中からも憂慮の眼で見られています。

こうした中で看過できないことは、テレビをはじめとする報道機関が、原発の放射能汚染の危険をレントゲン撮影の放射線量と比較するキャンペーンをしていることです。ウラン、プルトニウム、セシウム、ヨードなどの放射性同位元素による原発汚染の危険性を無視することは容認できません。

私たち、核戦争に反対し、核兵器廃絶をめざす医師・医学者は、今回の未曾有の大地震の被災者に対して心よりお見舞い申し上げ、出来る限りの支援活動に取り組むとともに、原発事故について政府と東京電力に以下のことを当面対策として強く求めるものです。

1、福島原発事故に関わる正確な情報を迅速に収集し速やかに公表すること。
2、事故処理に全力を傾け事態の拡大を防止すること
3、国内備蓄のヨウ素剤の活用など、住民の被曝拡大防止と被曝者にたいする適切な治療を迅速におこなうこと。

(転載終わり)

投稿: 通りがけ | 2011/03/16 20:34

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