マスメディアには、報道機関としてのXデーが間近に迫っている
昨年、12月19日にニコニコ生放送で中継された小沢一郎と与謝野馨の囲碁対決はご覧になった方も多いかもしれないが、この対局は与謝野が圧勝の流れだった。ところが粘った小沢が最後に投じた一手で与謝野の石がゴソッと死んで、それで勝負はあっという間についてしまったのである、、、
↓の43分あたりから。
『ニコニコ師走特番・小沢一郎×与謝野馨囲碁対局』& 『Men's Knuckle カズアキの目指せ1000人斬り!』
私の記憶が正しければ、日本が世界に誇る犯罪捏造機関の元特捜部長で、リクルート事件をでっち上げた宗像紀夫ですら、「陸山会事件」について、「期ズレだけでは小さいのであって、これは単なる入口。その先にもっと大きな事件があるはずだ」と言っていた。
ところが、ほぼ2年間にわたって大騒ぎをしたあげく、やっと起訴された小沢一郎の起訴状の内容は、結局のところ単なる期ズレの問題でしかなかった。
・上杉隆
小沢一郎氏を強制起訴!「政治とカネ」問題の焦点、
水谷建設・西松建設・陸山会の3事件はどこに消えた?
しかも関連する秘書の裁判では、石川議員がICレコーダーで録音した再聴取の内容が証拠採用され、一方で大久保秘書の調書は検察側が撤回。
さらに1億円の裏献金を小沢側にしたとされていた水谷建設の元会長が、日刊ゲンダイの取材に対して「石川も大久保も会ったこともない」と証言(↓のブログを是非、ご覧ください。迫力あります!)。
・地獄への階段
【重要】日刊ゲンダイ、水谷建設元会長を直撃。真実を暴露!
そして、本来、検察側の証人となるべき人物が、なんと弁護側から証人申請され、これが認められてしまった(2月3日)。
ま、将棋や囲碁なら、これで投了である。
「負けました」
と頭を下げるしかない。
そこで私が興味があるのは、小沢一郎を叩き続けてきたマスメディアは、いったいどの時点で頭を下げて反省するのかということだ。
大相撲の八百長問題などで少しばかり国民の目をそらしこところで、いずれ小沢秘書3人の裁判も、あるいは小沢の裁判も、検察側(あるいは検察側弁護士←ヘンな表現)の完敗で終わることは間違いない。
その時、メディアはこれまでの報道に対していかなる責任をとるのか。
これは、メディア側にとってみれば、非常に差し迫った、しかも最大級の危機管理案件だろう。
今のところメディアにその危機感は感じられないし、反省する素振りも見られないが、この危機管理を誤れば、少なくとも報道機関として「死ぬ」ことは間違いない。
Xデーは間近に迫っている。
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コメント
こんばんは。
なるほど!と唸りました。
そのXデーが1日でも早く来てくれることを願いつつ。。。
話が変わりまして、身の回りで「新聞縮小運動」を繰り広げております。
新聞契約解除の合言葉は「記者クラブとクロスオーナーシップを廃止したらまた再開してあげるよ。そう言っておいいてよ」と。契約を取りに来る若者もこういう言葉を多く聴いて「そりゃなんのこっちゃ?」と疑問を持ってくれれば最高です。地道な道から始めていければ!
投稿: PIYOWAN | 2011/02/06 22:14
いつもお世話様です。
マスメディアの問題と言ったらTBSラジオ木曜「Dig」で新聞問題を取り上げていて「毎日新聞」がスポンサーにも関わらず、内容の濃い放送を聞けて満足でしたね。一言で言えば「おまえら新聞社が人の事を言えた身分かよ」という事でしょうか。
さて、今回は菅直人・江田五月がいた社民連がどういう政党であったかというのがウィキペディアに掲載されていて、ウィキペディアの信憑性は色々とありますが、この部分に関しては正確だと思いますので紹介を。
「自由民主党の一党支配を終わらせることを第一の目標に掲げ、社公民路線を推進した。議席数はごく少なかったが、反共(日本共産党を「全体主義政党」と非難した)の立場と、社会民主主義を軸に日本共産党を除く各党に対し連立のための歩み寄りを説得する活動で、党勢以上の影響力を行使した。その交渉で他党に妥協を説く必要もあって、自党の政策を推進することよりも、政権交代を最優先と強調した。党員を「会員」と呼ぶなど、政党というよりは緩い連合体を志向した。」
つまりこれはどういう事かと言うと政権交代をしたらおいしい部分(重要ポストに)を頂こうという魂胆が見え見えで、現在は菅に関しては総理大臣、江田に関しては法務大臣というポストとなっています。そして、目的達成のためなら公約を反故する事など当り前といっている様なものです。
小沢一郎が常々言っている「公約の実現」は政治家がやらなければならない当り前の事なのに、反小沢も大マスコミも公約修正また反故ありきで論じていること自体、病んでいるとしか思えません。
今日はこの辺で。
投稿: 阿部 裕 | 2011/02/05 20:25