民主党代表選関連 ~ 注目ブログエントリー―‐「数の論理」と「菅直人の変節」
以下、二つのブログエントリーの紹介。
まず、9月8日付の朝日新聞については私も書いたのだが、「くろねこの短語」さんが的確な指摘をしていらっしゃる。
・くろねこの短語
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でも、菅君も小沢君を批判するときに、「数の論理」ってことを良く言うけれど、まずは多数意見を集約していくことが民主主義の根幹なんじゃないのか。菅支持65%なんてのも、その「数」に意味があるからこそ、これが「民意」だってマスメディアは言ってるんでしょ。つまり、「数」を否定したら、世論調査なんて成り立たないってこと。政治だって同じこと。なにも、「多数=正義」なんてことじゃなくて、とりあえずの目安なんだよね。だから、「数の論理」を否定するってことは、民主主義を否定することにもつながるんじゃないかと思うけどね。
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「数の論理」
朝日新聞は小沢一郎を「数の論理」だとしてぶっ叩いているが、その朝日が民主党議員、党員、サポーターに対して菅直人に投票を促すべく錦の御旗にしているのは、世論調査という(正体不明の)「数の論理」であるということに、この社説子は気づいていないご様子で(^_^;)。
もう一つは菅直人という人物の大変節について。
・世に噛む日々
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今年一月、衆議院予算委員会で、当時の菅財務大臣は、消費税増税にかんして「逆立ちしても鼻血も出ないほど、完全に無駄をなくしたと言えるまで来たとき、必要であれば措置をとる」と述べ、無駄削減を徹底した上で検討することを明言していました。
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政治史上かつてないほどのひどい変節を遂げた菅直人という政治家
そういえば朝方、twitterのTLを見ていたら、こんなつぶやきがあった。
「菅という男は検察裏金疑惑を暴露しようとした三井環が「菅に相談」したら翌日にしょっ引かれ、石井議員は特別会計の事を国会で質問しようとして「菅に相談」したら翌日の朝刺殺された。そして石井議員の資料はなくなった。」
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