新聞の記事訂正とは、どういうことを意味するの?
ここのところブログの更新が滞っていた。
これには若干の私的理由があるのだが、それについては近々、別のエントリーで書くことにしたい。
今日もしかし取り急ぎ、、、
もうすっかりメディアは過去のことにしてしまっているが、小沢一郎の秘書だった石川知裕衆議院議員の逮捕の際、手帳問題というのがあった(それについてのエントリーはこちら)。
しかしこれは誤報で、読売と日経は「記事と見出しの当該部分を取り消します」との訂正をひっそりとだが、翌日の新聞に掲載せざるを得なかった。
さて、新聞には縮刷版というのがある。ひと月分の新聞を縮小して一冊の冊子にまとめたものだが、その本年1月分を見ることができたので早速、どうなっているか確認してみた。
しかし、、、
縮刷版では何も訂正されていないし、取り消されていない。
ちなみにそれが↓。
まあ新聞社の慣例では、縮刷版の訂正というのはしないものなのかもしれないが、だったらいったい記事と見出しの取り消しというのはいつ、どういう形で行われるのか、是非教えていただきたいものである。
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