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2009/03/18

小沢関連~語るに落ちる話の数々

昨日のニュースだが、、、

日本テレビの社長が辞任した。その理由は同局の報道番組内で虚偽の証言をもとにした報道があったからだそうだ。もちろん、ウラ取りをしていなかったこと自体、お話にならないわけだが、今回の小沢関連報道で、虚偽のリークをもとにウラ取りなしで流したした情報が誤りであったなら、各メディアの社長も同様に全員辞めていただきたいものである。
他社の失態が明らかになると大騒ぎをして一斉に叩く一方で、自分たちは業界仲間が一緒であればどんな赤信号を渡っても知らん顔の「自分を棚に上げる人びと」の集団は、「ほとんどビョーキ」(古いフレーズだけど)だ。

一方、日テレは退任記者会見で撮影を許可せず、参加を一社一人に一方的に制限し、報道陣から抗議を受けた。しかたなく行った二度目の会見で、この取材制限の理由について問われた久保という社長は「急なお知らせだったので、冷静な中で皆さんにカメラなしでご説明したかった」と語ったという。
「をいをい、じゃあいままであんたの会社がやってきたことはなんなんだい?」
田中康夫が強調するところの「覚悟」、「胆力」のかけらもなく、これが巨大メディアの社長のセリフだというのだから、語るに落ちたとはこのことである。

ということで語るに落ちる話。

・白川勝彦「永田町徒然草」
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今回は“原稿を読んでいない”ためとみえて、漢字の読み違いはないようだ。しかし、短い2フレーズの中で9回も“逮捕”という言葉を使っている。小沢氏の公設第一秘書が逮捕されたことが、よほど嬉しかったのであろうか。「今、話題になっております話、今回の話と言われたのはどの話かよく分かりませんが、今回の話と言うんであれば、明らかに違法であったがゆえに逮捕ということになったんだというように思っておりますので、云々」は、“語るに落ちる”という典型ではないか。
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詳細は↓
麻生首相、語るに落ちる
上記関連↓
明らかに馬鹿、ゆえにバカ!!

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