小沢関連~検察、マスコミの困惑
逮捕された大久保秘書は完全黙秘を貫いているとのこと。
・国会傍聴記by下町の太陽・宮崎信行
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民主党代表である、小沢一郎・衆議院議員の公設第一秘書、大久保さんは、法務省に身柄を拘束されて以来、「氏名と住所以外は完全黙秘」を貫いていたことが分かりました。
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それから、マスコミが「東北出張」の在庫一掃記事を出してくる可能性がありますので、無視してください。出張伝票を切って、仮払金を受け取って、東北に取材出張した以上は24日付紙面までに何か書かないとまずい、という会社員の都合です。こういうのを「アリバイ原稿」と言います。今ごろ、パソコン画面に向かって腕組みをしている記者がいることでしょう。そのような記事がこの3連休のネタ不足の新聞に載っても、相手にしない、一喜一憂しないことです。
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詳細は↓
西松事件 小沢さんの公設第一秘書は「完全黙秘」
一方、マスコミが24日以降、どのような方向へ行こうとしているのかを垣間見せてくれたのが「荒川強啓 デイ・キャッチ!」に出演した時事通信・政治部長 山田恵資の話である。
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捜査そのものが行き詰っていると考えていいと思うんですね、、、(※あれだけ書きまくってたのにぃ?)
検察は大久保容疑者の政治資金規正法の虚偽記載について小沢さんも監督責任があると立証した上で最終的には公民権停止、議員辞職と、もっとも右端のシナリオとしては描いていたと思うんですけれども、、、(※ふーん、そうなんだあ、それにあんたたちはそのセンに乗ってたんだよね?)
そもそも、元々無理筋と言われていましたように(※えっ、あんたたちそんなこと言ってたっけ?)、家宅捜索しても証拠も出てこないと、大久保容疑者も否定していると。このところ検察の幹部からは必ずしも小沢さんを呼ぶ必要はないんだということもチラチラ出ていたようですので(※そんなこと書いてたっけ?)、ある程度ここ数日間の流れとしては(小沢の事情聴取見送りは)妥当な方向だなあというふうには見ておりますが(※ええっ!いきなりそういう見方になるの?)
もともと大久保さん自身の立件については小沢さんに対する聴取ということは必ずしも必要なくてですね、むしろ小沢さんを聴取するということは小沢さんに対しても最終的に立件できるかどうかはわかりませんけれども、ま、いわば被疑者の可能性があるといった方向へ持っていこうとしたと思うんですね(※最終的に立件できなくても、被疑者の可能性があるという方向だとお~~っ)。ですからそこができなくなってしまったということだと思いますが(※お前、なに客観的に言ってんだよ)。
3月17日火曜日にですね、小沢さんの会見、非常に特徴的でしてですね、それまでは自分の進退問題についてはいずれにしても物差しは世論の動向であると言っていたんですけれども、もうそれは一切言いませんでしてね、とにかく公正な結論を期待しているということを何回も繰り返して言ってみたりとかですね(※そんなの当たり前だろっ! 言ってみたりとかですねっつーのはどういう表現だよ)、それから自分はいま地方で千葉の知事選挙も含めて地方選挙が行われているわけですけれども、自分に対しても要請は来ているんだと(※民主党の党首なんだからそんなの当たり前だろっ!)、これは検察の結論を見てからそれは判断するんだと言って強気なことを言ってみたり(※いい加減、そーゆー予断を与えるような言い方はやめろよっ!)、あるいは昨日はまあオレは自分は検察の戦いは続けるんだと強気な発言をしておりましてね(※何度も繰り返すようだけど、そんなこと当たり前だろうよっ!)、小沢さんが強気になるにつれて民主党内の反小沢でひそかに小沢さんをこの機会にかえてしまおうと思っていた人たちが今度は逆にすっかり沈黙してしまっているという構図になっていて非常にわかりやすい構図になっておりますね(※あんたたちも昨日まで小沢を下ろそうとしてたんじゃね?)。
(24日以降、反転攻勢できるかどうかなんですけれども)ただ忘れてはならないのはですね、国民自身の政治とカネに対する不信というのは確実に広がっておりますから(※あんたたちが検察のリーク情報をもとにデタラメを垂れ流したから、そういう「空気」が広がったんだろっ!)、小沢さんが捜査で仮に乗り切ったとしてもですね、政治論的にただちに退陣はしなくても、引き続き退陣論といいますか小沢さんに対する、ま、不信感というのは、引きずったままになりますので、ま、民主党は民主党で、自民党は自民党で麻生下ろしの空気を引きずったままこれからズルズルいくと、民主党は民主党で小沢さんの退陣論がそのまま引きずっていくという、両方の政党の党首がですね、いったいいつ辞めるのかという問題は引き続きずっといくという大変奇妙な政治であって、こうなると政治不信だけは広がっていくという、ここはおさえていかなくてはいけないと思います(※政治不信をつくってるのはお前らだろっ)。
※は私の感想
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ちなみに上記の解説に対する荒川強啓のコメントが「まったくそうですね」って、このキャスターの頭も大丈夫なんでしょうか?
ともあれ、この政治部長の話の内容からすると、今後、メディアは「政治とカネに対する国民の不信感はなくなったわけではない」というセンで押していくようである。
これに対してさすがに宮台真司は真っ当なコメントを述べている↓(小沢関連ニュースは21分40秒あたりから)。
「デイ・キャッチ!ランキング」2009年3月20日(金)
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