「日曜日の秘密基地」終了
一昨日の日曜日、ついに「伊集院光 日曜日の秘密基地」が終わってしまった。
最終回は「負けたらお蔵 インタビュー天国と地獄」、「秘密キッチの穴」という人気コーナーの拡大版、とくに「インタビュー天国と地獄は」2回目となるお蔵出しスペシャルであった。
が、残念だったのは前回のお蔵出しスペシャル以降のものが対象で、ずっと気になっていた「博士の愛した数式」についてはついに聴けずじまい。永遠のお蔵入りとなったわけである。
今回のお蔵出しではリスナー投票によって2本がオンエアされたが、これでも2本/15本。ま、なかには聴かなくてもいいかナ?というのもあったが、ひじょーに気になるインタビューが途中でプツリと切れたまま結末がわからないというのはもどかしいもの。
いつかスペシャル番組でもやってもらいたいものである。
さて、次週の日曜日からは爆笑問題が同時間帯をつとめることになる。ちなみにアシスタントはTBSの女子アナではなく友近だそうである。
どうかナ?、、、
とも思うがまずは聴いてみましょう。爆笑問題、とくに太田光にとってはテレビ媒体のサンジャポでは言えないこともたくさんあるだろうから、そのストレスも含めて思いっきりやって欲しいもの。
また全ラジオ番組の中でも聴取率が高かった秘密基地の後番組でどの程度スポンサーがついてくるのかも興味深い。とくに4月は企業にとっても新年度の立ち上がりであり、その節目に人気番組が終了したということでスポンサーが引き続きこの時間帯のTBSの枠を買うかどうかを一から考え直せる時期でもあったので、その動向が興味深い。
ひょっとするとサンジャポのスポンサーにセット買いで料金を割り引くという方法もあるかもしれないが、、、(テレビとラジオが別会社になると、そういうことは可能なのだろうか?)。
ところで先日、ある飲み会でやはりラジオ好きの方(初対面)と話をする機会があったのだが、その方の読み筋だと伊集院はここでいったん休憩に入るが、その後は大沢悠里の後継者になるのではないかとのこと。
たしかにTBSは朝は森本毅郎→大沢悠里とガッチリとラインが固まっているが、やや高齢化しているのが難点(ちなみに森本毅郎のトークは本当に時々しか聴かないが、テレビも含めて老醜の域に入っているような気がする)。いずれは交代しなければならず、その後釜探しとなると候補者は自然と絞られてくる。
じゃあ土曜日の永さんはどうなるんだ、、、ということになるけれども、これは永さんがやめるというまでやっていただいて、あとは久米宏が朝からやるしかあるまい(なんて私がいってもしょうがないけど)。
ちなみに二十数年前、久米宏が朝8時半から夕方5時までやっていた「土曜ワイドラジオ東京」はそれはそれは面白かったのである。
※最後にちょっとだけ残念だったこと。
「秘密基地」の最終回のアシスタントは竹内アナにやって欲しかった、、、(^_^;)
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