フィデル・カストロの引退に思う
キューバのフィデル・カストロが引退を発表した。
ここ最近は体調が相当に悪かったようだが、こういうご時世にフィデル・カストロが政治の表舞台から姿を消すのはやはり残念である。
このブログに何度か書いたが私がもっとも好きな政治家はフィデル・カストロで、最後に来日した時には本気で姿を見に行ってみようと思ったのだが、残念なことにそれはできなかった。
ちなみに私の記憶では、この最後の来日の折にもフィデルは広島へも足を運んでいるが、そういう政治家は世界の中でももはや少数だろう。
おそらく、もうフィデルが日本へ来ることはないだろう。
であれば、せめて彼が生きているうちにキューバという国へ行ってみたいものだと思う。
それにしてもオシムといい、フィデルといい、私の好きな爺さんがそれぞれの表舞台から去ってしまうのは残念でしょうがない。
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