小泉靖国参拝で脳裏に浮上した天下の暴論
私は基本的に護憲派に属すると思います。とくに9条に関してはこのままでいいと思っています。
にもかかわず、本日の小泉靖国参拝のニュースを見ていると、私はかねてから考えているとんでもない思考が頭の中に浮かんできます。それは、、、
今上天皇待望論です。
つまり国権を司る最高責任者を今上天皇にお任せしてはどうだろうかと思うのです。
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私は基本的に護憲派に属すると思います。とくに9条に関してはこのままでいいと思っています。
にもかかわず、本日の小泉靖国参拝のニュースを見ていると、私はかねてから考えているとんでもない思考が頭の中に浮かんできます。それは、、、
今上天皇待望論です。
つまり国権を司る最高責任者を今上天皇にお任せしてはどうだろうかと思うのです。
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もう相当前に書かれたものですが(20年ぐらい前?)、西村京太郎氏の著作に「盗まれた都市」という小説がありました。これは左文字という探偵が主人公のシリーズで(「消えたジャイアンツ」もこのシリーズです)十津川警部シリーズではありません。この頃の西村氏の作品というのは、意外に社会派の色彩があったように思います。
さて、この作品の内容ですが(あくまで覚えている範囲内ですが)、ある地方都市で何者かがさまざまなメディアを使って「反東京運動」(だったと思う)なる扇動を始めます。結果、この都市全体が狂気に包まれていきます。左文字はこの都市に入り、なんとか社会の暴走を止めることには成功しますが、いったい誰がこの扇動を行ったのかはわかりませんでした。
たしかこの小説の最後は、左文字がこの都市で起きたことを当時としては高額な使用料(千万円単位?)のスーパーコンピュータにデータ入力して分析します。ところが、実はこのスパコンを別の人物がやはり借りて、同じようなデータ入力をしてシュミレーションをしていたらしいということがわかるのです。
今回、長野県知事選の結果を見て私はこの小説のことを思い出しました。
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