ある博士と立川談志
3月9日の日曜日、テレビのNHK・BShiで立川談志のスペシャル番組を10時間放送していた。
あいている時間にぼんやりと見ていただけなのだが、弟子や友人などいろいろな人たちが談志の魅力を語っているその画面を見ながら、またまたある博士のことを思い出した。
博士は談志が尊敬する数少ない人物の一人だったのである。
3月9日の日曜日、テレビのNHK・BShiで立川談志のスペシャル番組を10時間放送していた。
あいている時間にぼんやりと見ていただけなのだが、弟子や友人などいろいろな人たちが談志の魅力を語っているその画面を見ながら、またまたある博士のことを思い出した。
博士は談志が尊敬する数少ない人物の一人だったのである。
「博士の愛した数式」を読んでいた間中、一人の博士のことが頭に浮かんでいた。
私が存じ上げていたその博士は数学者であったが、広い意味での社会学者でもあった。
「博士の愛した数式」の解説を書いている藤原正彦によると、数学者というのは奇人変人というのが通り相場なのだそうだが、私が知っている博士も強烈な個性の持ち主だった。