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2016/02/13

「好き嫌い」で政治をやってきた前原誠司の絶望的政治センス

かつてNHKの将棋番組の正月番組で「大逆転将棋」というのがあった。
これはプロ棋士とアマ(将棋に覚えのある芸能人)が対局するのだが、飛車角落ちなどハンデをつけて最初から指すのではなく、プロの対局の投了図からスタートする。つまりこの対局で勝った棋士の側をアマが持ち、投了した側をプロ棋士が持つのである。

なぜ、すでに勝敗の決まっている局面からなぜスタートするのかというと、実はアマチュアは投了図など見ても、その局面でどちらが勝っているかなどわからないから。
一方、プロは何手、何十手までも先を読み、「こう指すと勝つな」「こう指されると負けるな」というのがわかる。ゆえに、素人からすると「どうしてこんな指しかけの局面で投げちゃうの?」というところで勝負がついてしまうのだ。
そういうところからプロとアマ(もちろんアマ側にはプロのアドバイスが入るが)が対局するとどうなるか?

実はプロの勝負というのは、一手二手の違いで勝敗が決まる。
つまり、アマがその一手二手を間違えるとたちまち勝敗の行方は混沌とし、さらに間違えるとあっという間にプロに逆転され、逆にアッサリと詰まされてしまうのである。

ここ最近、安倍政権はガタガタの様相である。
それは当然のことで、要するにこれまでメチャクチャなことをやってきたのだから(ただしそれを隠して国民を騙し通せたのはマスメディアが全面的に協力しているからである)当然のことだ。
甘利は「事実上のあっせん収賄」で大臣を辞任、その他の閣僚もまあデタラメ放題、そして党内もハチャメチャである(これば小室直樹博士が指摘するところの「アノミー」であるが、その件については別の機会に)。

そうしたなかで今年は参議院選挙が確実にあり、どうやら衆議院選挙も確実にありそうだ。
そして今後のことを考えると、この選挙は重大な意味を持つ。

これより先はこちらで。

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