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2014/06/06

けっしてブームではない、「嫌韓嫌中」本のルーツ /2014年6月4日のFacebook記事


以下、6月4日のFacebook記事。

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「創作された右傾化の空気に騙されてはいけない」~ 植草一秀の『知られざる真実』

自民=ウヨ、公明=創価学会&ウヨ友、民主を含めたその他もろもろ=ウヨorウヨ予備軍、共産=保守(この党の変らなさは保守だと思います。だからこの党は旧自民の人びとと相性がいい)。
リベラルはほとんど「なし」という状況のまま次の選挙が来れば、投票率が低い水準でさらにウヨ体制だけが強固なものとなることが予想されるのではないでしょうか?

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「1087.稼働コスト5000万円/月 の凍土壁」~ 院長の独り言

これもまたムダな公共事業のようなもので、最終的な尻ふきは国民負担になるのではないでしょうか?

それにしても、凍土壁なんて素人が考えてもムリという結論が出せるようなものです。

汚染水の問題については、最初の一手を間違えてしまい(個人的には巨大タンカーに汚染水を移して柏崎刈羽原発へ持っていって処理するという小出先生の案が一番いいと思いました)、後は考えられ得る最悪手(そっちへ行っちゃダメだろうという方向)にどんどん突き進んでいるように見えます。


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「売れる「嫌韓嫌中」本 若手出版人が「この国考えて」」~ 毎日新聞

「嫌韓嫌中」本がブームだと言われています。
が、私は「ブーム」という表現には違和感があります。
なぜなら、この類いの本は30年前からあったからです。つまり「嫌韓嫌中」は売れ筋のジャンルであり、確立したマーケットなのです。

いまネトウヨなどと呼ばれる「嫌韓嫌中」の若い人が増えているようですが、私見では彼らはこのマーケットでは第二、第三世代ではないかと思います。

さて、、、
実はこの「嫌韓嫌中」本の先駆けの一冊を私は出版社の新入社員時代に担当しました。
その本のタイトルは『韓国の悲劇』といい、著者は小室直樹氏です。
ここで、最初にお断りしておくと、この本の内容自体はいわゆる「嫌韓嫌中」本とは完全に一線を画すものです(しかし、それまでこのような本はあまりなかった)。

が、この本が売れたことで、その後、同じ編集部から韓国、北朝鮮、中国関連の本がたくさん出ていきます(「日本はすごいんだ」という本は嫌中嫌韓の裏返しとして同じマーケットの範疇にあり、やはりその手の本もたくさん出ました)。

そして、、、
実はこれらの本を編集部内では「近隣諸国悪口シリーズ」と呼んでおりました、、、

私はその後、永六輔さんと辛淑玉さんの共著による本を出したのですが、当初、辛淑玉さんのまわりの人たちは「いくら永さんとの共著とはいえ、あの出版社からは本を出さない方がいい」というアドバイスが多数来たそうで、実際、辛さんも悩まれたそうです。

で、そのことを担当者(つまり私)に愚痴ったところ、彼は「『うちの会社は売れればなんでもいいんです』と笑って答えた」というようなことが、この本の辛さんの「あとがき」に書いてあります(^_^;)。

話を戻すと、『韓国の悲劇』を出す時には相当に紆余曲折があったのです。その経緯から、その後の「近隣諸国悪口シリーズ」に至った経緯などについては、近々、ブログに書きたいと思います。

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