集団的自衛権に警鐘を鳴らす半藤一利と「原発キ○ガイ」勝間和代 / 児童ポルノ禁止法改正案成立 / 2014年6月16日のFacebook記事
以下2014年6月16日のFacebook記事。
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「大飯原発「再稼働」裁判「国富の喪失」とまで断じられて 「原発はもう動かすな」この判決をどう考えるべきか
古賀茂明×若杉冽(『原発ホワイトアウト』著者)」~ 現代ビジネス
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「目前に「引き返せぬ地点」=集団自衛権に警鐘鳴らす-作家・半藤一利氏に聞く」〜 時事ドットコム
心して聞いて欲しい話。
ちなみに半藤氏は私の母親と同い年ですが、この時代に半藤氏のような方がご健在で発言されていることに感謝いたします。
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「勝間氏は、事故の確率より、移動手段としてのメリットを優先し、飛行機が利用されている現状を例に挙げ、「巨大地震も予測できない以上、最大限の安全対策を施せば、エネルギー不足を解消するために、原発も同様に活用するべきだ」と述べた。」
原子力推進論者は、3.11以前から「最大限の安全対策を施していて、絶対に事故は起きない」と言っていたわけです。
「太陽光や風力といった再生可能エネルギーについては、発電効率が低く不安定だと指摘し、「原発の代替電源としては技術が未熟。原発が動かなければ、莫大(ばくだい)な燃料費がかかる火力発電が必要になる」と語った。」
原子炉から生み出された熱の3分の2は海に捨てている発電のどこが効率がいいのでしょうか? また最大限の安全対策を施すとしたら、燃料費どころではない莫大なカネがかかります。
などとまあクサしてみましたが、要するに「原発キ◯ガイ村」からたっぷりことカネをもらっているドランカーには、何を言ってもムダでしょう。
まあ、こういうニュース(というほどのものでもないが)を読めるところが、3K(産経)のメリットと言えましょうか(笑)。
勝間和代については、私も3.11の直前にこんなエントリーを書いています。
・誰も通らない裏道
広告不況がもたらすマスメディアのもう一つの劣化(2011/02/07)
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「児童ポルノ禁止法改正案成立。所持でも逮捕だから、権力にとって目障りな人間を嵌めるのにこんな便利な法律はない。」〜 くろねこの短語
この国の官僚の狡猾なところは、一見、誰もが反対できないようなネーミングを怪しげな法案につけるところです(暴対法などもその一例)。
以下、まさにブログ主のおっしゃる通りです。
特定秘密保護法もそうであったように、国が成立を急ぐ法律というのは、その裏にはとんでもない企みが隠されていることが多いから、よほど目ン玉見開いて監視していないと、権力の思うがままに法律でがんじがらめにされちゃいますから、ご用心なのだ。
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