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2009/05/26

アクアライン800円~知事の公約の財源が国税投入というアホらしさ

昨日放送された田中康夫出演のアクセスのバトルトークのテーマは

*****
千葉県・森田知事が「東京湾アクアラインの通行料を800円にする」と正式に表明。
ただし、その費用は補正予算で国が全額補てん。
あなたはこの値下げに賛成?反対?
*****

だった。不覚にも私はこの件を知らなかったのだが、つまりこういうことらしい。

(゚Д゚)ハア?

という話である。
知事選において候補者がどんな公約を掲げようが勝手かもしれない。が、結果、当選して公約を実現するにあたって「財源は国から出してもらいます」というのもおかしな話しだが、そう言われてホイホイ出してしまう政府というのはいったい何なのか?
これ、究極のモラルハザードだと思うのだが、、、
さすがにアクセスのアンケートでは7割以上が反対で、これは最初から最後まで変わらなかった。また電話出演したリスナーの中にも同様の疑念を示す人もいたが、なぜかメディアではあまり批判的に書かれておらず、産経になるとこういうふうになる。

そもそも森田というのは完全無所属を自称して立候補した、自称・剣道二段の男である。ところが当選するやいなや与党ベッタリの姿勢を露骨に示している。ま、それは当たり前で、この男は依然として自民党の支部長だったわけだが、そうしてアクアラインの件を森田を持ち出したところ政府はアッサリとOKを出してしまった。これは補正予算から捻出されるため、なんの国会審議も経ないまま認められる。驚くべき話である。
田中康夫の解説によると、その背景には来るべき総選挙で宮崎県知事、大阪府知事、そしてこの千葉県知事を応援バカトリオとして最大限使おうという菅義偉の画策があるらしい。

と、こういう話を聞くと、自民党も墜ちるところまで墜ちたナと思う。
とにかくいまの与党、とくに自民党は選挙に少しでもプラスになるのではないか?ということがあれば、たとえ禁じ手であろうがなんだろうがなんでもパクつく。一方で、選挙をやって負けるのが怖くて解散はズルズルと引き延ばしているのだから、とことん品性の低い政権である。
思うに、おそらくは小渕恵三あたりまでの総理大臣であれば、いくらなんでもこんなデタラメはしなかったのではないだろうか。ここらへんまでの総理大臣は、少なくとも最低限、やってもいいことと悪いことの区別がついていた。しかし森喜朗あたりからそれが薄れ始め、コイズミでその判断基準が完全崩壊、アベ、フクダと続き、いまやアホーで完全アノミー(無秩序)状態となった。

ところがマスゴミはこれを批判するどころか与党の大応援団となっている。
民主党の政策については財源が明示されていないと非難を浴びせて、「これでは政権まかせられない」などと決めつける。一方、与党の15兆円のデタラメ&バラマキ補正予算に対しては民主党に対するほどの非難は浴びせない。どころか、、、昨日の日経の「核心」というコラムでは、「野党、とりわけ民主党の甘口の政権公約が、自公政権のバラマキの誘因になっていることも指摘しておきたい」などと書く始末(筆者は土谷英夫)。つまり政府がデタラメの補正予算をつくった責任は民主党にあるという論法である。そうしてこのコラムは「バラマキ政党は一つでも多すぎるのに『二大バラマキ政党』の共演になってはツケを払わされる納税者はたまったものではない。」と締めくくられるのだが、そのわりにすでにデタラメな予算を組んだ与党への批判はぬるい。
そうして知事選で当選した人物の公約実現の財源が国税の投入であることにほとんど批判らしい批判もしないのだから、メディアがマスゴミと言われるのも仕方がないことである。

こうした政治状況、社会状況を変えるには、とにかく一度、政権交代をするしかない。

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2009/05/22

とくダネ! そして週刊新潮

出勤途中、始発電車を待つために私の隣に並んでいた女性は大きなマスクをして、さらに厚手の帽子をかぶり、さらに手袋までしていた、、、

今朝のとくダネ!を見ると、新型インフルエンザが弱毒性だということについては言っていた。ところが、このコーナーのタイトルは「弱毒性だが、それでも危険な理由」となっている。で、何が危険かというと、弱毒性であっても慢性疾患のある人や妊婦、子供には危険だというのである。そうして画面ではしきりにマスクをした人が街を歩いている映像を流している。
しかし、およそ風邪などというのは、そのほとんどすべてが慢性疾患のある人、妊婦、子供にとっては危険なものだろう。にもかかわらず、高校生がアメリカに行ってちょっと流行の風邪にかかって帰ってきただけで大騒ぎをして、その学校の校長が記者会見をし、さらに会見途中で涙ぐんでいるのだから異様な光景である。
ただし小倉智昭が「こんなの校長が悪いわけじゃない」とか「アソー総理も選挙がなければCMには出なかったんじゃないか」とまともなコメントをしているのが救いだった。
とはいえ、この「〇〇だが、それでも〇〇な理由」というのはマスゴミがよく使う手法で、近いところでは「小沢の秘書のやったことは形式犯だが、しかし重大な問題である」というのと同様である。この手を使えば、どんな小さな事象でも大きく煽って国民に対して印象操作をすることができる。

話変わって週刊新潮。
この雑誌は年明けに朝日新聞阪神支局襲撃銃撃事件に関する記事で大失態を演じた。その結果、ここのところ部数も低下気味だったようである。ところが官房副長官という要職にあった鴻池祥肇の愛人同伴ゴルフ、温泉旅行のスクープが大当たり、この号は一気に部数を回復してひと息ついた。
ところで、このスクープに関して篠田博之がTHE JOURNALで以下のように書いている。

*****
 虚報事件で叩かれっぱなしだった『週刊新潮』が、政治家の女性スキャンダルという週刊誌らしいスクープを放った。5月21日号の「愛人同伴『ゴルフ&温泉』の小旅行でGWを謳歌した『鴻池官房副長官』涙目懺悔録」だ。表向きは「健康上の理由」だが、鴻池官房副長官辞任の原因がこのスキャンダルであることは明らかだ。

 鴻池氏はこの一月にも同誌に、二週にわたって同じ女性との不倫スキャンダルを報じられた。その時は苦しい言い訳で乗り切ったのだが、懲りもせず密会を重ねて再びターゲットにされたわけだ。しかも今回は新型インフルエンザ騒動の最中に、国家の危機管理にあたるべき人物が、熱海に不倫旅行をしていたというのだから、責任は免れないだろう。

 前回に続いて『週刊新潮』は隠し撮りした密会現場写真を掲載しているのだが、二人が訪れたホテルにあらかじめ張り込みをしているから、確実な情報を事前に把握していたわけだ。二人とも家庭を持ったダブル不倫だし、一度騒がれながらも関係を続けていたわけだから、恐らくどちらかの身内か関係者が危機感を感じて情報提供したのではないかと思う。

 それは記事を読んだ私の推測だが、鴻池氏自身も『週刊新潮』の取材に応じる代わりに情報源を教えろと記者に迫ったというから、身近な人から情報が漏れたのではないかと疑ったのだろう。結果的に週刊誌に連続して密会現場を押さえられたわけだから、この人には危機管理能力がなかったということだ。
*****
詳細は↓
週刊誌を読む:鴻池氏辞任に追い込む「不倫旅行」新潮スクープ

私もこの記事と写真を見て、これは相当に鴻池から近いところ(=権力に近いところ)から情報が漏れているナと思った。それが先週号。
そうして今週号の活版トップは「国民7割が幻滅『民主党』存在の耐えられないヌルさ」という5ページの記事である。電車の中吊り広告も右肩にこのタイトルが踊っている。
これを見て思ったのは、鴻池のスクープとこの記事がバーターだったのではないかということだ。
元々週刊新潮というのは権力と非常に近いメディアである。ところがその週刊新潮が朝日の件でズッコケた。
そこで、ここは一つ鴻池ネタを新潮にあげて恩を売っておこうと権力が考えたとしても不思議はない。それがなぜ鴻池だったのかはわからない。権力内部で何かの事情でやっかいな存在になりつつあったのか、あるいは最初からまったく無能でトカゲの尻尾切り要員だったのかもしれない。
週刊新潮にしてみれば、大失態のあとのスクープほどありがたいものはない。しかも結果として官房副長官のクビを取ることができたのだから、世間的には「やっぱり週刊新潮は大したものだ」ということになる。
ただし、このネタをもらう代わりに、これから衆議院選挙までの間、ことあるごとに民主党叩きをすることが条件としてついているはずだ。
もし、この推測が当たっていれば、週刊新潮はこれからも「オヤッ?」というネタ(つまり権力から流される意外なネタ)を使って民主党叩きを続けるだろう。

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2009/05/21

竹中平蔵 「新型インフルエンザは軽症のケースが大多数」

もはやメディアは新型インフルエンザ一色になっている。薬局からはマスクが消え、ネズミ男が異様に張り切っている。もはやこの男の頭の中に年金問題の欠片もないようだ。
過剰に煽るマスゴミの術中にはまり、過剰に反応してしまう国民。
早くこの構図を壊さなければならない。
そんななか“あの”竹中平蔵がこんなことを言っていたそうだ。

・ラ・ターシュに魅せられて
*****
昨日、ぽっかりスケジュールが空いてしまったので、竹中平蔵氏の話を聞いて参りました。
たまには、「敵情視察」ってのも必要でしょ(笑)。
(中略)
彼は、こんなふうに言っていました。
「今、巷で騒がれている新型インフルエンザ。担当大臣(筆者注:鼠男のこと)が毎日張り切って記者会見していますが、もっと"専門知識がある人"が説明したほうが良いのではないでしょうか。この前も、国内で一人の死者も出さない、なんて言ってましたが、毎年インフルエンザで1万人以上の国民が死亡している事実もあり、チョット不適切なんじゃ無いかと思っています。水際作戦と称して、成田で犯罪者摘発のような検疫を実施しましたが、神戸や大阪の例を出すまでも無く、この、政府の対応に効果があるのか疑問視する専門家も多いですね。そもそも免疫がない人が大多数なのですから、感染連鎖が起きるのは、ある意味当然です。誤解しないように聞いて戴きたいのですが、今回の新型インフルエンザは軽症のケースが大多数です。
一部の専門家のなかには"感染して免疫を得たほうが効果的"だという人もいるくらいです」
彼にしては、真っ当なご意見だと聞き入ってしまいました。
*****
詳細は↓
厚労省は隠している。怖いのは「遺伝子交換」

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公務員宿舎を豊洲(築地市場移転予定地)に!

昨日、田中康夫の週1連載を読もうと日刊ゲンダイを広げたら、こんな記事が目に飛び込んできた。

106億円の血税投入 朝霞ツイン公務員マンションは自然破壊する

私は十数年、朝霞市民だったので(いまは隣接の志木市)この公務員宿舎の建設予定地である米軍キャンプ跡地のことはよく知っている。ちなみに場所はここ。

東武東上線朝霞駅からほど近く、まわりには市の施設が調い、朝霞市の中でも地価の高い場所である。
朝霞駅の隣の和光市駅からは地下鉄有楽町線、副都心線が乗り入れているため、池袋の他、有楽町(銀座)、新宿、渋谷へも1本で行ける。
非常に便利なわりに東武東上線沿線ということで、東急、小田急、京王線といったイメージのいい私鉄沿線に比べると、都心からの距離が同じ地域でも地価は全体に安い。また、駅から近い場所にマンションを建設可能な土地がまだまだ残っている。したがって朝霞市は全国でも珍しく人口が激増している地域である。
私の長女が通っていた朝霞の市立小学校は全校生徒が1000人、しかもまだまだ増えていったために新しい小学校を作り学区を分けた。その学区の線引きで揉めたのが、わずか十年ほと前のこと。
その後も新築マンションは増え続けている。

そうしたなかでこの米軍キャンプ跡地は手つかずのまま残っている。
金網に囲まれた内部は雑木林のようになっているのだが、私はここをかねがねニューヨークのセントラルパークのような公園にしたらいいナと思っていた。
朝霞市というのは東上線の駅でいうと、朝霞台、志木の近隣までが含まれる。そうして実は朝霞と朝霞台の間は川を挟んで谷となっており、朝霞台、志木近辺の住民が朝霞へ行くのは結構、しんどい。しかもこちらの方が全体的に住民が多い。
ところが朝霞の方に行政のサービス機関が寄っている。ま、これは地形的に仕方がないのだが、朝霞台、志木駅周辺の朝霞市民からすると人口が増えるばかりで公園も非常に少ない。
その意味では、この米軍跡地を完全な公園化し、無料の循環バスを走らせるような工夫をすべきではないかと思っていた。
ところがここに高層の公務員宿舎を建設するという。ま、そんなことをすると、朝霞の陸上自衛隊で観閲式が行われたとき、飛んでくる飛行機が激突するんじゃないかとも思うが(^_^;)、長らく市の最大の課題であったと土地をあっさりと公務員住宅用に明け渡すというのはなんとも不可解である。

そもそもなぜ、税金を投入してわざわざ公務員住宅なんぞを建てる必要があるのか。そんなことをするよりも、住宅手当を出して公務員は勝手に住居を探したほうが、よほど民間の不動産市場にとってもよろしい。
いやそうではない、やはりまとまった宿舎が必要というのならば、これは私は以前から思っているのだが、豊洲の東京都中央卸売市場(築地市場)の移転予定地を使ったらどうであろうか。
もとより築地市場を移転する必要などまったくない。あれはあの場所にあるからいいのであって、銀座にほど近いあの場所だからこそ外国人の観光地としても人気なわけである。老朽化したというのであればクラシックな外観にでもして建て直せばいいだけの話である(もちろんそのためにはいろいろと大変なことはあるが)。
ところがよりによって、土壌汚染が十分すぎるほど予想される土地に市場を移転するという。しかも都や御用メディアは安全だといいまくっている。
そんなに安全ならば、ここに公務員宿舎を建てればいい。近くにはららぽーともあるし、高級、高層マンションがどんどん建設されている地域で住民のレベルも高いだろう。豊洲からなら霞ヶ関界隈へ行くのも便利だし、朝の通勤も朝霞と豊洲では比較にならないほど後者がラクなはずだ。
公務員宿舎は豊洲に建てるべきである。

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BS11「にっぽんサイコー!」第60回2009/05/16(土)放送

ゲストは田中良紹。

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2009/05/20

明日の参議院予算委員会に田中康夫登場

明日、5月21日の参議院予算委員会で13:45頃から約30分、田中康夫が質疑に立つ(多少、時間は前後する可能性あり)。
質問内容は総選挙目当ての総額15兆円のバラマキ補正予算について、その欺瞞を質すとのこと。

なにしろこの国ではマスゴミがたっぷり権力から注射を打たれているから、この補正予算についてもほとんど批判的な記事はないが、一方で民主党に対しては、的外れな「小沢院政」批判とともに、「(民主党の政策は)すでに財源問題などで多くの疑問が呈されている」(5月17日 日経社説)と書く始末。
ここはしっかり、田中康夫に質問してもらいましょう。

当日の質疑は参議院インターネット審議中継で閲覧可

またNHKのテレビ並びにラジオでも生中継される。

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マスゴミに注入される公的資金

ここのところメディアは新型インフルエンザのニュース一色である。もちろんこのニュースが大事であることは間違いない。が、あまりにもメディアが大騒ぎをしていると、疑り深い私なんぞは「何か裏があるのではないか?」と思ってしまう。

今朝、「とくダネ!」を見ていたら(というよりテレビがついていただけだが)、アソーが新型インフルエンザに対して「冷静に対応するように」と呼びかけるCMが流れていた。内閣府がつくったCMらしく、昨日から流れているらしい。
さて、その内容はともかくとして、政府広報のCMというのはメディアにとってありがたいものである。
いま、いわゆる4マスといわれるメディアはどこも広告収入が激減している。テレビももちろん例外ではなく、とくにスポット広告がまったく売れない。こうなると残された手段は二つしかなく、一つは自社の番宣を流すこと、もう一つは値引きすることである。
4マスの広告料金(定価)はどれもビックリするほど高い。かつてはそれでも正規料金で、あるいは値引きしてもせいぜい1割、2割といったところでセールスすることができた。これは4マスによって市場が寡占化されていたからである。ところがwebが登場したことによってこの寡占状態が崩れてしまった(これについては以前書いたものを参照されたい)。さらにこの大不況が追い討ちをかける。
結果、紙媒体にしても放送にしても、広告はどこも叩き売り状態になっていて、もはや定価だとか正規料金といったものの意味がほとんどなくなっている状態である。

ところが、、、
政府広告というのは正規料金なのである。つまり、カネ払いにおいて政府は第一級のクライアントということになる。
メディアはその多くが本業の営業利益は相当な赤字となっており、収益構造が壊れ始めている。したがって、もちろんこの程度のスポット広告の収入増でどうにかなるわけではない。が、ないよりはあった方がいい。3年後、5年後という長いスパンで見れば大した意味はないが、しかし今月、来月を乗り切っていくという意味ではまさに干天の慈雨である(これは広告代理店も同様)。
さらにこの騒動が長引けば長引くほど、緊急的に政府広報の予算が組まれるだろう。そして、もうおわかりのようにこの予算は国民の税金から拠出される、つまり公的資金なのである。

もちろん新型インフルエンザに関する情報を流すことは重要だ。が、もう一つ指摘すれば、必要以上に煽るのも問題で、要は正しい情報を的確に流していくことが求められている。とすれば、わざわざアソーが出演しての「冷静にしてください」などというCMを流す必要はない。むしろ国民の不安を煽る方向に振れる可能性が高いと私は思う。
と、こう考えていくと、このCMはメディアにとって干天の慈雨である一方、アソーにとっては自らの危機管理をアピールする絶好の機会、つまりメディアとアソーの両者にとってのみWin-Winということになる。

メディアにとっては、この騒動でしばらくスポット収入が増えれば、じきに総選挙がくる。今回の選挙は政権交代がかかっているので、ここでまた各政党ともスポット広告を打ちまくるだろう。当然、これも共産党以外は政党助成金から拠出されるはずで、つまり公的資金である。

本日の日経を見ると、例の「寸言」で「(民主党の新人事の)写真を見ると同じ人たちが写っているので、そんなもんかなと」という言葉が紹介されている。誰の発言かというと、一人で財務・金融・経済財政の大臣を担当している与謝野馨だから笑える。アソーは民主党の代表選の結果を受けて、「多少、民意とねじれがある」と発言したという。それに対して「あなた自身が総理でいることは民意と相当にねじれいないか?」と突っ込んだ記者はいないようだ。
広告業界では出広のあるクライアント、ましてカネ払いのいいクライアントの悪口を言うことはNGである。つまりこの国のメディアは結局のところジャーナリズムとは無縁のカネと利権の世界に生きているのである。

鳩山由紀夫は代表就任後の挨拶で「日本の大掃除をやろう」と述べた。その言やよし!
さらに言うなら、その駆除対象のなかには当然、「マスなゴミ」も含まれなければならない。その鳩山は記者会見で小沢と同様に、民主党が政権をとったら官邸には誰でも入れるようにするといったそうである(上杉隆の質問に対して)。もちろんこれは最低限、必要なことだが、さらに付け加えるならば、政府の広報予算の透明性を高めること、また民主党として政党助成金の使い道についても同様に透明性を高めることをあわせて公約にすべきである。

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2009/05/18

緊急転載~裁判員制度の致命的欠陥

ついに21日から始まってしまう裁判員制度だが、女性の性犯罪被害者に対して致命的な欠陥があることが明らかになった。

・八木啓代のひとりごと
緊急;血の凍るような話が明らかに!

***大至急!**転載転送大歓迎**

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裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求める緊急要請にご賛同ください
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みなさま

5月6日付読売新聞九州版で報じられたように、21日に開始される裁判員制度の裁判員選任手続きにおいて、性暴力事件被害者の氏名が裁判員候補者に開示されてしまうことが明らかになりました。しかし最高裁はこの問題について対策指針を出していません。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090506-OYS1T00229.htm
被害者保護の手段を講じることなく制度を開始してしまわないよう、緊急の要請を行うことにしました。21日まで時間がありませんが、できるだけ多くの団体・個人の声を届けたいと思いますので、どうぞご協力をお願いいたします。
なお最高裁への申し入れを19日に予定しています。

●賛同署名の集約先●
以下のフォームを利用してajwrc.shomei@gmail.comにお送りください。


裁判員制度における被害者のプライバシー確保を求める要請に賛同します。

●団体賛同の方
団体名:
●個人賛同の方
氏名:
肩書き(あれば):


要請書

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裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求めます
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最高裁判所長官 竹崎博允 様

 私たちは、性暴力被害者の権利回復の観点から、5月21日より開始される裁判員制度における性暴力犯罪の取り扱い、とりわけ被害者のプライバシー保護について、重大な懸念を抱くものです。
裁判員が参加する刑事裁判が対象とする事件には、性暴力犯罪である強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷が含まれますが、これらは対象事件の2割以上を占めると予想されています。にもかかわらず、報道によれば、性暴力犯罪事件においても、他の事件と同様に、それぞれの事件で100人にも及ぶ裁判員候補者に対し事件の概要と被害者の氏名が知らされるとのことです。

 裁判員候補者が事件の情報を漏洩することは「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の秘密漏示罪の対象とはならず、漏洩を防止する確実な手段は整備されていません。しかし最高裁判所はこの問題に対する対策の指針を出さず、各地方裁判所に解決をゆだねる方針であると報じられています。これでは、地裁によってまちまちな解決策となり、被害者のプライバシー保護が公平に保障されない可能性が否めません。現在刑事裁判において被害者のプライバシーが保障されていることとも大きく矛盾します。

 性暴力犯罪は他の犯罪と異なり、性・ジェンダーに関わる社会的偏見ゆえに、しばしば被害者の側に責任が転嫁されたり、スティグマが付与されてきました。
 適切な配慮が行われなければ、裁判プロセスそのものが二次被害を及ぼす場となる危険性があります。こうした性暴力犯罪の特殊な性質が考慮されることなく、他の刑事事件と同様の選任手続きが行われれば、被害者に二次被害発生の不安を呼び起こすだけでなく、二次被害を避けるために、被害にあっても被害届を出さないといった傾向を助長することにもなりかねません。

 一般市民が参加する裁判員制度で性暴力犯罪を取り扱う上では、性・ジェンダー偏見を排除するために十分な配慮を払い、被害者のプライバシーと安全を確保することが必要不可欠です。事件情報の漏洩を確実に防止する措置を講じることなく、拙速に裁判員制度を開始すれば、この制度そのものが、被害者にさらなる加害を招き、性暴力犯罪の訴追と被害者の救済を阻害する原因となりかねません。
被害当事者および支援者との協議のうえ確実な安全保護の措置が講じられるまで、裁判員制度の開始を延期するか、それが困難な場合は、性犯罪に関連する事件について裁判員選任手続きを開始しないよう要請いたします。

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アジア女性資料センター
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町14-10-211
TEL:03-3780-5245 FAX:03-3463-9752
E-mail:ajwrc.shomei@gmail.com
http://www.ajwrc.org/
「女たちの21世紀」最新刊「女性の貧困」特集
http://ajwrc.org/jp/modules/myalbum/photo.php?lid=159&cid=1

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2009/05/17

マスゴミの本質を知り尽くした民主党の短期決戦

民主党の新代表は鳩山由紀夫になった。おそらく幹事長は岡田克也になるのだろう。
そして小沢一郎は衆議院選挙に専念することができる体制となる。権力はマスゴミを使って小沢を辞任に追い込んでしまったことが大失敗だったことを今頃痛感しているだろう。

今回の民主党の新代表選びはしたたかだった。
何よりのポイントは短期決戦を選んだこと。
上杉隆は民主党のメディア戦略がわかっていないなどとしてこんなことを書いたり、あるいは言っているが、まったくの見当違いである。
マスゴミはつねに権力の御用をつとめる。したがって、時間をかければかけるほど自分たちに都合のいい人物(今回で言えば岡田克也)が民主党代表になるべく大騒ぎをしただろう。
実際、今回も時間が短いとはいえ必死になってそれをやっている。その一例がこれ。しかしなにぶん時間がない。岸井成格や田原総一朗の出番が来る前に決着をつけたのは、おかしな「空気」を作られる前に結論を出してしまうという高等戦術である(今回の件で上杉隆が所詮、権力御用の一変型あるということがわかったのは収穫ではあった。一見、自分たちの批判勢力を仕込むのも典型的な権力の手法である)。

さてしかし、、、
これでマスゴミは今日から「世論に反した鳩山」という論調を全面的に出してくるだろう。しかし決まってしまったものは覆しようがない。「それでもやっぱり世論は岡田だったし、その方が選挙に有利だったのではないか」などと思ってしまう人には以下の2つの記事をどうぞ。

・田中良紹の「国会探検」~「世論が大事」というデタラメ

・白川勝彦「永田町徒然草」~祝:鳩山民主党代表の誕生

そうして来るべき衆議院選挙はアソー対鳩山の対決となる。
ま、実はアソーの相手がたとえ小沢でも岡田でも民主党は勝てるのであって、もちろん鳩山でも勝てる。
つまりアソーというのはそれぐらい最低、最悪のタマなのであって、この男が総理大臣になった時点で与党にとっては敗着なのである。
しかし鳩山と岡田ではその後が違う。小沢の力は残った。マスゴミは「院政」と大批判するだろうが、それでいい。もはやこの国ではマスゴミが批判している対象にこそ真実がある。そうしてこのマスゴミという拡声器を抱え込んだ霞ヶ関独裁から脱出するためには、どうしても小沢がいなければならない。しかも代表から離れた小沢はより自由に動くことができる。それは権力にとってかえって脅威となる。
表の政治献金の記載ミスという形式犯によって大久保秘書を逮捕するという権力の一手は失敗に終わった。奇手は所詮、奇手でしかない。

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2009/05/16

民主党代表選~白川勝彦「民主党国会議員は…!?」

白川勝彦という人は自民党にいるときから「らしからぬ人だな」とは思っていた。
リベラルで自・社・さきがけ連立の立役者の一人だと記憶している。
なぜ自民党なのだろうといつも思っていたが、逆にいえばこういう人を取り込めなかった当時の野党に問題があったということだろう。
白川氏は自民党にいただけに、権力闘争の本質というものを体で理解している。にもかかわらずまったくブレないところが素晴らしい。ここが民主党の頭でっかちな議員連中とは根本的に違うところである。

・白川勝彦「永田町徒然草」
*****
マスコミが強調しているのは、世論調査では岡田克也氏が優勢である。投票権をもっている民主党国会議員の間では鳩山由紀夫氏が優位のようだ。民主党は世論を無視あるいは逆らって鳩山氏を選出しようとしている。これには小沢民主党代表の意向が強く反映されている。だから、鳩山民主党代表が誕生しても、小沢支配の民主党となる。大雑把にいえば、こういうことである。

検察と一緒になって、小沢民主党代表を抹殺しようとしてきたのはマスコミである。そして実際に小沢氏を辞任に追い込んだ。小沢氏に影響力を持たれては困るのだろう。また鳩山由紀夫氏が民主党代表に選出(現実にはその可能性が高い)されても、マイナス・イメージをできるだけ作ることを画策している。いまなお、マスコミは自公“合体”政権と一体になって、民主党を攻撃しているのだ。こういう目でマスコミのやっていることをみれば、マスコミが強調する“世論なるもの”がいかに怪しいものであるかが分かる筈だ。

現代の政治・特に選挙は、世論を無視して考えることはできない。そのためには、世論を正しく分析する能力をもたなければならない。マスコミが報道することは、世論などではない。自公“合体”政権は、世論の形成に大きな力をもっているマスコミをどの政権よりも支配しているのである。そのことは、小沢問題で明らかになったことではないか。それでも、一部の民主党国会議員は、マスコミが意図的に作り上げている「世論」にまだ迎合しようというのか。こうなったらもう漫画である。漫画好きは麻生首相でもうたくさんだ。そんな民主党など誰も信用しない。

さらにいえば、世論を作るのが政治家というものである。政治家は、正しい世論を作り上げる能力をもたねければならない。野党第一党である民主党にはその力がある筈だ。皆んなで“一致結束”して行わなければならないのは、そのことなのである。皆んなで一致結束して行ったから、一昨年の参議院選挙で勝てたではないか。皆んなで一致結束しなかったから、大将の首を取られてしまったのではないか。小沢代表の失ったことは大きな痛手である。賢明な判断をしてくれることを期待している。
*****
詳細は↓
民主党国会議員は…!?

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2009/05/15

“攻め所”の多い岡田克也とある閣僚の「岡田待望」発言

イオングループと西松建設については当ブログでもすでに指摘したが、そもそもイオングループというのは思いのほか経営状態が良くないようである。

“恐竜企業”イオンの苦悶

イオン――農地「蚕食」型成長に限界

下段の記事は会員登録が必要なのだが、一点だけ指摘しておく。イオンの規模拡大について。

*****
仕組みは都市再開発やゴルフ場開発と変わらない。地元の不動産業者などを「農地の地上げ屋」に使って仮登記などで土地を確保、農業委員会に転用を認めさせ、農地としては高めだが商用・住宅地としては安く買収するか、借地契約を結ぶ。そこに巨大SCを建て、それを担保に資金を調達、次のSC新設に回す――壮大な開発サイクルである。イオンには農水省OBの「農地のプロ」がいて、地元農協や自治体、農政局などに働きかけているという。
(中略)
だが、それも飽和に近づいている。日本ショッピングセンター協会の調査によると、全国のSCの数は553カ所に達し、イオンの大型商業施設だけでも100カ所以上ある。鳴り物入りで10月にオープンした越谷のイオンレイクタウン(商業面積は合計21万平方メートル、560店舗)も広すぎて自社系列のテナントが目立ち、消費不況が深刻化すれば「マイカル小樽がマイカルの寿命を縮めたように、イオンの墓標となりかねない」と先行きが危ぶまれている。
*****

この記事にあるように、イオンの拡大はまさにゴルフ場開発と同じである。バブルの時代、ゴルフ場のデベロッパーはゴルフ場の用地を買収すると、預託金制度を使ってカネをかき集め、そのカネを次の用地買収資金にあててるということを繰り返していた。この仕組みは、そのサイクルがずっと循環していればいいが、ひとたび止まってしまうとジ・エンドになる。

つまりイオンは近い将来(というかすでにそうだが)、厳しい状況に陥る可能性がある。しかも西松建設との関係も深い。つまり岡田克也が民主党代表になれば、与党は突っ込み所だらけになるわけだ。だから権力は岡田克也という「空気」をどうしても作りたいわけである。

そうしてその本音をポロッと会見で漏らしてしまった閣僚がいる。これが報道されているかどうかはわからない。おそらくニュースとしてはあまり流れていないだろうが、この閣僚はおおよそこう言ったそうである。

「自民党はなかなかしたたかな政党ですから、高等戦術を組んでくるということも考えたほうがいい。私は(与党は)岡田さんのほうが(選挙は)やりやすいと思います。理由はあまり開示するといけませんから(言えません)。とにかく岡田さんが(民主党代表に)なった場合には相当(民主)党内は混乱が起きます。選挙というのは一人の指導者のもとに一致結束して邁進するのがいいわけで、選挙体制ということであれば(自分たちの相手となる民主党の代表は)岡田さんのほうがわれわれにとっては都合がいいということですね。これも高等戦術かもしれません。」

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S教新聞の仏敵叩きも真っ青のゴミウリ「編集手帳」

今日の日経朝刊1面で「客員コラムニスト」と称する「King of 御用ジャーナリスト」が「『小沢復活』芽を残す」という原稿を書いていた。
書き出しは「四十年近く日本の政治を観察してきたが、」。
岡留安則が「自民党や霞ヶ関の危機は既得権益を持つ記者クラブをかかえるメマスディアとて同じなのだ。『歴代総理10数人を取材してきた政治記者』とかいう連中は同じ穴のムジナと思ったほうがいい。」と指摘していたが、それを自分で堂々と宣言している。
原稿内容も相変わらずで「長く行われていなかった党首討論を民主党からの申し入れで行うことになったとき、これは党首辞任かもしれない、と思った。西松建設問題を抱えて、麻生太郎首相との対等の論戦はどう見ても無理だ。直前にキャンセル?それが正当性を持つのは党首辞任以外にない、という勘でそう思っただけのことだ。」などと得々と書いている。
そもそもまともな論戦などできるような頭脳をまるで持ち合わせていないアホータロー相手に小沢が「西松問題があるから対等の論戦はどう見ても無理」だと決めつけるセンスは、さすが記者クラブにどっぷり四十年近く浸かってきただけのことはある。

しかし、世の中にはもっとすごい記事を書く記者もいる。
私はさすがにゴミウリという新聞にはまったく目を通さないのだが、ネットを見ていたら本日の「編集手帳」がクリップされていた。
それがこれ
S教新聞の仏敵叩きも真っ青である。

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「国策回避」~岡田克也と西松建設

小沢一郎が代表を辞任した理由は、西松建設からの表の政治献金の記載ミスである。
つまり何もやましいことはしていないが、その記載方法を間違えるという形式的なミスを犯したことで、大久保秘書は逮捕から2カ月以上たった今も依然として拘束されている。
そうしてマスゴミはこの形式犯を小沢のことを書く時に限って「西松建設の巨額献金事件」と表記する。まるで不正な巨額献金を小沢側が受け取ったかのように、、、

この小沢の辞任を受けて行われる代表選。
そのポイントは「世論」だとマスゴミはしきりに流している。が、不思議なことに西松建設との関係については一切触れていない。
こういう場合、これまでならば少なくとも西松と候補者の関係が問われたはずだ。たとえば年金記録の問題で代表が辞任すれば、次の候補者は少なくともその部分についてはクリアしていなければならないというように。
つまりそれが飯島勲がいう「身体検査」なわけだ。

今回の場合、鳩山由紀夫についてはわからないが、少なくとも岡田克也と西松建設を結ぶ線はある。もちろんやましいことはないと岡田は言うだろう。が、少なくともその部分について取材する、質問するぐらいのことはあってしかるべきだと思う。
ところが私が見る限り、マスゴミでこのことについて触れたニュースは目にしない。

もし西松と関係があるのが鳩山だったら、おそらくマスゴミは鬼の首をとったように「小沢一郎は西松建設の巨額献金事件という重大問題で辞任したのに、その後任が西松建設と関係がるのでは、来るべき衆院選では戦えない」と大騒ぎをするだろう。仙谷、前原一派も同様に騒ぐはずで、さらに黄門などとおだてられて木に登っている(マスゴミの意のままに使われている)人物が「これでは次の選挙は戦えないわな~」などと喋っている映像をテレビはしきりに流すはずである。
にもかかわらず、岡田だと一切、口をつぐむマスゴミ。
それは権力の意思が、岡田勝利にあることに他ならない。つまりいま西松ネタで岡田が潰れてしまっては困るのである。さらにいえば、このネタについては衆院選で炸裂させるのが一番有効というのが、おそらくは権力の判断であろう。
小沢一郎は国策捜査で辞任した。いま岡田に対して権力がやっていることは「国策回避」である。

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2009/05/14

「世論は岡田という世論(空気)」を作ることに必死なマスゴミ

今朝の日経を読むと、「代表選は十六日に告示され、即日投開票される。政策論争を封じ込めるような大あわての日程には疑問が残る」「理解しにくいのは小沢氏ら現執行部が代表選出の早期決着にこだわったことだ。党内には『有権者の声をじっくり聞いた方がよい』『論争を通じて党の存在をアピールする良い機会だ』などの意見もあった。」「小沢氏の辞任表明からわずか五日後に新代表を選出するという日程の設定は、党勢の建て直しに向けた議論を本気でする覚悟があるのかどうか疑問を抱かせる結果となった。」(以上、社説)。
「党内には国会議員だけが投票する代表選の方式に不満がくすぶっており、党員・サポーターの意見を聞くことで『開かれた代表戦』をアピールする。」「代表選の形式を巡って党内から『党員・サポーターや地方組織の代弁者を加えるべきだ』との意見が出ていた。ほかの地方組織に動きが広がれば、議員の投票行動に影響を与える可能性もある。」(「岡山県連が予備調査」という記事)。
「日本経済新聞社がインターネットで十三日に実施した民主党代表選に関する調査で、同日までの回答者の六一・〇%が、岡田克也副代表の代表就任が望ましいと答えた。鳩山由紀夫幹事長が望ましいとしたのは一九・二%で、岡田氏の約三分の一にとどまった」(『岡田氏支持61%鳩山氏は19% 本社ネット調査』という記事。ただしこの調査は日経の会員制ニュースサイトの読者を対象に行われている)。
「岡田氏にとって巻き返しの頼みの綱は地方を含めた世論の動きだ。十三日夜には相次いで民放のテレビ番組に出演し、支持を訴えた。地方の党組織には衆院選の『顔』として岡田氏に期待する声があり、代表選が国会議員だけの投票になったことへの不満もくすぶる。」(「『小沢路線』継承か転換か」という記事)。
「一部世論調査で岡田克也副代表にリードを許しているにもかかわらず、民主党代表選では鳩山由紀夫幹事長が優位に立っている。」「二〇〇七年の参院選大勝で、民主党の参院勢力は百人を超え、小沢氏との結びつきも一段と深まった。西松建設の巨額献金事件でも民主党の参院勢力は小沢氏擁護の空気が濃い。」(「鳩山氏なぜ優位『後ろ盾』小沢氏参院掌握」という記事)。

いやはやマスゴミは必死ですね。これまでネットの世論は一切無視していたのに、インターネットの世論調査にしても、自分の会員制サイト内だけでやっただけの結果でも、それが岡田有利だと途端に記事にする。ついには「西松建設の巨額献金事件でも」と書く始末。
いまのところ国会議員だけの投票だと岡田不利という票読みができるから、必死になって「世論を作る」マスゴミ。これから土曜日にかけてこうした記事が洪水のように流れるのだろう。
そして、私は今週土曜日の投開票の意味を知った。
岸井、田勢、田原、、、あの土曜日、日曜日に放送される数多くの偏向番組の影響力を避けるためにこの日程は決められたのだろう。
もしこの番組が代表選の前に放送されていたら、奴らは必死になって「岡田でないと民主は衆院選に勝てない」と連呼したに違いない。もちろん次の代表がもし鳩山由紀夫に決まった場合には「これでは民主はダメだ」と狂ったように叫び続ける。
一方、岡田に決まった場合は「ほめ殺し」にするだろう。だって権力は岡田なら怖くないのだから。

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民主党代表選~「デイキャッチ!スコープ」2009年5月12日(火)

火曜日の荒川強啓デイキャッチのポッドキャスト。
出演はTBS国会担当記者の武田一顕。
すべての見方に同意はしないが、「テレビというのは与党の側に寄っている」「前原は(過去の)代表の数に入っていない」などの指摘は面白い。

「デイキャッチ!スコープ」2009年5月12日(火)

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なぜ鳩山でなければならないのか?~追加リンク

・植草一秀の『知られざる真実』

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自民党関係者の「岡田氏が代表になると総選挙を闘いにくい」発言は、「まんじゅう怖い」発言そのものである。
***
「悪徳ペンタゴン」が岡田氏の代表就任を渇望(かつぼう)しているのは、岡田氏が選挙で闘いやすいことに加えて、岡田氏が「消費税増税推進論者」であることが最大の要因だ。岡田氏が民主党代表に就任すれば、選挙結果に関わりなく、2011年度以降に消費税大増税を実現できる。
また、岡田氏は「企業献金」と「天下り」を根絶しないと読まれている。
小沢代表が統率する「決戦の総選挙」の図式は何ひとつ変化していない。民主党は次期総選挙に勝利を収めたうえで、政治謀略の真相を白日の下に晒(さら)さねばならない。小沢氏はそのために、いったん身を引いたにすぎない。
「大義」を実現し、「正道」を取り戻すためには、鳩山氏を代表に就任させなければならない。鳩山政権のものとで、小沢氏は副総理兼法務大臣を担うことになるだろう。これによって、日本政治構造の刷新が初めて可能になる。
民主党支持者は本質を見誤ってはならない。16日の代表選では圧倒的多数で鳩山氏を選出するべきだ。
*****
詳細は↓
NHK偏向と消費増税派岡田克也氏まんじゅう説

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小沢関連~岡留安則「2009.05.14」

いまさらながら、「噂の真相」という雑誌がこの時代にないということが残念でならない。

・岡留安則の「東京-沖縄-アジア」幻視行日記

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 そういえば、もう一人の官房副長官はどうしたのか。漆間元警察庁長官のことである。「西松建設事件は自民党にまでは広がらない」とオフレコ懇談会で語った張本人である。あれだけの見事なまでの国策捜査だったのだから、漆間官房副長官の発言の背景を追求すべきではないのか。今回の小沢代表の辞任は政権交代が時間の問題となっていた中で、秘書が政治資金規正法違反容疑で突然逮捕されたことがすべての始まりだった。検察のお先棒を担いだメディア総ぐるみのバッシングを受けた結果、国民の支持率は麻生総理よりも低下するという逆転現象となった。あらためて権力とマスメディアが一体化すれば、世論すらも簡単に変えうるという事を実証してくれた。いくら小沢憎しとはいえ、実に恐い話ではないか。
***
ようするに、小沢代表を中心とした野党連立内閣が出来ることで、最大の危機感を持っているのは、世襲制と企業団体献金廃止を突きつけられた自民党以上に霞ヶ関官僚なのだ。天下りの禁止、無駄な予算の削減といった小沢一郎いうところの「霞ヶ関の革命的改革」に対する畏怖と抵抗の産物と考えれば分かりやすい。おまけに始末が悪いのは、日本の大手メディアはすべての官庁内に記者クラブを構え、記者発表から親睦会を含めた日常的な癒着・馴れ合い関係を一貫して続けている。そのために、記者の感覚も官僚と同じ目線にいつしか洗脳されてしまうのだ。つまり、自民党や霞ヶ関の危機は既得権益を持つ記者クラブをかかえるメマスディアとて同じなのだ。「歴代総理10数人を取材してきた政治記者」とかいう連中は同じ穴のムジナと思ったほうがいい。
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詳細は↓
2009.05.14

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なぜ鳩山でなければならないのか?

私は積極的な民主党支持者ではない。次期代表は鳩山由紀夫と岡田克也のどちらがいいか?という判断基準において細かな政策の違いはわからない。しかし私は鳩山がいいと思う。
その最大の理由はマスゴミ=権力(そして民主党内の権力内通者たち)が岡田にしたがっているからである。
勝負の世界において、相手がこうして欲しいという筋に積極的に打っていくバカはいない。
もちろん、小沢辞任のように熟慮の末に一手損覚悟で布石を打つということはある。
だが、二手続けて損をしてはいけないのである。
権力だってバカではない。すでに小沢の「一手損辞任」の意味に気づいている。小沢下ろしに躍起となっていたが、このタイミングで、そしてこの理由で引かれると、その先の勝負の行方を読めば読むほど勝ち筋が見えない。そこでなんとか現状を有利にするためには、官僚出身である岡田を民主党の党首に据えるしかない。
3月以降、小沢についてのウソ、デタラメを流しまくったマスゴミは、これから16日までの間に狂ったように鳩山叩きと「岡田でしか民主の衆議院勝利はあり得ない」という報道を垂れ流すだろう(昨日は日刊ゲンダイまでがその方向で原稿を書いていた)。
いまや産経、読売、日経だけでなく朝日、毎日、そしてテレビ全局が垂れ流す「ニュース」はそのまま「権力意思」なのである。その意味では大変にわかりやすい国となった。

以下それがわかっている人とまったくわかっていない人を紹介する。

・白川勝彦「永田町徒然草」
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全国各地で違法な職務質問が行われている。私のサイトは、職務質問の相談が引きも切らない。私自身が渋谷で受けた職務質問の実態を書いた「忍び寄る警察国家の影」は、職務質問を受けて憤懣やるかたない人々にとって、ひとつのバイブル(?)になっているようだ(笑)。メールでも多くの相談を受ける。警察国家だけではなく検察国家たることを如実に示したのが、今回の小沢事件であった。

最近の裁判所は、警察や検察の言いなりだ。裁判所として警察や検察の横暴をチェックする機能をまったく果たしていないといってよい。警察や検察の行為にお墨付きを与える機関に堕しているというのが実情である。この半年間、私はある刑事事件の控訴審を担当している。一審は懲役3年の実刑判決であった。控訴審から弁護に入った私たちは、全面無罪を主張している。来週の月曜日(5月18日)午後2時30分から東京高等裁判所622号法廷で、最終弁論が行われる。この裁判を見ていただければ、現在の裁判の実態が分かっていただける筈である。関心と時間のある人から傍聴して頂ければ幸いである。

以上を要約すれば、いまわが国に求められるのは“リベラル”ということに尽きる。リベラルはひとつの理念である。私は一人のリベラリストとして、国会議員だった時いろいろな活動・行動をした。その中で最も困難な闘いだったのが、“スパイ防止法案”に対する反対であった。私は法律家の力を借りてスパイ防止法案に対する反対意見書を作成し、仲間12名と共に党の内外に発表した。当選したばかりの田中派所属議員だった鳩山由紀夫氏もその一人であった。鳩山氏は筋金入りのリベラリストだとの信頼感が私にはある。

リベラリストたる鳩山氏にとって、小沢一郎氏に対して自公“合体”政権が仕掛けた卑劣な行為は許すことができなかったと思う。だから黙々と小沢氏を支えてのだろう。前原氏などは“検察批判は如何なものか”といった。検察によって党首が抹殺されようとしているのに、それはないだろう。鳩山氏の専門はは物理である。口では上手く言えず、かつ党全体として検察の卑劣な攻撃と闘う雰囲気がなかったので、悶々としていたと思う。察するにあまりある。以上が、私が鳩山由紀夫氏を“新”民主党代表に推薦する第一の理由である。
*****
詳細は↓
鳩山由紀夫 リベラルの証明 。

・山口二郎「YamaguchiJiro.com」
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総理 岡田克也(とりあえず小沢一郎に首相になってもらい、政権交代を起こすことが先決だが、その後はこの人しかいないだろう。総理はある程度国会での実績、経験が必要で、いきなり外部の人を持ってくるのは無理だと思う)
*****
詳細は↓
識者33名&政治記者84名アンケート これが日本最強内閣だ

政権内部で権力闘争を経験してきた人と口ではリベラルを唱えつつも結局は大学教授という官僚の亜流に位置する人とでは、所詮、胆力が違うということ。
山口二郎教授のいう「日本最強内閣」を見ると、この人物もまた権力内部に抱え込まれた予定調和の体制内反体制であることがよくわかる。

関連リンク
・「ぬぬぬ?」
「連中」の御輿に乗った岡田克也 @成長しない『完全二番煎じ』のちゃぶ台をひっくり返せるのは誰?

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2009/05/13

小沢関連~白川勝彦「鳩山由紀夫“新”民主党代表。」

・白川勝彦「永田町徒然草」

*****
小沢民主党代表は、自公“合体”政権をぎりぎりのところまで追い込んだ。恐れをなした自公“合体”政権は、検察を使って小沢氏を抹殺しようと企んだ。日本の政治史上、もっとも稚拙で卑劣な政治的謀略といってよい。過ぎたるは猶及ばざるが如し。いずれ真実は明らかにされるであろう。しかし、民主党と多くの国民は小沢氏を守りきることができなかった。小沢氏にしてみれば、ありていにいえば、“矢折れ、力尽きた”というのが現実であろう。孤高の政治家である小沢一郎の弱点が現われてしまったのだ。

いまさらそのことを悔いても詮無いことである。後は小沢氏が希求する政権交代を実現するために力を尽くすことが、小沢氏に対する友情というものであろう。その第一歩として私は鳩山由紀夫氏を推薦する。鳩山由紀夫民主党代表ならば、総選挙で自公“合体”政権を打ち破り、新しい政権を樹立することができる。これは私の政治的“勘”である。正念場だ。
*****
詳細は↓
鳩山由紀夫“新”民主党代表。

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田中康夫~小沢会見の深意

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鳩山か? 岡田か?

さて、民主党の代表選挙は16日に行われることになったという。
上杉隆がラジオで「民主党は自民党総裁選のように、もっとじっくり時間をかけてやればいいのに、メディア戦略が下手だ」というようなことを言っていた。
が、そんなことはない。自民党総裁選のような馬鹿騒ぎをダラダラとするよりも、とっとと次期代表を決めればいい。
その候補者はどうやら鳩山由紀夫と岡田克也に絞られたようである。
ではどちらがいいのか?
この答えは比較的簡単であると思う。
つまりマスゴミが流れを作ろうとしている候補者でない方にすればいい。
なぜなら、マスゴミが「こちらの方がいい」という候補者は、要するに権力にとって組みしやすいということの証明なのだから。
ではどちらにすればいいかといえば、いまの報道ぶりを見れば一目瞭然、ポッポこと鳩山由紀夫ということになる。

ちなみに岡田については、以前、当ブログでも紹介したが、3月9日に田中良紹が以下のように指摘している。
*****
 そして権力の狙いは民主党代表に岡田克也氏を当てることだ。なぜなら官房副長官の手によって岡田氏のスキャンダルは既に仕込みが終ったからだ。最近自民党からは「小沢が辞めて岡田に代われば選挙は自民党に不利になる」という話が出ているらしい。誰に聞かせようとしているか。民主党議員に聞かせようとしている。それを聞けば自民党の思惑があからさまに見えてくるではないか。「自民党に不利になる」と言って「小沢おろし」を促進させようと言う事だ。

 岡田氏が代表になればスキャンダルは表面化しない。表面化させずに裏で「恐喝」する。「言う事を聞かなければ表に出すぞ」と言って脅す。これで霞が関は民主党に政権交代した後も民主党を手なずける事が出来る。自民党の政権復帰も3年以内には実現する。スキャンダルは岡田氏本人のものでなくても良い。家族、兄弟、親戚のスキャンダルでも「脅し」の効果はある。むしろその方が本人もつらい。権力者を操縦するため家族のスキャンダルが「脅し」の材料に使われた例を私はこれまで数々見てきた。
*****
詳細は↓
田中良紹の「国会探検」~「記者の資格」

今回の小沢辞任は西松建設と関係がある。そうして岡田克也の親族と西松建設はビジネス上とはいえ関係がある。もちろん岡田にしてみればやましいことは何もないのだろうが、それを言うならば元々小沢だってやましいことは何もなかった。しかし権力によって引っ掛けられたわけで、だとしたら岡田は今回は自重したほうがいい。それに民主党政権がしばらく続けば、岡田の出番は必ずあるだろう。
さらに言えば、おそらく前原一派は岡田につくだろう。となるともはや無視できないweb世論の大方はその時点で岡田に拒否反応を示すことになる(もちろんマスゴミはweb世論など完全に無視するだろうが)。

一方の鳩山由紀夫だが、こちらは家系的には世襲だが選挙区を引き継いだわけではないので、世襲批判をかわせるというメリットがある。また次期総選挙の顔として考えた場合、小沢同様「元々は自民党支持者だが今回だけは民主党に投票する」という保守層に安心感を与える可能性が高い。

世襲については次期総選挙で非常に大きな争点の一つになるだろう。
そこで小沢である。
小沢の国替えについては一時、ずいぶんと報道されたが、結局のところ地元から出るのではないかとも言われていた。が、昨日の辞任会見のなかで朝日新聞の記者の質問に答えて「さっき言ったように、別に私これで辞めるわけではありません。次の総選挙で勝つことが私の最大の願いであり、それは日本の国にとって、国民にとって必要な政治の転換だと思っていますので、どこの選挙区であれ全力で戦い、必ず勝ち抜いてまいりたいと思っています。」というフレーズがある。
これを聞くと「やっぱり国替えをするのかナ?」とも思う。ではその場合、どこから出るのか? 一番盛り上がるのは、どう考えても小泉進次郎が出馬する横須賀だろう。もちろん個人的予想だが、、、
そしてもう一人、田中康夫の衆議院への鞍替え。その選挙区がどこになるのかはわからないが、小沢、田中の出馬する両選挙区が次回の衆院選の最大の目玉になることは間違いない。

そんな選挙を見てみたいと思いませんか?

※それにしても私の住む地域の民主党が枝野センセでなくて本当に良かった~。といいつつ以前にも書いたと思うが、私の選挙区の民主党は松下政経塾出身で、その政策内容は相当にトホホなのだが、最近、小沢一郎とのツーショットのポスターを貼っており、その部分だけはちょっと評価する。

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これも一局

囲碁の高段者である小沢一郎のことを書くにあたって将棋を例えに出すのは、まことにもって芸がないのは重々承知をしているのだが、私は囲碁の知識は皆無なのである、、、

日曜日の午前中に自宅にいるときには教育テレビのNHK杯トーナメントを時々見る。放送時間は1時間半であるが、勝負が放映時間終了時につくわけではない。意外に早く決着がついてしまうこともある。そういう時にはどうするかというと、対局後の感想戦を放送する。対局者の2人に加えて解説者や司会者も参加して、一局の将棋を最初から再現しつつ、途中で自分たちの打った手筋以外の変化はないのか、そもそも自分たちが打った手は正しかったのかを検討するのである。
これが存外に面白い。私のような人間にとっては、そもそも自分たちの指した将棋を最初から再現できる、さらにその途中でいろいろな変化の手筋についてものすごい勢いで検討して、また駒を戻すことがいとも簡単にできる人たちというのが不思議でならない。これは何回見ても同様である。
さて、そうやって検討を重ねるうちに、勝負の綾になった局面が出てくる。いくつか有力な変化がある。棋士はそのなかの一つを選択したわけだが、別の手筋を検討すると、そちらにも可能性があることがわかる。そういうときに「これも一局」という言葉が出ることがある。これはつまり、その手を指してもまだまだ将棋が指せる、つまり勝利の可能性があるということを意味する。

昨日から今日にかけて、小沢続投を論じていたブログを読んだりTHE JOURNALのコメントを読んでみると、今回の小沢辞任は全体的に非常に残念なこととして受け止められている。
まあそれは当然のことだと思うし、現に私も小沢続投こそが最善手だと思っていた。だから第一報を聞いた段階ではとても落胆し、かつウソとデタラメを並べ立てたマスゴミに負けたことが悔しかった。
が、昨晩の田中康夫と田中良紹のアクセスを聴いて、実は「これも一局」であることがわかった。
つまり小沢は権力やマスゴミに負けたのではなく、この一手によってまだまだ「指せる」と読んだからこそ辞任したのである。

おそらく、、、
小沢一郎や鳩山由紀夫はマスゴミが作り上げた「空気」の中で行われた世論調査の結果だけでなく、web上で交わされている議論も見ているはずである。でれあば、決して自分たちがマスゴミが騒ぎ立てるほどの窮地に陥っているとは思っていなかったはずだ。むしろこのまま選挙に突入しても勝算はあると読んでいたと思う。
が、一方で昨日のアクセスが指摘していたように、それで衆院選に勝っても前原一派が新政権の不安定な要因になる。だったらいっそのこと、ここで小沢が辞任カードを切ることで前原一派の行動を縛り、一方で小沢は選挙戦の最前線に立つ。そうして衆院選に勝てば、結果、小沢は勝利の立役者になる。
となるとこれは、将棋で言うところの「一手損」みたいなもの(プロの将棋の決着というのは本当に微妙で、一手違いぐらいのところで勝負がつく。つまり一手の損得が非常に重要なわけだが、そこをあえて損して得を取るということもある)。
要は小沢の「読み筋」はわれわれ素人ばかりでなく、政治のプロでさえなかなか見えないぐらいに「深い」可能性が高い。前エントリーの繰り返しになるが、小沢は投了などまったくしていないのである。むしろ、勝負はこれからがヤマ場。であるならば、どうやって小沢が詰みに持っていくのかをじっくりと観戦するべきである。

※昨日のアクセスを聴けなかった方も、ほんの一部だがポッドキャストで聴くことができる。
アクセス特集05/12アクセス特集・田中康夫+田中良紹・5月11日(月)
本当は全部聴ければいいのだが。

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2009/05/12

小沢関連~田中良紹「元気はつらつ辞任会見」

今朝のニュースを読んだり見たりすると、当然のことだが、まあよくもこれほどやるものだというほどにデタラメのオンパレードである。
しかし、あれだけ「辞めろ」と連呼しながら、辞めた小沢に八つ当たり気味なところがなんとも面白い。
つまり辞任=投了ではなかったのである。対局はまだまだ続く。

・田中良紹の「国会探検」
今回は全文転載させていただきます。

*****
元気はつらつ辞任会見

 与党が党首討論よりも補正予算案の衆議院通過を優先し、その後の政治日程を固めたと思われた5月11日、民主党の小沢代表が代表辞任を表明した。辞任会見を行った小沢代表の表情は元気はつらつ言葉にも力がこもっていた。辞任の理由は「政権交代のため挙党体制を確立する」の一点である。代表に身を捨ててまで「挙党態勢を確立する」と言われれば党員は誰も逆らえない。これで民主党には「かんぬき」がかけられた。

 事件は麻生内閣の支持率が一桁まで下がろうという時に起きた。小沢代表の秘書が西松建設からの献金を政治団体からの献金と偽って記載したとして逮捕された。政治資金収支報告書の虚偽記載での逮捕は前例がない。しかも政権交代が確実と言われる選挙直前の強制捜査である。これには検察OBからも批判の声が上がった。およそ民主主義国家ではあり得ない暴挙だからである。

 捜査は建設会社の違法献金問題を正すために行われたものではない。小沢代表の代表辞任を目的として行われた。複数の政治家が献金を受けていたにもかかわらず、小沢氏だけが狙われた。そして小沢氏が速やかに代表を辞任すれば秘書は起訴されなかった。家宅捜索が行われた箇所を見ると小沢氏に捜査が及ばないことを検察はサインとして送っている。検察はマスコミを使って小沢批判をやらせ、選挙前の民主党議員を動揺させれば小沢氏は辞任するとふんでいた。民主党内から辞任を求める声が上がり、小沢氏が辞任すればそれで捜査を打ち切るつもりでいた。

 ところが小沢氏が検察を批判し続投を表明したことから検察のシナリオは狂いだした。慌てて捜査員を拡充し、小沢本人をターゲットにした捜査に切り替えた。しかしそれでも収穫はない。結局起訴する積もりのない秘書を起訴せざるを得なくなった。こうなると全ては裁判で判断してもらうしかない。判決が出るまでは見守るのが民主主義の常識である。ところがこの国の新聞とテレビは、裁判が確定するまでは無罪と想定されるのに、「小沢代表は辞任すべし」の大合唱を始めた。

 さらに「説明責任を果たせ」の大合唱も起きた。検察の捜査に一点の誤りもないという前提がなければ被疑者が説明責任を求められる道理はない。説明責任は検察と小沢氏の双方にある。ところが検察側は説明を行うことを拒否した。全ては裁判で説明すると言った。それなら小沢氏も裁判前に説明をして手の内をさらす必要はない。しかしメディアは「小沢氏の説明責任は果たされたか」と国民に問い、「果たされていない」との回答を多数得て小沢氏を批判した。回答がそうなるのは当たり前である。それを材料に批判するのは民主主義を破壊する行為である。この国のメディアは戦前も戦後も何も変わってはいない事を今回の事件は明らかにした。

 国家権力の仕掛けた罠にいそいそと協力するメディアを見て、攻撃された民主党は一致団結して民主主義を守る戦いを始めるのかと思ったら、議員らは全く逆の行動に出た。「政権交代のために小沢代表の自発的辞任を求める」との声が党内から出てきた。新聞・テレビの報道に左右される、民主主義を知らない議員たちがあぶり出された。長年自民党の手の内を見てきた私の経験から言えば、彼らには「買収」と「恐喝」が仕掛けられているはずである。

 小沢代表にすれば、代表を辞任せず、これらの議員を無視して選挙に打って出ることもあり得た。それでも過半数を得て政権交代を成し遂げられたかもしれない。しかし党内対立がしこりとして残り、政権獲得後の民主党は脆弱になる。自民党から一定数を引き剥がして党勢を強化する必要が出てくる。霞ヶ関との力関係も不利になる。政権交代は選挙の結果が全てではない。政権交代後に起きる霞ヶ関との主導権争いの方が重要だ。それに勝つだけの力をつけなければ政権交代の意味はないのである。

 検察の動きを見極め、裁判の日程を考え、与党の解散戦略を見極めなければ、どのように対応するかは決められない。先に動けば不利になる。そうしたことを総合判断して小沢氏は、この日の辞任表明を決めたと思う。結論は民主党の党内結束を優先し、その結束を守って政権交代を成し遂げるという決断であった。

 早い時点で辞任をすれば事件の責任を取ったと見なされる。今回の辞任を「何で今頃」とか「事件の責任を取らないなら辞める必要はなかった」と言う人たちは、事件の責任を押しつけられなかった悔しさを表現している。小沢代表は攻撃されて辞めたのではなく、逆に辞任を攻撃材料にしようとしている。そのために与党は辞任と事件とを結びつけようと必死だ。

 政府与党はこれまで「年金未納問題」で菅直人代表を辞任追い込み、岡田幹事長に「三党合意」を飲ませることに成功した。「三党合意」は民主党に消費税導入を認めさせ、政権交代後の民主党の政策を縛る道具である。この二人は容易にコントロールされることが実証された。前原誠司代表もまた「耐震偽装問題」という絶好の追及材料を生かせず「偽メール事件」に絡め取られて辞任に追い込まれた。この三人が代表になる事は自公政権に「塩を送る」事になる。

 選挙まで時間がないのでこれまで小沢氏が構築してきた選挙態勢を引き継げる人間が新代表になるしかない。そして小沢代表は辞任しても小沢戦略は残ることになる。それで選挙に勝利すれば政権交代の第一の功労者は小沢一郎と言うことになる。そう言う一手を小沢氏は打った。大変なのは与党の側である。これまで構築してきた戦略の見直しを迫られる。とは言え大幅な見直しをする時間的余裕もない。選挙に勝つため小泉対反小泉の分裂選挙を仕組んでメディアの目を引きつけようとしたが、最近では世襲反対と世襲賛成で分裂選挙を仕組もうとしている。

 捨て身になった民主党に対しその程度の戦術でしのげるのか、悩みはむしろ麻生総理の方に出てきたと辞任会見を見ながら思った。
投稿者: 田中良紹 日時: 2009年05月12日 06:33 | パーマリンク
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辞任によって「必至」をかけた小沢一郎

私は将棋については駒の動かし方しかわからない。したがって数手先の変化もわからない。
にもかかわらず、将棋の番組を見るのは好きだ。とくに名人戦を初めとするタイトル戦の中継は大好きで、ヒマがあると局面はまったくわからないのに見ている。
棋界の最高峰レベルの棋士が、盤面を見ながら脳みそに汗をかくほど考えている。その様子をモニタを見ながら解説する棋士たちも十分にレベルは高いが、それでも「これは必至がかかったのか?」とか「詰めろか?」などと検討する。何しろ最高峰の戦いだから、勝敗の帰趨はプロ棋士でも見えにくく、まして素人にはまったくわからない。

小沢一郎が民主党代表を辞任した。
小沢が戦っていた相手は与党でも自民党でも、まして麻生でもなく、日本を独裁支配する霞が関の官僚である。この戦い、将棋にたとえると小沢が序盤の後半から(偽メール事件後の最悪の状況下の民主党の代表に就任してしばらくしてから)中盤にかけて相当なリードを奪った。
これに対して追い込まれた霞ヶ関は、通常ならば禁じ手とされる奇手を放って逆転を狙った。この一手を霞ヶ関の取り巻きの観戦記者も大絶賛。しきりに「流れがかわった」という報道を垂れ流した。普通の棋士ならばここで投了してしまう。しかし、さすがに相手の手の内を知り尽くしている小沢は粘りに粘る。そうこうしているうちに、ネットで観戦している一般のファンが「これって観戦記者が言うほど小沢の形成は悪くないんじゃね?」「必至も詰めろもかかってないんじゃね?」と言い出した。あわて始めた観戦記者は根拠も示さないまま「勝負は決している。とっとと投了しろっ!」という大合唱を始めた。
しかし、プロ棋士が検討に検討を重ねるほど、局面は難解で優劣をつけられる状況ではなくなっていた。

そうしたなかで小沢が自ら「辞任」という一手を放った。もちろん対局者の霞ヶ関にとっては願ったりかなったりのはずだったが、そのタイミング、自分たちの傀儡であるアソーの能力のあまりの低さを鑑みたとき、実は気がつくと自分たちが必至(即詰みの状態)をかけられていた。つまりこれは小沢の考え抜いた一手であり、これまで小沢側の駒でありながらも独裁権力側に有利に効いていた、働いていた(前原一派などの)駒が、この小沢の一手によって完全に封じられてしまった。

今回の小沢の辞任の決断はこういう意図があったということが、田中康夫と田中良紹が出演したアクセスを聴いたことでわかった。

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2009/05/11

小沢関連~どこまでもマスゴミ

ビールを煽りつつwebを見ていたら↓の記事を見た。

「変身」に努め3年…小沢民主党、最後につまずいた

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 宿願の政権交代に王手をかけたかに見えた民主党の小沢代表が、土壇場で「次の首相候補」の役割に終止符を打った。政権交代のため「変身」に努めた3年間だったが、自民党以来の「金権体質」までは変えられず、最後に足をすくわれた。
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この記事を書いた「松田京平」とかいう記者へ。
表の政治資金の記載ミスが「自民党依頼の『金権体質』」だというのならば、同様のことをしている議員がいないかどうか、全議員をあんたのところの会社で取材しろっ!

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 政策的な柱は「小泉政治」批判だった。かつて規制緩和を唱えた「元祖改革派」としての自負を「セーフティーネットを作らないまま弱肉強食を進めた」といった批判に込めた。農業の戸別所得補償や子育て支援などの「ばらまき」と批判される政策は、自民党旧田中派以来の利益配分型政治の踏襲でもある。
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ということはアソーの補正予算は「ばらまき」じゃないのかね?
15兆近くのカネをデタラメに「ばらまく」のが「利益配分型政治の踏襲」でないのなら、是非、その根拠をナットクのいく形で示してもらおう。

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田中角栄元首相や金丸信元自民党副総裁の寵愛(ちょうあい)を受けた小沢氏にとって唯一のアキレス腱(けん)だった「金権体質」が、致命傷となった。

 田中、金丸両氏に仕え、検察との闘争を目の当たりにした小沢氏が、自らも検察と戦うことになるとは想定していなかったようだ。西松建設事件が報じられて以降も「何の違法性もない」と繰り返し、公設秘書の逮捕当日まで捜査が及ぶことに気づかなかった。
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繰り返して言うが、07年の政治資金収支報告書では小沢一郎の収入総額は全国会議員中71位。企業、組合、団体の献金額が27位。これが「金権体質」ならば、それより上位の者が金権ではないのか? すべて調べてから原稿を書けっ!

今日から当分の間、デタラメ記事が氾濫することはわかっている。その流れに乗じて、自分もデタラメ放題の原稿を書いても「安心」と思ってたらとんでもない勘違いである。こういうデタラメをやっているからマスゴミと言われ、さらには経営がおかしくなるのである。

※マスゴミのデタラメ記者連中は、おそらく自社の販売局とか広告局へは行ったこともないばかりか、そういう営業部門をバカにしているだろう。そういうカスの記者連中は、一度でも営業の局へ行ってみな。あんたたちがデタラメな記事を書いているおかげで販売部数は大激減、広告収入も大激減。そうして会社がボーナス40%カットを提案してくると大騒ぎをしているらしいが、もとをただせばあんたらのデタラメぶりに読者もクライアントも愛想を尽かしているいるんだよ。ま、一生、そんなことはわからないだろうがね。

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小沢関連

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BS11「にっぽんサイコー!」第59回2009/05/09(土)放送

・田中康夫 × 田中良紹

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今日のアクセスは田中康夫

今日はこれからテレビ、ラジオでさまざまなニュースが流れるだろう。
おそらくそのほとんどがデタラメであると予想される。
そうしたなかで今日のTBSラジオ「アクセス」は田中康夫が出演。
聴く価値がある番組はこれしかない。

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小沢関連~KING of 御用ジャーナリストの大ネタ

ということで本日の日経朝刊5面(オピニオン)の「核心」。執筆者は田勢康弘(現在は客員コラムニストという肩書きらしい)。言わずと知れた御用記者の大御所。とくに小泉ベッタリで黒河小太郎というペンネームで「小泉エセ改革」を礼賛していた男である。

今回のタイトルは「小沢代表で選挙へ?」。サブタイトル「黙すれば遠のく政権交代」。
書き出しから見ていこう。

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 民主党は小沢代表のままで総選挙に臨むのだろうか。長い間日本の政治を見てきた『職人』としての勘でいうと、このままで政権交代を実現するのは針の穴にらくだを通すような話に思える。
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「長い間日本の政治を見てきた『職人』としての勘」ときましたか。web上では小沢続投論が強いなか、「自分はプロなんですよ」というさりげない主張ですね。つまりこの男はweb上の議論などというのは所詮は素人、便所の落書きとしか考えていないのである。ただしこの文章を正しく表記するならば、「長い間日本の権力の御用を務めてきた職業売文人」としなければいけない。

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 公設第一秘書が逮捕されたケースでは、過去に議員自身が議員辞職をするか離党するかというのが永田町のいわば常識だった。裁判で争う場合でも「党に迷惑をかけないように」と離党する。それを党首のままで総選挙を指揮するということだとすると、まったく異例のことになる。
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つまりこの男は小沢に対して議員辞職するか離党しろと言いたいらしい。ま、いまでは議論さえされなくなったが、あの朝日の星浩でさえ大久保秘書が逮捕された最初の頃は、「この容疑だけだと(検察は)苦しい」というようなことを述べていたんですがね。
田勢はこの大久保秘書逮捕の内容については一切無視。とにかく秘書が逮捕されたら議員は辞職か離党が常識だという。それだけこの逮捕が重いというのならば、同じように虚偽記載をしている国会議員がいないかどうか、日経は社を挙げて調べるべきではないかね?
日経は2面で小沢一郎の名前を出して記事を書く時には必ず「西松建設の巨額献金事件」と表記するが、正確には「西松建設からの表の政治献金に関する記載ミス問題」なのである。それを日経は「巨額献金事件」と書く。が、巨額献金の悪質性に対する容疑などは一切ない。ま、それは日経もわかっているから「事件に絡む」と表記して逃げ道をつくっておく。実に汚い手法である。

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 これが検察による政治的意図を持った強制捜査であるかどうかと党首としての進退とは切り離して考えるべきものである。検察は政府の一機関である。総選挙で政権交代をめざすということは、小沢氏が「内閣総理大臣」をめざすということにほかならない。めでたくそうなったとして、内閣のトップが下部機関の検察と裁判でたたかうことになるのだろうか。
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いみじくも田勢自身が「検察は政府の一機関である」と書いている。まことにそのとおりで、しかも長らく政権交代が行われないという異常な政治状況下で政権与党と完璧に癒着した政府の一機関なわけだ。それが政敵を潰しにかかったわけで、ここはまさに党首としての進退と切り離すわけにはいかないのである。
そしてもちろん小沢一郎が内閣総理大臣になった暁には、司法改革も行われなければならない。起訴されればほぼ有罪などという国は日本以外にないのであって、また欠陥だらけの裁判員制度など司法改革は小沢政権の最重要ポイントの一つといって過言ではない。
したがってめでたく小沢総理が誕生したら、自らが被害者となった政敵潰しの形式犯罪での逮捕などというのは行わないように検察を改革するだけの話である。

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 政権公約(マニフェスト)にこだわる民主党は総理候補空白のまま総選挙に臨むのだろうか。総選挙向けのマニフェストは作れるのだろうか。
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(゚Д゚)ハア?
空白のまま臨むわけないだろうが、ボケ!
マニフェストなんて作れるに決まってるだろうが。あんたが大好きな自民党、そして礼賛した「小泉エセ改革」でボロボロになった国を立て直すマニフェストになるんだよ。
年金問題のことなどどこ吹く風でインフルエンザの大騒ぎをしているような政権、狂気の沙汰としか思えない補正予算を組んでいる政権を一刻も早く代えないとこの国は本当に沈没しちまうの! ついでにこのマニフェストのなかには、御用記者の溜まり場である記者クラブの廃止というのも入るわけだ。権力によるウソとデタラメを垂れ流して国民を洗脳するマスゴミという、この国の最低最悪の機関も潰さないとなんねえの。

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 ところで逮捕の時点から二カ月ほどで初公判が行われるのが慣例である。とすると五月下旬から六月中旬ぐらいまでの間に行われる可能性が高い。初公判では検察による「冒頭陳述」が行われる。影響の大きさから考えてマスメディアはトップニュースでそのまま伝えるだろう。これが総選挙に影響を与えないはずがない。民主党はそこをどう考えているのがろうか。
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それだけミエミエの逮捕を形式犯罪で行ったのが検察なわけだ。まさに小沢を引きずり下ろすための逮捕であることの証明ですな。「影響の大きさから考えて」「そのまま伝える」などとよくもぬけぬけと書くものである。まさに田勢が書いているだけの影響があるなら、そうまでして次期総理大臣候補ナンバーワンの秘書を形式犯罪で逮捕した「影響の大きさ」について田勢は「どう考えるのだろうか?」。

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 大事なことは小沢氏の政治生命でも、民主党の混乱をふせぐということでもない。有権者の半分を超えるほどの多数の人たちが政権交代をのぞんでいるという事実である。そういう人々の切なる願いが、党内事情を理由に砕かれてしまっていいわけがない。
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卑怯な文章の典型。自分は政権交代が起こって欲しいなどとは微塵も思っていないくせに、さも相手の立場に立っているかのようなフリをする。いま大事なのは「小沢一郎による政権交代」なのである。したがって大事なのは小沢一郎の政治生命なのである。そういう有権者の切なる願いを権力と一体化したマスゴミがぶち壊そうとしている。

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「小沢氏は説明責任を果たせ」という声が党内からも出ている。説明責任とは何か。要するに辞任してほしいということだ。説明できるものなら、とっくに説明しているだろう。検察と戦って政治家サイドに軍配が上がったことがあるという話はほとんど聞かない。「国策捜査」(鳩山由紀夫幹事長)という勇ましい言葉を用いて、政党全体で検察とことを構える形にしてしまったのは利口なやり方ではなかった。どこまでも小沢氏個人の問題なのだ。
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驚くべき認識である。とともに権力側の本音が見事なまでに出ている。
「検察と戦っても負けるに決まっている」のだからとっとと辞めろ。そしてこれはどこまでも「小沢の問題だ」と決め付ける。
まったくの逆である。これこそ小沢のみの問題ではない。それどころか単に民主党のみの問題でもない。日本のすべての政党にとっての問題なのである。どんなに形式的な犯罪であっても検察が逮捕に踏み切れば、その瞬間に政治家が辞任しなければならないということは、まさにこの国の権力者が霞ヶ関そのものであるということを証明している。
「説明責任」については、このブログでさんざん指摘してきたかが、もはやこれは小沢には説明の責任なんてない。形式犯罪で秘書を逮捕という権力による謀略を明らかにするのは民主党議員一人一人の責任なのである。そしてこれを説明できたとき、日本の霞ヶ関独裁は終焉する。

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 世論調査をすると、麻生太郎首相も小沢氏もトップリーダーとしての期待度はきわめて低い。首相の支持率回復は小沢氏の人気急落がもっとも大きな理由であろう。民主党は不満を口にせず、じっと押し黙っていることで、麻生首相の支持率を結果として押し上げているのだ。選挙区ごとの調査でも一時は民主党圧勝と見られていた北海道や九州で自民党候補が肉薄してきたと伝えられるのも、モノいえば唇寒し、というような民主党の“言論の不自由”一因となっているのではないか。
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デタラメに次ぐデタラメの文章。「伝えられている」選挙区ごとの調査とはどういう調査なのかね? もちろんこれだけマスゴミが小沢に関するネガティブニュースを流せば支持率が下がるのはやむを得まい。そういうふうに仕掛けているのはあんたがたなのだから。が、それでも各地の選挙ではもともと選挙戦略に失敗した千葉などのケースをのぞけば実は民主系が勝っている。そういうところは無視して「伝えられている」話で決めつける。
そもそも仙谷やら前原やら野田やら枝野といった連中の小沢批判という「言論」を毎日掲載しているのは日経ではないのかね? あれだけ書いておいて民主党は“言論の不自由”
とは驚きである。

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 大型連休が完全に明けた十一日から、民主党内部にたまった不満のマグマが一気に活動を始めるだろう。マグマが爆発するのか、それとも「一致結束」のお題目のもとで抑え込まれてしまうのか。この機会を逃すと、民主党が再び政権奪取をねらうチャンスはそう簡単にはこないだろう。いずれにしろ、言うべきことを言えない政党を信頼しろといわれてもそれは無理というものである。
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最後に本音をさらしたな。自分たちがさんざん民主党の破壊活動を仕掛け、煽っておいて「マグマが一気に活動を始める」と書く。そして「言うべきことを言えない政党」と根拠なく決めつけておいて、「信頼しろといわれてもそれは無理」という。この男が書きたかったことはこれ。このフレーズを書きたいがためにここまでハチャメチャなことをミミズのように書き連ねてきたわけだ。
ま、もともと権力の一部に属しているのだから、政権交代が起きて一番困るのはこの連中である。それを阻止するために狂奔することで権力への忠誠を競っているのが御用マスゴミの本日現在の姿である。

関連エントリー
・植草一秀の『知られざる真実』
日経田勢康弘氏の読むに堪えない論説記事

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小沢辞任?

田勢康弘のネタ記事に突っ込みを入れるエントリーを書いていたら、小沢辞任という報が流れてきた。


きっこのブログ

あってはならないことである。

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小沢関連~白川勝彦「ピンチはチャンスなのだ。」

・白川勝彦「永田町徒然草」
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ちょっと前まで自民党は麻生首相では戦えないと言っていた。最近は民主党の候補者が小沢代表では戦えないと言っている。政権を懸けた総選挙において、党首は問われている政権と一体である。選挙で勝った方の党首が内閣総理大臣を務めることになるのだ。

誰が党首ならば選挙に勝てるか、というのは論理が逆なのではないか。党首というのはそんなに軽い存在なのか。どのような党首でどのような政権を樹立するかということが肝心なのだ。自公“合体”政権側には、現実には麻生首相しかいなかったのである。民主党を中心とする野党陣営には、小沢民主党代表しか現実にいないのである。それが両陣営の実態であり、実力なのだ。トップを代えたからといって勝敗が左右するものではないと思う。そのようなトップを選出したのだから、いまさらしょうがない。

小沢代表のマイナス・イメージは、事の本質を正しく捉えるならば十分に克服できるだけではなく、民主党の支持拡大に転化することができるのだ。ピンチはチャンスでもあるのだ。残念ながらそのことに成功していないが、それも民主党の資質の問題であり、実力でもある。まだ間に合う。戦略と戦術を大胆に見直す必要がある。その試練を克服してこそ、民主党は政権交代に値するする政権を樹立することができるのだ。最後の最後まで戦いは続く。
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詳細は↓
ピンチはチャンスなのだ。

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小沢関連~偏向は続くよどこまでも(日経)

今朝の日経、政治面を見ると相変わらずやっておるナという感じだったが、記事の本数は1本だけなのでラクだなと思いつつ、ペロリンと紙面をめくると大ネタが転がっていた(^_^;)。
毎日の岩見隆夫(「地雷53」ともいうらしい)、岸井成格、与良正男、朝日の星浩、薬師寺克行、などと並ぶ御用記者の大御所・田勢康弘が書いた「小沢代表で選挙へ?」がそれ。
突っ込み甲斐はあるけれども、週の始めというのは忙しいのである。ということで、これは本日中になんとかします。

一方、2面記事の方はAobadai Lifetさんがしっかり反応して下さっているのでそちらを参照されたい。必読です。

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2009/05/10

小沢関連~二見伸明「旧友、遠方から小沢一郎を擁護する―序論」

二見伸明のことは以前より何となく不思議に思っていた。彼は公明党の議員であったにもかかわらず、公明党が小沢から離れた時、ただ一人、小沢と行動を共にしたと記憶している。
以来、「なぜなのだろう?」という疑問が頭の片隅にあった。
その二見伸明が「THE JOURNAL」の高野論説「雑誌『選択』が示す「小沢続投論」への異常な反感——名指し批判には答えない訳にはいかない」にコメントをつけていた。
私はこの頃、「THE JOURNAL」については少なからぬ疑問を持っており、近々、それを書くこともあるかもしれないが、それとは別に今回は二見のコメントを全文転載する。

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「旧友、遠方から小沢一郎を擁護する―序論」

小沢を論ずる前に、麻生総理のとどまることのない、「穴があったら入りたい」発言を指摘する。 一つは5月7日の衆議院予算委員会で、民主党の女性議員から「少子化対策」についての見解を求められたときの答弁「43歳で結婚し、子供を二人つくったから、義務をはたした」である。私は、卑猥とは違う、虫唾が走る、不快な気分に襲われた。「品性下劣」と切って捨てるのは簡単だが、日本のトップリーダーとしては無教養、下品に過ぎる。
 二つには、チェコのプラハの記者会見で「チェコスロバキア」と発言したことである。麻生総理は外交通を自任しているが、国名の間違いはチェコスロバキアがチェコとスロバキアに分離した経緯のみならず、チェコ人やスロバキア人の心も全く理解できない外交音痴といわざるを得ない。
 小沢ならば、この種の失言は考えられない。小沢は「言葉」を神経質なくらい大事にする。政策論争では激しい言葉も使うが、個人の人格を否定したり、傷つけたりするような言葉は絶対に使わない。
 「言葉を大事にする」ということは、「政治家は約束した言葉を身体を張って守る」を意味する。政治の世界は与野党の対立だけでなく、自民党は党利党略、派利派略、個利個略が複雑に絡み、野党も党利党略が先行しがちで、国民には理解しにくい世界である。私は野党の立場で交渉することが多かったが「イッちゃんがOKしたか。もう大丈夫だ。自民党を説得してくれるだろう」が私達の共通認識だった(最近の若手政治家からは「古臭い」と批判されるだろうが)。いま「約束を守る」小沢の剛腕に期待しているのは、とくに小泉以降の自公政権に生活をズタズタに破壊された庶民ではないだろうか。
 「ぶれない小沢」の一例を紹介しよう。選挙制度が中選挙区から小選挙区制に変わった直後、小沢一郎、羽田孜らと懇談した。私は「小選挙区制では国会議員は選挙区のことばかり考える小粒な議員になるので反対」だった。
 小沢は「だから、国会議員は外交・安全保障、財政・経済、社会保障、環境などの国政に専念し、それ以外の住民生活・福祉に密着するものは権限、財源を含めて、すべて地方に移譲し、住民、地方議員、首長が知恵を出し合って住みよい街づくりをする地方分権を確立しなければならない。補助金は全額、地方の財源にすべきだ」と持論を熱く語っていた。
 彼は、それ以前、自治大臣を退任した直後の昭和61年、ある全国紙のインタビューで、この持論を語っている。いまでこそ政治家は「地方分権」という言葉を安直に口にするが、小沢の「地方分権」は、当時は「夢物語」と無視され、霞ヶ関官僚は猛反対だった。現在では実現の一歩手前に来ている。「天下りと渡り」で保身に汲々とする官僚達は、地方分権を推進するようなポーズをとりながら、国が地方を監督、指導出来るように、姑息な陰謀を画策している。また、既得権としての利権を失う自民党も「小沢打倒」に血眼である。しかし、土性骨の太い、有為な、志のある官僚は小沢構想に共鳴、共感している。小沢が一部のマスコミが言いつのるような「権力の亡者、ダーテイーな金権政治家」ならば、「革命的改革」など考えもせず、とうの昔、総理大臣になっていた。
 私は、小沢はリアリストというよりも現実を知り尽くして上で、その厳しさに挑戦する、とてつもなく大きい理想に燃えるロマンチストだと思う。
 麻生総理は超一流ホテルの会員制のバーでブランデーを飲むが、小沢は居酒屋で酒を飲み、南部牛追い唄を歌う庶民派である。
 私は小沢のことを、いい意味での「原理主義者」と呼んでいる。私は彼を、自己の考えにやみくもに固執するのでなく、より良い理念、意見があれば受け入れる広い度量を持った原理主義者だと思う。麻生太郎とは人間の格が違う。
 1993年以降、苦闘と悪戦を経て「原籍=田中角栄」の小沢一郎は生まれ変わったのである。彼が政治生命を「政権交代」に賭けていることを見逃すべきではない。小泉純一郎は郵政改革に生命を賭けた。小沢はその何百倍も大きい「霞ヶ関改革」「地方分権」「年金・医療・農業改革」に生命を賭けている。
 私は、大久保秘書が不当逮捕された3月3日夜、彼に「戦後初めての歴史に残る大政権交代劇の大立者にはこの程度の逆風は覚悟の上でしょう。健康に気をつけながら、頑張ってください。庶民は手に汗をにぎって、見ています。大団円の万歳をするつもりです。今回の逆風を奇貨として、たんなる『シャイな小沢』から、真の、いい意味での『したたかな小沢』に転生することも、充実した人生ではありませんか」とFAXで伝えた。
 横浜開港から150年の今年、小沢は荒海に船出しようとしている。
 頑張れ!!  戦え!!   

(続く)

投稿者: 誇り高き自由人 二見伸明(元衆議院議員) | 2009年05月10日 10:39
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小沢関連~日々ネタを提供する朝日、日経

「マスメディア発の情報は、ネット上の目利きにとってのネタとして重要」と喝破したのは四家正紀さんであるが、、、

ついに朝日新聞では政権交代を否定する記事が掲載されたらしい。
私は朝日を購読していないのだが、天木直人氏のメールマガジンがこの記事について触れている。
有料のメルマガなので転載するわけにはいかないが、5月8日に「あえて問う 政権交代は善なのか」という見出しの特集記事が1ページすべてを使って組まれていたそうだ。天木氏によれば、この記事は「今井貴子(成蹊大法学部助教授)、御厨貴(東大先端科学技術研究センター教授)、牧原出(東北大大学院法学研究科教授)、そして司会役の薬師寺克行(朝日新聞論説委員)の4氏による対談形式をとった論評」とのこと。
私は御厨貴という名前しか知らないが、この男が名を連ねているというだけで十分に“臭い”ますな(笑)。
また天木氏はこうも書いている。「実はこの薬師寺克行という論説委員こそ、朝日を変調させた記者の一人である
と、私はかねてから思ってきた。」。
おそらくこの薬師寺とかいう記者、この記事掲載後に永田町を歩き回って与党議員から「この間の記事は良かったねえ、こういうのをどんどん頼むよ」とか言われて笑顔でこたえているのだろう。

さて一方の日経。
こちらは相変わらず政治面のデスクが「とにかく小沢辞任ネタを毎日仕込め!」と号令をかけまくっているようです。
昨日(9日)の朝刊でも2本の記事があった。まずは社説横。「攻守入れ替え 再対決へ 13日に党首討論」「小沢氏 見えぬ打開策 首相は争点づくり課題」という見出しの党首討論ネタ。小見出しは「西松事件の影」「手の内見せぬ」。
リードは「与野党は八日、麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表による党首討論を十三日に開く日程を決めた。昨年十一月以来となる二度目の直接対決は、西松建設の巨額献金事件に絡む小沢氏の公設秘書の起訴を受け、攻守が入れ替わりそう。小沢氏にとって『十分な説明責任』というハードルが高い一方、『敵失頼み』の印象がある首相も衆院選の明確な争点づくりが課題になる。」。
相変わらず突っ込み所の多いネタ記事だなあ(笑)。
まずメインの見出しとなっている「攻守入れ替え」の根拠は、この記者の「攻守が入れ替わりそう」という“予想”を引っ張り出してきているだけ。それを見出しにして、さもすでに攻守が入れ替わっているかのような印象を与える。これをやってもOKということになると、どんなタイトル付け(=世論操作)でもできますわな。

そして「西松建設の巨額献金事件に絡む小沢氏の公設秘書の起訴を受け」という部分。大久保秘書は単に表の献金の記載ミスで「虚偽記載」という因縁をつけられたにすぎないが、そこは見事に割愛(いつものことだが)。さも巨額献金が小沢一人にいったように見せる。ま、ここらへん、思考停止している記者諸君は、もうデフォルトでどんどんと都合の悪いところは割愛して「西松建設巨額献金事件=小沢一郎」と書くように訓練されているのでしょう。犬の訓練みたいなもんだ。
一方、「小沢氏にとって『十分な説明責任』というハードルが高い」とサラッと書いているが、その根拠はナシ。もっとも小沢さんがどれだけ説明しても、この連中は「説明責任が足りない」とわめきたてるのは間違いない。なぜなら、そもそもこの秘書の逮捕劇に疑問を持っていないのだから。
この記事は本文まで突っ込みだすとキリがないのでここでやめる。

だが、これだけでは小沢ネタが少ないと思ったらしい。

デスク「おい、これだけじゃ小沢ネタが弱いな。なんかないのかっ!」
記者「えーと、仙谷が時事放談に出演してます」
デスク「小沢についてはなんて言ってるんだっ!」
記者「辞任論ですが、おもしろい表現を使ってます」
デスク「よしっ、それを寸言で入れろっ!」

ということで寸言。
*****
交代なら2カ月前に
「(党代表が)代わるのであれば投票日まで二カ月ほしい。代わらないのであれば、みんな目をつぶって念仏を唱えながら行くんでしょうな」(民主党の仙谷由人元政調会長が、TBS番組の収録で)
*****

TBSの番組はもちろん、あの御厨貴が司会の時事放談(爆笑)。
私はもちろんこんな番組は見ないが、TBSは「いい絵が撮れた」と思ったんでしょうなあ、あの岸井成格が毎週ご出演のサンデーモーニング(大爆笑)でもこのシーンを流していた。ちなみに岸井は得々と政局を語っていましたな。

そして本日の日経。「小沢氏進退 前原氏『選挙情勢調査で判断』」。
日経って民主党担当の記者は幹部以外は仙谷、前原一派にしかつけてないのかね?
まあよくも連日、これだけ一部の反小沢情報だけを切り取って垂れ流すもんだ。
この記事によると前原は「党の(衆院選)情勢調査は恐らく五月いっぱいはかかる。いまガタガタ動くのではなく、分析結果に基づき執行部がどう判断するかを待ちたい。その前に解散があれば直感的に判断する」と語ったそうだ。「直感的に」何を「判断する」のかは定かではないが、民主党を出て行くというのであれば大歓迎ですね! 親族内で政治献金をして贈与税を払わずに済ますばかりか、献金した方は還付金まで受け取れるという素晴らしい税金対策をおやりになっている枝野も一緒にとっとと出て行け、と。
で、前原は「このままの状況で選挙に突っ込むと政権交代はない」と指摘したとか。そうだね。あんたたちがいることで民主党に期待している人々がカクッときているのだから、サッサとアベシンゾーのところ(失笑)へ合流してくれるとスッキリしていいですネ!

※本日より「マスゴミ」というカテゴリーをつくりました。

※追記:天木氏のブログが更新された。
詳細は↓
政権交代を否定する朝日新聞

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2009/05/09

小沢関連~郷原信郎×保坂展人

・社民党@You Tube

たとえば共産党は検察の言うことは信じられるが、ヤメ検の言うことは信じられないと言うのだろうか?
、、、多分、言うだろう。なぜなら日共と官僚組織は同質だから。

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2009/05/08

小沢関連~日経の「粘着」3連発!

もう相当に前のことだが、西原理恵子のマンガのなかに「週刊文春」編集長時代の花田紀凱が編集部員である勝谷誠彦に「とにかく朝日の悪口を書け!」とけしかけているシーンがあった。必死に勝谷が悪口を書くと花田は「いいぞー、もっと書け!」と言い、それに応えて勝谷がまたまた朝日の悪口を書くと、「もっと書け!」と花田が言う。それに対して勝谷が「もう書けません」と言うと、「なんでもいいからとにかく書け!」と花田が言う。

今朝の日経の朝刊2面の記事を見ていたら、このマンガを思い出した。
まず社説の隣の記事の見出しは「小沢氏進退、攻防激しく」「『続投なら選挙戦えぬ』民主内にあせり」「本人は先送り姿勢 鳩山氏、板挟みに苦悩」。リードは、

「大型連休明けの民主党は西松建設の巨額献金事件に絡む小沢一郎代表の進退を巡るせめぎ合いが激しくなる。早期辞任に期待する勢力は五-六月の衆院解散に言及し、小沢氏に速やかな決断を促す。小沢氏は事件の広がりが見えないことで続投に自信を強めているとされ、鳩山由紀夫幹事長が続投支持と反対両派の板挟みで苦悩している。」

ここのところ、民主党が立ち上げた西松問題の「有識者会議」に関して産経が平壌放送も真っ青のハチャメチャ記事を掲載しているようだが、日経もいよいよ粘着に拍車がかかってきた。
ちなみにこういう時のマスゴミがしつこいのは田中康夫が県知事時代の信濃毎日が証明済み。とにかくありとあらゆるウソ、デタラメを百ぺんでも二百ぺんでも書きなぐって真実にしようとする。
本日の日経記事も相変わらず前原一派(爆笑)に焦点をあてているわけだが、さらに本日の新ネタは「ポッポの苦悩」ですね。いろいろとネタを作らなきゃいけないから大変だ。

で、まあこれだけじゃ足りないとデスクが判断したのだろう、さらに「ネタ出せ」ということでこの記事に隣接して、もう1本小沢ネタ。見出しは「小沢氏問題 予算委にも影」「そろわぬ足並み 民主、解散要求せず」「『続投は好都合』 自民は追及控える」ときました。
この記事によると、西松問題のおかげで衆議院予算委員会の追及も「解散要求を見送るなど迫力不足に終わった」んだそうな。ま、質問者は菅直人ともう一人が前原なんですけど、、、(もっとも前原の質問には一部だがいいところもあったという指摘もある。そういうところがまったく報道されないということは、前原もマスゴミによってキャラを確定されてしまっているということで、気の毒ではある)。
で「解散要求を見送る」という部分が気に入ったらしい日経は、11行後にも再び「予算審議では恒例の解散要求はせず、政局の質問を五分程度にとどめた。」と繰り返し、さらに「そこには補正の審議促進に協力し解散の環境を整えるのか、徹底審議を求めるのか、解散戦略が定まらない民主党事情がにじむ。」「(菅のあとに)続いて質問に立った前原氏も解散には触れなかった。」と、民主は解散に及び腰という「印象」を徹底的に強調。
じゃあ自民についてはどう書いているかというと、「西松建設事件に絡む小沢一郎氏への攻撃は控えた。捜査が与党に及ぶ懸念が消えないうえ、小沢氏に辞任されれば民主党への逆風が追い風に転じかねないとみるためだ。」とのこと。自民のことを書く部分になると、「西松建設の巨額献金事件」から「巨額献金」の文字が取れるんだね。
でもってこの記事の締めは「自民党の早期解散論の背景には、小沢代表が相手の方が衆院選で戦いやすいとの判断がある。自民党幹部は七日『小沢氏は生かさず殺さずにしないといけない』と漏らした。」。つまりこのように書いて、いかに小沢は早く辞めるべきかを必死になって印象づけようとしているわけである。
マスゴミはホント~~~~に小沢が代表のままで民主が政権をとる=記者クラブがなくなるのがイヤなんだねえ。

だから今日の2面ではさらに「ステーツマン考」という短期連載でも、小沢ネタを入れる念の入れよう。ま、この連載に民主党議員が出てくるときには小沢ネタを入れるのがマル必のようだが、今日登場するのは奥村展三民主党役員室長。この記事は民主党ネタなので、またまた「西松建設の巨額献金事件」と表記しているわけだが、この奥村サンというのはかつて武村正義、そしていまは小沢一郎と「二君に仕え」ている。で、彼に対して党内では現在、「『いい情報しか上げないから、小沢本人が世論や地方の厳しさを自覚できない』との不満も渦巻」いているのだそうだ。

以上、粘着3連発記事で2面の社説と広告以外の半分以上のスペースが使われている。一方、「寸言」という小さな囲みで昨日のアソーの「私は四十三歳で結婚してちゃんと子どもが二人いたから最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない」という発言を「気が緩んだ?」というタイトルをつけて紹介しているが、この発言こそ、たとえ撤回したとしても「気が緩んだ」どころではない大問題で、もっと大きく書くべきものだと私は思いますけどね。

※ところで前原一派の枝野センセイについてこんなエントリーが、、、
  まだ1回目だがPart3まであるらしい。

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小沢関連~いよいよ始まった与党、マスゴミ一体の小沢攻撃

「田中秀征」
長野県出身。サンデーモーニングに岸井某などとともに登場する元与党政治家。一見、リベラル風だが、田中康夫の長野県知事時代、反田中で徒党を組んでいた県会議員連中から慕われていたことからもわかるように、所詮、独裁が目先を変えるために抱え込んでいる体制内反体制。その役どころは「こういう人まで小沢は辞めた方がいいと言っている」ということを印象づけること。
権力というのはまことにもって奥が深く、その体制を維持するためにありとあらゆる役割を担う人材を抱えているのである(ここが民主と決定的に違うところ)。

・連休が明けて小沢民主の動向に注目

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2009/05/07

小沢関連~「『検察は説明責任を果たしているか』補足」の補足、というかお知らせ

3月29日に書いた「『検察は説明責任を果たしているか』補足」というエントリー内で紹介したYou Tubeの動画(3月8日放送の「サンデープロジェクト」内で平沢勝栄が「小沢一郎は秘書の監督責任を認められれば失職する」と発言、その誤りを郷原信郎に指摘されて黙り込んでしまう非常に重要な証拠動画)は削除されていた。
が、世の中よくしたしたもので、別の方が同じ動画をアップされている。

平沢発言は7分50秒あたりから。それに対して郷原信郎が反論するのが8分18秒あたりから。
前回の動画は私個人は保存していなかったが、今回は一応、保存しておくことにする。

この動画の重要性については、こちらのエントリーをご覧いただきたいが、簡単に言うと東京地検特捜部は捜査開始時点で平沢と同様の誤った認識を持っていた可能性がある(もう一つの可能性は、この部分について特捜部は正確な知識を持っていたが、秘書を逮捕すれば小沢は辞職する=成果をあげられる踏んでいた)。

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2009/05/06

小沢関連~「雑誌『選択』が示す「小沢続投論」への異常な反感」

・THE JOURNAL「高野論説」

概ね賛成であるが、2点ほど指摘をしておく。
「大手新聞の政治記者の大御所」とは誰なのかは書くべきではないのか?
そしてもう1つ。高野は↓のように書いているが、

*****
●ネットでは「小沢辞めるな」の声が圧倒

 世間は反小沢の合唱なんかしておらず、ネットで見る限り、反小沢どころか親小沢の合唱が起きている。しかもそれは「親小沢」という単純なものではなく、小沢の限界を百も承知の上で、それでも小沢を押し立てて政権交代を実現すべきであるという、極めて質の高い意見の集積で、世論の健全さはむしろネットに表れていると言える。

 それはTHE JOURNALの高野、田中、山口などの記事に対して書き込まれた読者コメントを見れば一目瞭然だが、他にも例えば「小沢一郎ウェブサイト」の中の「掲示板・投稿」→「ご意見・投稿」には、「小沢さんを支持している国民は本気で、というより必死で、応援していると思います。絶対にあきらめないで下さい」(茨城、自営業、40歳代)といった熱い支持が2万通以上も集中している。
*****

「THE JOURNAL」の主宰者であるならば、岸井成格の記事に対して書かれたコメントについても言及すべきではないのか。
また、これらのコメントの反論を書くことを岸井に促しているか、あるいは岸井はそれについて書くつもりがあるのか(書く意志があればとっくに書いているはずだが)、についても言及するべきではないのか。

毎日新聞特別編集委員の署名記事がこれだけ批判されている。
高野が会員制雑誌の記事に「名指し批判には答えない訳にはいかない」と反論するならば、webというインタラクティブなスペースでこれだけ批判が集中した記事の筆者に対して反論を促すべきではないのか?

岸井だけでなく高野も「THE JOURNAL」主宰者としての対応を問われていると私は思う。

詳細は↓
雑誌『選択』が示す「小沢続投論」への異常な反感——名指し批判には答えない訳にはいかない

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BS11「にっぽんサイコー!」第58回2009/05/02(土)放送


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2009/05/05

無題

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2009/05/04

小沢関連~日経、必死だな(w

4月29日の朝刊に続いて、日経は今日の朝刊2面でもまた小沢の進退問題を大々的に書いている。
まったくしつこいね。Aobadai Lifeさん同様、吐き気がする。

見出しは「代表進退 小沢氏粘る」、「支持派 数で優位 後継 決め手欠く」「民主、包囲網は狭まる」。ご丁寧に「民主党内グループの小沢氏進退への姿勢」という表までついている。
リードは、

「西松建設の巨額献金事件を巡り民主党の小沢一郎代表の公設秘書が逮捕されて三日で丸二カ月となった。代表続投に意欲を示し続ける小沢氏への不満は確実に広がっている。ただ、自発的辞任に期待する声が『小沢降ろし』にまで発展する勢いもない。続投を支持する勢力を無視できないうえ、決定的な後継候補も見当たらないためだ。世論の逆風がやまない中、進退を巡る神経戦が激しくなりそうだ。

この記事を書いている記者は、政治資金規正法の記載ミスをしただけという完全な形式犯で逮捕された秘書が、依然として釈放されていないということに対する問題意識は見事なまでにない。
そうして「小沢への不満は確実に広がっている」と書きながら「小沢降ろしにまで発展する勢いもない」と書いているわけだが、それって「小沢への不満」は前原、野田一派以外には広がってないということじゃないのかね?

この記事は一事が万事そういう調子だ(いつものことだが)。これはマスゴミ全体に言えることだが、小沢が辞任しないことで不満を持ち、一番苛立っているのはマスゴミ自身である。
そうして延々とネガティブキャンペーンを続けているわけだが、こういうのを「粘着」という。

この記事の後半の部分。

「ただ、党内では小沢氏を支えてきた旧民社や旧社会党系、菅直人代表代行や鳩山氏に近い各グループも徐々に距離を置き始めている。小沢氏の包囲網は狭まっているようにも見える。

「ようにも見える」って、そりゃあんたの願望だろ。

そして最後の部分。

「鳩山氏は小沢氏が全国各地で集会を開いたり国会の党首討論で積極的に説明すべきだと主張したうえでこう漏らした。『世論を判断して本人が決めるのが美しい姿だ』」

発言の一部分だけを切り取るなっつーの!
(小沢一郎が記者会見で「勝てるっつーの」と言ったことが報道されていた。麻木久仁子は「こういう言い方をするからダメなんだ」とアクセスで喋っていたが、あまりに偏向したマスゴミが壊れたテープレコーダー(古いな)のよに何度も同じことを聞けば、イラっと来るのは当たり前のことである)

まあ、しかしある意味では上手い原稿ではある。ただし世論操作をするのが、、、という意味だが。
日本の新聞記者というのは、こういう能力を高めるための訓練をひたすらしてきたんだね。

ということで口直しにポッドキャストなどをどうぞ。
「久米宏 ラジオなんですけど」5月2日 オープニングトーク。
内容は「トップニュースの横並び化はなぜ起きる?」。

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2009/05/03

小沢関連~日々、劣化するメディア

まずは「時事放談」。

・Aobadai Life
*****
本日のゲストは、塩爺と、渡部恒三だったわけだが、
最近、渡部恒三氏が、
記者団の前で、うっかり民主党内で小沢辞任を求める声が大きくなっている
というような趣旨のことをしゃべってしまったもんだから、

マスコミは、小沢の盟友が辞任を求めてている
というような印象報道を繰り返しているわけだが、
やっぱりこの日も、その話題。

しかし、渡部恒三氏が言っていることは一貫していて、

「まず今回の検察の西松検察の捜査は間違っている。
 自民党の有力政治家の多くもかかわさているのに、
 そちらは捜査をせずに、
 野党第一党の代表の秘書だけを2ヶ月間も拘留することは、
 これは法の下の平等に違反している。
 私たちは大久保秘書は無実だと思っている。

 その上で、私は、
 次の選挙で勝つかどうかというこの一点だけで、
 小沢代表はご自身で進退を判断するだろうといっている。
 私は辞めるべきだとも辞めないべきだとも言っていない。
 次の選挙を考えて、本人が決めると思っている」

ということで一貫しているのである。

しかし、そんな渡部恒三に、司会の御厨がたたみかける。
なんとか誘導質問で、失言をひきだそうという姿勢が
必死すぎて、その演技がまたB級なので、
見ているこちらとしても、呆れかえっている。

そして、党内で辞任を促す指摘がおきないのは不自然だとも、
塩爺も言ってもおり、

渡部恒三はあまりにしつこいので、

「民主党はただでさえ、元自民党や、元社会党や
 いろんな背景の人がいる。
 だから、ここで辞任論がわき上がると、
 民主はバラバラではないか。ということになる。
 だから、私は若い人、中堅と話をして、
 今、批判が起こすことを、辛抱をさせている。

 そして民主党は、もし小沢代表から新代表に
 代わったとしたら、
 そのときはバラバラでなく一致団結で支持する、
 ということも言っておきたい」。

さて、司会の御厨の誘導質問はこれだけでは終わらない。
今度は、用意していたフリップボードで、
前原の発言、岡田の発言を並べて、
民主党の有力者からも辞任を求めていますよ、
ということ印象付けるボードで、

さらに渡部恒三の失言を誘導する。

さすがはマスゴミである。
あまりのしつこさに、ここまでするかと、
見ているほうも、唖然としてきた。

そして、

「いくら本人が判断するといっても、
 リミットがあると思います。
 その辞任リミットはいつになると思いますか?」

とまた来た誘導質問。。

渡部恒三氏は、とりあわない。

すると、まだやるか。。。
というほどのしつこさで、今度は、御厨は、

「小沢さんとの付き合いは、渡部恒三さんが一番長いのだから、
 あなたが、(やめるべきだと)言ったらどうですか?」

渡部恒三氏は、さすがにイラっときて、
「政治家の出処進退は本人が決めるべき。
 このことを重ねて申し上げる。
 
 辞めるとしても悪いことをしたからではない。
 大久保は潔白だ。
 実際まちがったこともしていない。
 それでもこういう状況の中で、
 次の選挙に有利か不利かを考えて判断すべきだ」

で、ここでさすがに終わるかと思ったが、
御厨はまだやるのである。驚くほどのしつこさで。
よほど、プロデューサーか、ディレクターから、
渡部恒三に対して、辞任タイミングの期限を言わせろ、
という指示を受けているのだろう。

まだ言うのである。

「それでもリミットは迫っていますよね」

さすがに、渡部恒三も呆れて、

「小沢一郎は、15年以上前に、本人がウンといえば、
 総理になれた。私はなるべきだとして、
 徹夜で説得もした。
 しかし、本人は総理とか、党首とか、
 そういうものには未練がない。そういう人物だ。

 今、必要なことは政権交代。
 次の選挙に勝つことだ」

ここまできて、さすがにタイムアップ。

それにしても、今回の時事放談の偏向報道というか、
仕掛けられた「罠」というか、
マスゴミのマスゴミたるゆえんというか、

あまりにもひどすぎた。

こんなのが公共の電波をつかって放送をしていいものか。

政権交代後は、
真剣に、偏向報道をつづけるマスゴミの免許はく奪を検討してもらいたいものである。
*****
詳細は↓
渡部恒三の失言引き出しに、必死すぎる御厨貴。

※実のところ私は渡部恒三の発言に心配していたのだが、存外にまともであることに安心した。

続いて「ウェークアッププラス」。

・植草一秀の『知られざる真実』
*****
「徹底検証郵政民営化」と銘打つからには、「郵政民営化」推進派と「郵政民営化」懐疑派の双方から有力な論客を同人数出演させるのが、最低限必要だろう。
日大教授の岩井奉信氏は、私が主査を務めていた21世紀臨調政治部会の委員を務めていた人物だが、千葉県知事選で「完全無所属」の虚偽事項を公表して選挙活動を行なった森田健作氏の行動について、根拠をまったく示さずに「公職選挙法違反で摘発することは難しいのではないか」とのコメントを提供した人物である。典型的な「御用人」と見なして良いだろう。
竹中平蔵氏、偏向司会者、偏向コメンテーターの岩井氏、さらに自民別働隊の橋下徹大阪知事が出演するなかに、国民新党の亀井久興(ひさおき)氏が単身で出演し、論議に応じた。
4対1で論議して、公正な論議ができるとでも言うのか。「ただただ笑っちゃうくらいあきれる」番組制作スタンスだ。
それでも亀井氏は竹中氏の詭弁(きべん)にひるむことなく、堂々と反論を展開した。
*****
詳細は↓
遠吠えを繰り返す竹中平蔵氏は国会に出頭せよ

※亀井久興さんというのは、つきつめれば私と立場が違うのだろうが、非常に良質な保守政治家だと思う。

それにしても、、、
いまこのエントリを書いているパソコンのモニタ内で小さくテレビをつけているのだが、平然と岸井某が出ていることに唖然。

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2009/05/02

小沢関連~ムネオは正しい

共同通信の配信より。

・「一致結束し統治能力を」 連合幹部、民主に苦言
*****
連合北海道の高柳薫会長は1日午前、札幌市で開かれたメーデー大会であいさつし、西松建設の巨額献金事件への民主党の対応について「一致結束して政党としての統治能力を発揮し、政権を担える政党にふさわしい対応を行うべきだ」と述べた。

公設秘書が起訴された小沢一郎代表の進退をめぐる党内の不協和音が強まりつつある現状に苦言を呈した発言。高柳氏は「政治とカネの問題に国民の目は厳しい」とも述べ、小沢氏に説明責任を果たすよう求めた。

小沢氏は事件には直接触れず「皆さんの声をしっかりと受け止める」と述べるにとどめた。同時に「北海道の全選挙区で議席を与えていただき、政権交代の原動力となってほしい」と述べ、次期衆院選への支援を呼び掛けた。

一方、新党大地の鈴木宗男代表は「小沢氏は企業・団体献金を即時全面禁止すべきだと言った。これ以上の説明責任はない」と擁護論を展開した。
*****

当ブログはムネオを断固支持する。
民主党が政権を獲った暁には、是非、田中真紀子大臣、ムネオ副大臣で外務省という魔窟に乗り込んでいただきたい。

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2009/05/01

小沢関連~いよいよ本性を現した前原、ここはポッポを支えるしかない!

共同通信が配信したニュースを2つ。

いよいよ民主党内に仕掛けられた与党別働隊が動き出す模様。
このGWは英気を養い、休みが明けから始まる前原一派の破壊活動と、マスゴミの大デマゴーグに備えましょう。そして、どこか危うげなポッポを支えないといかん(-_-;)。


・小沢代表で衆院選戦う 民主・鳩山グループ
*****
民主党の鳩山由紀夫幹事長と小沢鋭仁衆院議員ら鳩山氏に近い議員グループメンバーが30日夜、都内で会合を開き、「政権交代後の大改革には小沢一郎代表が必要」として、小沢代表のまま衆院選に臨むのが望ましいとの認識で一致した。

また、小沢氏続投に世論の批判が強い現状を打開するため、対話集会などを通じて国民の理解を得る努力を尽くすとの鳩山氏の方針を支持することを確認した。
*****

・前原氏が“決起”示唆 小沢代表の進退問題
*****
民主党の前原誠司副代表は30日夜のBSフジ番組で、小沢一郎代表の進退問題に関し、本人の判断を待つ従来の姿勢を改め、5月の大型連休明けにも、小沢氏に辞任を促すなど何らかの行動に打って出る可能性を示唆した。

「(早期の)衆院解散もあり得る。タイムリミットを考え、今後の展開をどうするか、他人任せにせず、主体的に考えないといけない」と表明。「政権交代のためには何が最善の道なのか、仲間と相談しながら考える」と述べた。

前原氏は西松建設巨額献金事件の次期衆院選への影響について「残念ながら風化せず、ボディーブローのように効いてきている」と指摘。「国民がもやもやした状況で選挙に突っ込むのは最悪だ」と、小沢氏が説明責任を果たしていない現状に強い不満を示した。
*****

何度でも繰り返すが、いま必要なのは小沢一郎の説明ではない。
民主党に関わるすべての関係者が(前原一派をのぞく)、自分たちの支持者、あるいは無党派層に向かって、今回の一連の権力による謀略を丁寧に、わかりやすく説明することである。

まあしかし、与党と戦う前になんで民主党内部の敵と戦わなければならないのかとも思うが、腐敗しきっているとはいえ、長年にわたって権力を握り続けたしたたかな連中から政権を奪うのだから、これぐらいのこと(スパイ潰し)は予想の範囲内。むしろ本当の戦いである総選挙に向かって組織のタガを締め直すいい機会である。

といいつつ、ワタシ、別に民主党の党員でも積極的な支持者でもないんですけどね、、、

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