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2008/05/29

紙媒体を脅かすRSSリーダー

今週の週刊アスキー(私の愛読誌)の連載コラム「ハッコウ人のおしごと」(編集人の福岡俊弘が書いている)を読んでいたら以下のような記述があった。

「戦後60年かけて地道に積み上げてきた出版ビジネスはは、インターネットの出現によって、そのビジネススケールを縮小するにまかせている。指をくわえるか歯ぎしりするか。そのふたつくらいしか出版社には選択肢がないんじゃないかと思えるほどだ。
男性週刊誌はそろそろ底を打ったんじゃないか。業界関係者からそんな話を聞いた。果たしてそうだろうか? ただの『踊り場』ではないのか?」

福岡が話を聞いた業界関係者がどんな人物かはわからないが、「男性週刊誌はそろそろ底を打った」などという認識はノー天気以外のなにものでもないので、おそらく現場を知らない人間の単なる願望なのだろう。
そう思う理由の一つにRSSリーダーの存在がある。

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2008/05/27

日本の「人間」は影だらけ

水平社宣言の締めくくりである「人の世に熱あれ、人間に光あれ」。この「人間」という言葉は「にんげん」ではなく
「じんかん」と読むという話を聞いたことがある。
つまりここでの「人間」は人間(にんげん)そのものを指しているのではなく、「人と人との間」、転じて「すべてのもの」であり、そこに「光あれ」ということは「すべてのものに平等に光があたるように」という意味だというのである。

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2008/05/23

暫定税率廃止の減税効果

原油価格の上昇とともに、またまたガソリンが10円程度値上げになるという。
私の住んでいる埼玉県南部はハイオクが162円前後なのだが(この地域は全国平均よりも安い)、これが10円値上がると172円ぐらいになるわけだ。

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2008/05/21

日本は天皇を中心とした国になればいいんじゃないかな?

「防衛省は19日、神奈川県内で2002年に起きた在日米兵によるオーストラリア人女性暴行事件で、米兵に代わって見舞金300万円を女性に支払うことを決めた」というニュースを見た。
日本がアメリカになめられていることは十二分に認識しているつもりだったが、本当に徹頭徹尾コケにされているわけである。

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2008/05/19

中日新聞の気骨

昨日、なんとなくテレビを見ていたら新聞社系のジャーナリストが、現状の政局を「奇妙なべた凪だ」と評して解説していた。
これだけ問題が山積しているのに動かない政治というのも不思議だが、それをただ解説している新聞記者というのもまた退廃の極みである。
かつての新聞というのはもう少し骨があったし、地道な取材活動を続けた結果のスクープ、いわゆる調査報道のようなものがもっとあったと思う。
なんていうことを書こうかと思っていたら、中日新聞で「トヨタの足元」という連載をやっていることを知った

その第1回はこれ

中日新聞がこれだけトヨタのことを書くのは確かにすごい。
ひょっとして両者の間で何かトラブルが発生したのではないかとさえ思ってしまうほどだが(たとえばトヨタが出稿量をドカンと減らすというような)、そうでないならば現場の記者、あるいはその上にいるデスクは大したものだと思う。
中日新聞は依然としてジャーナリズムを担う存在であることがわかった。

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2008/05/15

男性雑誌を襲ったあるクライアント“ショック”

恐らく全男性雑誌(ファッション誌からエロ雑誌まで含む)の中で広告出稿量がベスト5に入るであろうクライアントが、その広告予算をwebに大きくシフトした。
これまで、新雑誌を創刊する場合に広告営業が何はなくてもまずは決めてこられるのがこのクライアントで、本当にありとあらゆる媒体に広告出稿していた。
ところが今春、この雑誌予算を少なからずwebへシフトして、まずはその試してみることになったという。
とはいえ、この時点では出稿を継続できていた媒体も多かった。
またwebでの結果によっては雑誌が復活するのでは?という淡い期待抱く人もいたようである。
しかし結果は、、、

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2008/05/13

わずか11行の記事で民主のアホ議員(枝野幸男)に呆れてムカついた

本日、実は別件のことを書こうと思って下書きもしてあったのだが、本日の朝刊を眺めていたらあまりにも腹が立った記事にお目にかかったのでそのことを書くことにします。
それは日経の2面に掲載された、見出しを入れてもわずか11行の記事なのであるが、、、

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2008/05/10

減収減益報道に見るトヨタの体質

2009年3月期にトヨタが9年ぶりに減収減益になるというニュースがテレビ、新聞をにぎわせている。
たとえばこの記事によれば「(「独り勝ち」を続けてきたトヨタ)の業績に出てきたかげりは、日本経済が正念場に差し掛かっていることを改めて示している」のだという。

馬鹿げた記事である。が、それ以上に各紙とも似たり寄ったりのこういった論調を読むと、私のようなひねくれ者は「おっ、トヨタが例のヤツをまたやってるナ」と思う。

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2008/05/08

新聞の政治面は究極のタイアップ広告

昨日、帰宅して夕食を食べているとレッドカーペットという番組を息子が見ていた。見るとはなしになんとなく画面を見ていると(そもそもこの番組に出演する“芸人”の何が面白いのかさっぱりわからない)、全身タイツで胸にヌーブラを着けた女の子2人組が出てきた。彼女たちは何か芸をしているようなのだが、何を言っているのかはわからなかった。ただやたらに「ヌーブラ、ヌーブラ」と連呼している。
テレビ内ではみんなで受けているのだが、これを見ていた私はぜんぜん違うことを考えていた。
それは、、、
「これって深いところでカネが出ているヌーブラのタイアップ? なわけないか、、、」

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