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2008/04/29

再可決は暫定税率というクスリの禁断症状

それでも政府与党は暫定税率を再可決するという。
ことここにいたってこの国の権力はついに「元々国民生活のことなんぞ知ったこっちゃはなかった」というその本性をむき出しにした。
「世論調査、補選の結果を見れば暫定税率の再可決はそう簡単なことではないナ」なんて思ってしまう私なんぞはしょせん甘ちゃんで、権力の側に入る資質のかけらもないということだろう。

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2008/04/24

コメンテーターが作り出す「空気」

以前からとても気になっていることなのだが、テレビのワイドショーには必ずコメンテーターと称する人が出てくる。
この人たちはさまざまな事件や政治の問題についてのVTRを見たあと、司会者から話を振られたところで“さも中立なふりを装って”意見を述べる。さらにそのコメントを継いで司会者が締めるというパターンが定着している。
これは日曜日にやっている政治討論番組などでもそうで、与野党がキャンキャン言い合ったあと、真ん中に座っている“一見、中立を装った有識者”がコメントを述べて全体を締める。
ところがこの中立を装ったコメントというのがくせ者で、得てして強いバイアスがかかっている。
ま、個人のコメントにバイアスがかかっていること自体は当たり前のことで、そもそも中立などとういのはあり得ない。
問題はそのコメントが締めに使われることである。

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2008/04/23

官僚機構は漬物瓶

しばらく前に妻のもとに届いたねんきん特別便のことを書いた。
それからヒマを見つけては電話をしていたそうだがなかなかつながらず、最近、やっとこさつながった。
そこで早速、自分の年金記録を問い合わせてみると、「該当する記録が1件ある」との答えが返ってきたという。
しかし続いて出てきた言葉は、、、

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2008/04/18

ガソリン再値上げは本当にできるのか?

ここのところガソリン再値上げ関連の報道がやや下火になっている。
もちろん再議決で緊迫するであろう来週後半には山口の補選とともにまた大々的に扱われるのだろうとは思う。
それにしても、、、
再議決なんて本当にできるのだろうか?
少なくとも国民生活の現状をきちんと把握している議員ならば、ガソリン再値上げの議決に荷担することはできないはずだ。

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2008/04/16

今日のピンボケ記事

昨晩にエントリを書いて、今朝の日経に目を通すと、、、
2面の「ねじれ国会を聞く」で前原誠司がインタビューを受けていた(^_^;)。
ピンポケ記者がピンポケ代議士のところへ行って話を聞いて、ピンポケ記事を書いたわけだ。
一方、この前原と小泉の会合についての記者会見での小沢一郎のコメント(「私はまったく事実を承知していないので、伝聞に関しては論評できない」)が小さな囲み記事で出ている。
要するに行けばぺらぺらなんでも喋る取材しやすい人間のところにはノコノコと出かけていく記者も、小沢のコメントは記者会見で取るのが精一杯ということなんだな。

ちなみに、、、
それでも私が日経を購読しているのは、スポーツ面に吉田誠一記者が書く「フットボールの熱源」のような連載コラムがあるからなのである。

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なぜ政治報道はピンボケになるのか?

12日放送の「久米宏ラジオなんですけど」、14日放送の「アクセス」(いずれもTBSラジオ)の録音を歩きながらアクセス→ラジオなんですけどの順番で聴いた。
今週から聴取率調査週間のため、アクセスはダブルパーソナリティになっており田中康夫に加えて前回の出演時に大好評だったという田中良紹が再び登場、中身の濃い放送となった(こういう放送なら毎日やって欲しい)。
そのアクセスの中で田中良紹が前回同様に指摘したのは、新聞、テレビなどのメディアの政局報道のピントがことごとくズレているということ。これは私のような人間でも薄々感じていたことなのだが、そうなってしまう理由が「ラジオなんですけど」を聴いてわかった。

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2008/04/15

理解の範疇外

今朝の日経朝刊の2面、3面には、私のような凡人にはおよそ理解の範疇外のことがたくさん書いてあった。

理解の範疇外-その1
民主党の前原が小泉と定期会合を持つことになったそうだ。前原とその取り巻き連中などというのはとっとと自民党へ行けばいいわけで、勝手にすればいいのだが、それにしても現状、この場面でそういう会合を持つという“感覚”は理解不能としかいいようがない。

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2008/04/10

鳩山邦夫の死刑執行には官僚独裁のエッセンスがつまっている

法務大臣に就任して辞書を引くまで「冤罪」という言葉の意味を知らなかったという鳩山邦夫がまた4人の死刑を執行したという。しかも今後も粛々とやるのだそうだ。

恐るべき話である。
ただし鳩山邦夫が恐ろしいのではない。
本当に恐ろしいのは、このアホ大臣に死刑を続々と執行させている法務官僚である。

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爆笑問題の日曜サンデー

「伊集院光 日曜日の秘密基地」の後番組である「爆笑問題の日曜サンデー」の録音をやっと聴いた(といっても全部ではないのだが)。
その感想をひとことで言うと、、、

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2008/04/08

農業崩壊と日銀人事

少し前に書いた菅野さんのブログが更新されていた
なんともやりきれない内容である。

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2008/04/04

「日本化」と「日本的」

イビチャ・オシムが日本代表監督になった時、なぜ多くの人があれだけ期待したのか。
もちろんベースにあるのはジェフで見せた手腕だったわけだが、もう一つ就任記者会見でオシムが言った「日本化」という言葉が心に刺さったからでもある。
前回のワールドカップでの無惨な負け方を見るにつけ、日本のサッカーがこの先本当に世界に互して戦っていけるのかという疑問を持った人は少なくないだろう。
確かに日本人には他国にない特徴があるとはいわれる。が、絶対的なフィジカルの差を前にするとそれが吹き飛んでしまうこともまた事実である。

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2008/04/03

楽天ファンがうらやましい

いま、日本で一番幸せなのは楽天ファンなんじゃないか、なんて思ったりする。
もちろんヤクルトファンだって気分がいいだろうし、中日ファンの私だって上々の気分である(とくに昨日、一昨日)。でも、楽天ファンの場合は盛り上がり方が違うでしょうね。
あれだけ弱かったチームがシーズン開幕当初とはいえ2位。貯金ができたのはチーム創設の開幕1勝目以来とのこと。それが野村監督を迎えて3年目、ついに花開きつつある。
球団創設以来、応援してきたファンにしてみれば、これはたまらん気分でしょう。
今節の試合はウィークデーのデーゲーム。春休みとはいえ結構、客も入っているのもむべなるかな。

それにしても、、、
近鉄の消滅にともなって「いいとこどり」して合併したはずのオリックスが、チームとしての体をなしていないのも対照的。
あるいはアホの上にアホを重ねたように戦力補強したにもかかわらず開幕以来いまだ勝ち星のない某球団とも対照的。
それだけに野村監督の手腕がいっそう光る。

いまもっとも旬な「ハレ」を味わえる仙台の人たちは幸せだ。

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2008/04/02

小泉と福田、そして宮崎県知事

福田康夫というのは衆議院議員になった時点で年齢も高く、元々総理大臣を目指してきた人物ではないだろう。
もちろん父親が総理だったということもあり、チャンスがあればとは心の底で思っていただろうが、その可能性はさほど高いものではなく、したがって野心もなかったものと思われる。
が、アベシンゾーがあのような形で政権を放り投げたことでにわかに自分に向かって風が吹いた。福田はそれに乗ったに過ぎず、総理大臣になった時点で彼の持っていた究極の野心は達成されたのだと思う。
つまり、どんな形でも総理大臣になれれば「ま、オレも極めたナ」と思ってしまうタイプなわけで、したがって総理大臣としてこの難局を乗り切るアイデアなどまるでない。
これに対して小泉は違った。

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2008/04/01

「日曜日の秘密基地」終了

一昨日の日曜日、ついに「伊集院光 日曜日の秘密基地」が終わってしまった。
最終回は「負けたらお蔵 インタビュー天国と地獄」、「秘密キッチの穴」という人気コーナーの拡大版、とくに「インタビュー天国と地獄は」2回目となるお蔵出しスペシャルであった。
が、残念だったのは前回のお蔵出しスペシャル以降のものが対象で、ずっと気になっていた「博士の愛した数式」についてはついに聴けずじまい。永遠のお蔵入りとなったわけである。
今回のお蔵出しではリスナー投票によって2本がオンエアされたが、これでも2本/15本。ま、なかには聴かなくてもいいかナ?というのもあったが、ひじょーに気になるインタビューが途中でプツリと切れたまま結末がわからないというのはもどかしいもの。
いつかスペシャル番組でもやってもらいたいものである。

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