世論調査という名の世論誘導
今朝の日経朝刊1面には福田内閣発足を受けた世論調査の結果が出ていた。それによれば支持率は59%で最近の政権では高い部類に入るという。ちなみに新聞の世論調査ではこの日経の数字が一番高いようだが、朝毎読の数字もおしなべて高めのようである。
政党支持率も回復基調にあり、また自衛隊によるインド洋での給油継続についても賛成が反対を上回っている。
この世論調査の結果は日経によれば「福田政権にとって一定の追い風」になるそうだ。
なんともはや露骨なまでの世論誘導である。
今朝の日経朝刊1面には福田内閣発足を受けた世論調査の結果が出ていた。それによれば支持率は59%で最近の政権では高い部類に入るという。ちなみに新聞の世論調査ではこの日経の数字が一番高いようだが、朝毎読の数字もおしなべて高めのようである。
政党支持率も回復基調にあり、また自衛隊によるインド洋での給油継続についても賛成が反対を上回っている。
この世論調査の結果は日経によれば「福田政権にとって一定の追い風」になるそうだ。
なんともはや露骨なまでの世論誘導である。
今朝の新聞を読んで唖然としたのは、昨日、内閣総理大臣が指名され組閣までされたにもかかわらず、認証式が遅れたために本日の午前中までアベシンゾーが総理大臣であるという記事であった。そのアベシンゾーは昨日も国会が終了すると病院へ戻ったとのことであるが、この国に「危機管理」という言葉はもはや存在しないようである。
9/16日に放送された「伊集院光 日曜日の秘密基地」のゲストコーナーは欽ちゃんこと萩本欽一だった。
その放送を昨日の夜にウォーキングしながら聴いたのだが、いいこと言うなあ>欽ちゃん
とくに印象に残ったのは以下のくだりであった。
伊集院が先日の24時間テレビでなぜ欽ちゃんがマラソンをしたかを聞いたところ欽ちゃんはおおよそ次のように答えたのである。
「最初にその話が来たときにはもちろんいやだなー、そんな仕事は絶対できるわけがない」と思った。だけど振りかえってみると、自分の好きな仕事、やりたいことではなくイヤだなーと思った仕事をすると、その仕事に運がついてくる。
この欽ちゃんの答えに伊集院は「いまとても大事なことを聞いた気がする」と言っていたけど、その気持ちはよくわかる。
「イヤな仕事、嫌いな仕事に運がある」
けだし名言だと私も思った。
予測されたことではあるが、自民党総裁選の垂れ流し報道は目に余るものがある。
先日の3連休などはとくにそれが顕著で、朝から晩までトップニュースは福田、麻生の遊説一色であった。
もちんろ勝負は福田で決まりなわけだが、麻生の演説というのはニュースのネタとしてはなかなかのものだ。好き嫌いは抜きにして言えば、明らかに福田よりも演説はうまく、しかも準備をしていただけあって内容も一枚上手である。
もし総裁選の優劣が見えた段階で麻生が降りてしまったらこの選挙戦自体がなかった、つまりは国民の目を自民批判から逸らすことはできなかったわけで、その意味で麻生は一時的であるとはいっても自民最大の危機を救った立役者だといえるだろう。
自民党総裁選の帰趨は決したようで、福田康夫が次期総理大臣になることは間違いなさそうだ。つまり総裁選の告示日に勝敗は決まってしまったわけである。
にもかかわらず、昨日、自民党は総裁選挙の投票日を17日から23日に延長した。
ということは、これから延々とこの勝負の決まった戦いに関する報道が垂れ流されるということで、つまり麻生が党員投票で巻き返しているなど小ネタを繰り出しつつ、要は自民党という政党にとにもかくにも注目が集まることになる。福田康夫の人となりに関する報道が洪水のように流されることだろう。
そうして世の中がなんとなく福田を歓迎するムードができたとき民主党がどうでるかが問題だ。
前原らのグループはここまで、民主党にとどまったほうが政権に近そうだからおとなしくしていたのだろうが、再び自民に世論が傾いたら小沢一郎のテロ特措法への対応を批判して騒ぎだすだろう。そうして民主が内紛を始めれば、当然、マスコミはこれをまた垂れ流す。
となると、どちらにせよそう遠くない時期にやってくる衆議院選挙の勝敗は民主にとって決して楽観できるものではなくなるはずだ。
困ったことに福田という人物はギラギラと権力欲を表向き表さない分、日本人好みのタイプのようである。父親もあの福田たけ夫だ。この人物は田中角栄と凄まじい権力闘争をしたが、角栄がギラギラしていた分、どこか飄々としており、再選を狙った総裁選で大平に敗れた折りの「天の声にはおかしな声もある」というセリフなどはどちらかといえば好意的に受け止められた印象がある。
今回の総裁選においても福田の「貧乏くじかもしれんよ」というセリフあたりはネガティブには働かないように見える。また父親と同じ年齢で総理の座につくというあたりもどことなく日本人の浪花節的な心情に刺さる部分がある。
そうして「どことなく控えめ、権力欲がなさそう」というイメージが国民の中に刷り込まれていくとき、これまで民主有利に流れていた政局の潮目が変わる可能性があるように思う。
その意味でマスコミには、いまこそメディアリテラシーが求められるわけだが、もとよりそのようなものはないものねだりである。
いま、フランスでラグビーのワールドカップが行われていることを知っている人はあまりいない。
そのラグビーワールドカップに日本が出場していることを知っている人もあまりいない。
ついでにいうと、ラグビーにおいては日本代表が1987年の第1回からこれまで連続出場していることを知っている人もあまりいない。
ただし、いつだったかのワールドカップで(実は1995年)、日本がニュージーランド・オールブラックスに大敗(実は17-145)したことを知っている人は時々いる。
もうすでに誰かがどこかで書いてるとは思うけれど、一応、エントリーということで。
「アベる」
意味→アベシンゾーのよに抱えていた仕事、責任をすべて放り投げてしまうこと。
ワタシのよなものでも責任を背負わされている案件がある。もういい加減アベりたいですが、それをやってしまったら会社をクビになっちまうのが世の中というもの。
ところが、アベシンゾーさんは日本でもっとも大きな責任を担っていたにもかかわらず、「や〜めた」と放り投げてしまったにもかかわらず、今後も国会議員として税金で暮らしていくそうだ(もちろん議員の報酬よりもよほど大きい金が入ってくる蛇口があるんでしょうが)。
こうなると、たとえば「宿題やりたくないよ」と子供に言われた母親が「何言ってんの!子供の仕事は勉強することでしょ。とっとと宿題しなさい」と言ってしかっても「だって総理大臣だって大事な仕事を放り投げてるじゃん、だったらボクだってアベりたいよ」なんて反論したりすることになる。
このように社会の規範がおかしくなり、世の中が混乱する状態が「アノミー」というわけである。
すでに何回か書いたが、この「アノミー」こそは小室直樹博士によれば、社会に巣食う死に至る病なのである。
正真正銘の史上最低総理が突然の辞意を表明した。
参議院選挙での結果を無視して第二次内閣を組閣、さらに施政方針演説までやって、さあこれから2時間後に代表質問というタイミングでの政権放り投げである。
信じられないほどの無責任さで、このような人物が日本の最高権力を握っていたというのは空恐ろしいし、世界に対する恥さらしだったといえる。
では、そもそもなぜこのような男が総理まで登りつめることができたかといえば、これはもう祖父が総理大臣、父親も自民党の有力者だったという一点に尽きる。
この男は口癖のように「改革を続行する」と言い続けた。その改革とやらは小泉がすすめた自由主義経済、市場原理主義なるものなのだろうが、そもそもこの男自体が真の意味での競争を勝ち抜いて総理の座をつかんだわけでないことは明白である。その意味ではまったくもって自己矛盾に陥っていたといえるだろう(もっとも本人はその矛盾にすら気がついていなかっただろうが)。
さて、ことここに至って焦点は次の総理大臣に誰がなるかということに移る。自民党内でもどのような形で総裁を選ぶかという議論が噴出することであろう。
しかしながら、かくも恥知らずで低レベルな人間を総理大臣に担いだという意味ではまったくもって自民党、そして公明党の議員も同罪だ。
舛添要一など、あれだけアベシンゾーを批判していたにもかかわらず、閣僚に任命されるとさっさと入閣したような人間が論外なのは言うまでもないが、非主流と言われる議員にしても総理大臣指名選挙でこの最低男に投票したことにかわりはない。
その意味では、もはや与党の連中に総理大臣選びの主導権を与えてはいけない。与党議員のすべてがアベと同じレベルであることを認識するべきである。
こうなったからには与党は自ら下野し、速やかに民主党に政権を渡すべきだ。そうして組閣された民主党政権は選挙管理内閣として早急に衆議院選挙をすべきである。
出勤前、とくダネを見ていたら、昨日の官房長官の会見の模様を放送していた。
その前に行われた民主党・小沢一郎の会見で「直近の選挙結果が民意だ」という発言があったことに対する感想を与謝野聞いた場面である。
するとこの人物は「畳と議員は新しい方がいいという話は聞いたことがないので、それは違うのではないか」と答えたのであった。
なんともアホなコメントでスタジオでも大不評を買っていたが、会見場にいた記者たちはこの後にどのような突っ込みを入れたのだろうか、知りたいところである。
そこで私だったらこう言うだろう。「長官、畳と民意は新しいほうがいいんじゃないでしょうか?」
世の中はアベシンゾーの「職を賭す」「職責にしがみつかない」(意味不明w)発言で持ちきりである。
この内容を私はクルマの中で聴いていたNHKニュースで知った。そのときの各党の反応の紹介のなかでも抜群だったのが国民新党の亀井久興幹事長だった。
曰く、
第二次安倍内閣。このたびも早々に大臣が辞任、さらに複数の大臣のスキャンダルが取りざたされている始末である。呆れるほどのバカであるアベシンゾーであるが、何よりも腹が立つのはこの男が今上天皇に対して非常に不敬なことをやっているという自覚がないからである。
ここのところ「身体検査」という言葉がまことしやかに使われている。
もちろんこれは安倍政権の相次ぐ閣僚の不祥事による辞任の際に用いられているわけだが、この言葉を私が初めて知ったのは豪徳寺三生著「永田町の掟」という本の中においてである。
最近、W42Sに接続する折りたたみ式のキーボードを購入した。これはリュウドという会社の製品なのだが、何がすばらしいといっても、このキーボードが「親指シフト」入力を可能にすることである。