2009/07/08

静岡県知事選の結果を見て思ったこと

遅きに失したネタだが、、、

結局、静岡県知事選は野党系の川勝氏が僅差で勝利。が、もう一人の野党系である海野氏の票を足すと大差となった。個人的には野党系の合計が大差の勝利、ただし川勝氏は僅差の敗戦ぐらいがいいかなと思っていたが、ま、こればかりは県民の判断だから仕方がない。
実は私は今回の静岡県知事選についてはあまり興味を持っていなかったので、候補者についても詳しくは知らなかったのだが、どうやら川勝氏というのもなかなかどうして保守な方のようで、、、
そこで、もし自分が静岡県民だったらどういう投票行動をしただろうかと考えてみたのだが、おそらく悩んだ末に海野氏に一票を投じただろう。

「たられば」ついでにもう一つ付け加えておけば、そもそも静岡県知事選の場合、前々回の選挙でもし当時の候補者だった水野誠一氏が当選していれば、現在の県政は相当にかわっていた(=良くなっていた)のではないかと思う。なにしろ知事の力次第で県政の方向性というのは良くもなるし悪くもなるのだから、、、


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2009/07/05

静岡県知事選~民主は負けるのも一局

今朝、間違ってそのまんま東が出演している番組をチラッと見たら反吐が出そうになった。
菅直人が相手にしていなっかたのが救いだったが、宮崎県知事としてなんの実績もない人間を政局の焦点のように扱うのはいい加減にやめてもらいたいものである。
今日は「課外授業 ようこそ先輩」の放映日だったので、その後、この番組を見ていたら不快な気分も直ったのが幸いだった。

さて、本日はいよいよ静岡県知事選である。
この知事選、民主党が分裂したためにスタート時は与党候補がリードしていたが、現在は接戦になっているらしい。現在の政治状況を見れば、民主が逆転している可能性もある。
が、、、
ここは民主党からすれば、負けた方が面白いのではないだろうか(そもそもそのために分裂したんじゃないの?)。
もし民主が分裂したにもかかわらず、それでも勝った場合、都議選の結果を待つまでもなく麻生おろしがさらに本格化するだろう。すでに麻生の手では解散できない状況になりつつあるが、静岡の結果次第でその流れは決定的になる。一方、与党が勝てば、アホなアソーは勘違いして「このタイミングしかない」と解散を断行するかもしれない。
であれば、ここは静岡県民には大変、申し訳ないが、民主は負けてみるのも一局と思うのである(もっとも民主が負けた場合、鳩山の献金問題が原因とマスゴミが大々的に報じる可能性があり、それはそれでリスクであることは事実だが)。

ちなみに、、、
そもそも知事選の発端となった静岡空港は、地元の人たちが「どうせ1年ぐらいで(空港は)潰れちゃうだろうから、その前に飛行機に乗っておくっけ」と言っているにもかかわらず、惨憺たる状況らしい。

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2009/07/03

明るい選挙推進協会、自民党、児童ポルノ、、、

最近、電車に乗っていると液晶画面に流れる動画で20代に選挙へ行くように促すCMをよく見る。といってもクオリティはきわめて低く、妙ちくりんなゆるキャラが出てくるのだが、最後の提供クレジットを見ると、「(財)明るい選挙推進協会」となっている。いやはやなんとも腐臭漂よう名称である。
そこで、「明るい選挙推進協会」でググッてみると、他のキーワードで出てくるのが「明るい選挙推進協会 天下り」(^_^;)。
この国の権力というのは、とことん国民をなめきっているのがこの財団の存在だけでもよくわかる。

一方、自民党はというと、、、
これはもう豊洲の築地市場移転予定地みたいなものですね。
極限まで土壌が汚染されていて、どこまで掘ってもヘドロ。それを隠すための盛り土がそのまんま東だというのだから、もはやお笑いを通り越してシュールである。
いま私が結構、本気で心配しているのは、そんな状況で秋葉原大量殺人事件のように事件、あるいは大きな事故が起きやしないかということ。国を動かすシステムがここまで壊れてしまって、一方で景気はどん底である(底を打ったようなことをマスゴミは報道しているが、たとえば少し先までの広告の状況を見てもまったくそんな様子はない)。社会が非常に不安定な時にはちょっとしたことで暴発的なことが起こるものである。
にもかかわらず、自らの当選の確率を少しでも上げることしか頭にない自民党の面々はヘドロそのものだ。もはやこの連中に国家のあり方やら教育やらを語る資格は一切ない。
私は暴力団対策法(暴対法)というのは、その存在だけでレッテル貼りをして罪を問う大変な悪法だと思うが、この際、自民党対策法(自対法)を作ってこの集団を厳しく監視するべきなのではないかと本気で思う。ついでに厚労省対策法とか財務省対策法とか総務省対策法、法務省対策法、、、ええい面倒くさい、全部ひとまとめにして霞ヶ関対策法を(霞対法)を作るといいかもしれませんネ。

ついでだから児童ポルノについてもひとこと。
私はこの問題で自民党が主張している単純所持の処罰化に反対する。
もちろん児童ポルノそのものは規制しなければならない(刑事ドラマなどにおける取調室での被疑者への暴行シーンなども同じだと思う)。しかし、単純所持、それも宮沢りえの写真集を所持しているのさえ違法ということになると話は違ってくる。
この国の権力というのはとにかく国民を監視するのが大好きだ。そうして自分たちに都合が悪いことをやられたら、いつでも逮捕できるような状況を作ることに全精力を注いでいる。最近はこれに国策捜査というでっち上げも加わった。
植草一秀氏(※)、佐藤優氏、そして小沢一郎秘書の大久保氏、あるいは高知の白バイ衝突事故にしても、もはや事実もへったくれもない、権力によるでっち上げである。
私が児童ポルノの単純所持に反対するのは、このでっち上げをさらに簡単にすることができるからである。
たとえば児童ポルノの本や雑誌でなくても、画像データを対象者の所持しているパソコンに忍び込ませるぐらいは、まあこの国の捜査機関ならばいとも簡単にするだろう。
男性ならばネット上で18禁画像を見たことがないという人はまずいないだろう。ついでにそれをHDDにひょいとダウンロードしたことのある人だって相当数いるはずだ。その画像のフォルダのなかに権力が恣意的に摘発対象となる画像をまぎれこませた場合、これを否定するのは難しい。
いま国会ではもっぱら写真集や雑誌について議論されているようだが(私も詳しくウォッチしているわけではないが)、こういう画像データにまで範囲が広がれば、これはもう危険という他はない。

↓児童ポルノ関連のポッドキャスト
・宮台真司
「デイキャッチャーズ・ボイス」2009年6月26日(金)

・山田五郎
「デイキャッチャーズ・ボイス」2009年」7月2日(木)

最後にもう一つ呆れた話。
「THE JOURNAL」にこんな記事がアップされた。前回の記事以来、3カ月ぶりのご登場である。その間、あれだけ批判されたにもかかわらず、このご仁は一切それを無視して相変わらずのくだらない政局解説を垂れ流している(マスゴミはどこも一緒で、民主についてはしつこく批判記事を書くが、与党の話になるとひたすら政局解説になる)。
いったいこれのどこが「この国ではまだほとんど誰も踏み込んでいない独立不羈のブログ・ジャーナリズム」なのか、是非、教えてもらいたいものである。

※植草一秀氏におかれては、今回の不当な判決は腸が煮え繰り返る思いをされておられると思う。時、あたかも最大の政治決戦を目前にして、一時的とはいえ植草氏という政権交代を目指す勢力の理論的支柱を失うのは残念という他はない。
が、逆にいえば権力はそれだけ植草氏を恐れていたという証左でもある。もちろんお辛い立場であることは重々承知しているが、それでもあえて言えば、この判決は権力に完全に屈服、支配されているマスゴミ連中(たとえば上記の人物)とは真逆の位置にいる人のみが受ける制裁であり、それは同時に勲章でもあると思う。
そして次の総選挙で既存の権力が崩壊した時、植草氏の正義は立証される。

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2009/07/02

BS11「にっぽんサイコー!」第66回2009/06/27(土)放送

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2009/07/01

YouTube 田中康夫チャンネル~首長の資質とは何ぞや?

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2009/06/27

麻生と東国原~二人の小心者

私は東国原英夫という人物の芸人時代をほとんど見ていない。が、少なくとも大した芸人ではなかった。
そうこうしているうちにスキャンダルに見舞われて、そのままでは先行きはほとんどなくなっていたといっていいだろう。
そうしたなか、この男が「賢いナ」と思うのは、ここから政治家という道に打って出たことである。おそらく彼は必死になって自分の先行きを考えて、政治家を演じる芸人としてこの先食べていくことを考えたのだろう。その際には過去のタレント知事や政治家の行動も十分に分析したものと思われる。

この賭けは見事に成功し、宮崎県知事の座を射止めた。しかも県民には圧倒的な人気がある。しかし、田中良紹が言うように知事の仕事は「具体的でやりがいもあるが失政を追及される確率も高い」。そうして現実問題として東国原はテレビには露出をしているが、知事としてはほとんど何もしていない。
つまりここまで、芸人としては予想以上にいい営業ができているが、この先、知事として居座るとなると一転してこの旨みがなくなる可能性がある。そこに自民党から衆議院への鞍替え要請がきた。沈没寸前のこの政権政党は、よりによって政治家としてはなんの実績もない芸人に「助けて欲しい」と言ってきたのである。宮崎にいてはチト先行きが怪しくなってきたところへ、いま以上の営業ネタが舞い込んだのだからたまらない。そこで自分のギャラが今以上に高くなるように立ち回っているのが現在の東国原なのだと思う。

それを証明するのがこの記事だ。
私がこの記事でとくに呆れたのは「国を変えようという大きな目標に対し、知事の権限は微々たるものだった。自分はその限界を超えようということだ」という部分である。

バ カ を 言 っ て は い け な い 。

知事の権限は非常に大きいのである。改革をしようと思えばいくらでもできる。知事に就任したその日からだってできる。それは田中康夫知事時代の長野県を見れば明らかである。
私は田中知事時代の長野県政をずっとウォッチしていたが、「たとえ県政であっても、知事が代わるだけでこれだけだけ社会は変わるのか」といつも思っていた。その既得権益に切り込む胆力、徹底して県民の奉仕者に徹する姿勢は停滞する国政とは真逆の新鮮さに満ちていた。
これに対して既得権益死守勢力は最大限の抵抗をして、ついには県政を取り戻した
真の改革を実践しようとすれば、これだけの軋轢が生まれるものなのである(ここらへんは民主党政権もよく田中県政の事例を研究して欲しい)。
ところが東国原は自ら「知事の権限は微々たるものだった」と、県政では何もできなかったことを告白してしまっている。「何もできなっかた=知事の権限が小さかった」から「国政へ行きど真ん中から変える」という。
言うほうも言うほうだが、その話を聞いてただ書くほうも書くほうですね。
東国原の本心は「知事の権限は自分が思っているようりも大きく、しかし何もできなかった」から「化けの皮がはがれる前に国政へ行き、野党になる、つまりど真ん中からはずれる自民党のなかでうまく立ち回って政治家・芸人の寿命を延ばす」というだけのことである。
つまり東国原は小心者なのだ。

それにしても自民党がこんな人物に振り回されてしまうのも、もう一人の小心者、麻生のおかげである。
今日の日経朝刊には解散の時期について「26日は議員立法で提案した改正日本政策投資銀行法など2009年度補正予算関連法が成立。来年度予算の概算要求基準(シーリング)も、閣議了解を7月1日前倒しする。首相が昨年9月の就任以来最も重視し、解散をためらわせてきた景気対策の『足かせ』からようやく解放されるメドがついた。」などと書いている。

バ カ を 言 っ て は い け な い 。

麻生が解散できなかったのは、選挙区の情勢調査を見たら敗北という結果が出ていたからである。これにビビッたにすぎない。その後も、この男は口先とは裏腹の小心者ぶりを見せまくっている。日本郵政問題における鳩山邦夫更迭では小泉の恫喝にビビッた。
そして衆議院の解散。いよいよ来週あたり解散しそうであるが、これも「口先では地方選と国政選挙はぜんぜん関係ない」などと強がっているが、ようは静岡知事選や都議選の結果次第で予想される麻生おろしにビビりまくっているにすぎないからだ。「だったらその前に解散しちまえ」という破れかぶれ+追い込まれ解散というほかはない。

自民党はいまや麻生と東国原という2人の小心者に振り回されている。
こんなことでは沈没するのもやむを得ない。

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2009/06/26

閑話休題

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田中良紹-「舐められているのは自民党なのか」

田中良紹の「国会探検」

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 そもそも東国原氏が県知事選挙に出馬した理由は県知事になりたかったからではない。次の参議院選挙に出馬するための顔見世であった。それが思いもよらずに注目を浴び、知事に当選してしまった。宮崎県民の過度の政治不信が既存の政治から最も遠いところにいたお笑い芸人を知事にした。本人が一番面食らったのではないか。

 誤解を恐れずに言えば地方首長に比べて国会議員の仕事は抽象的で国民の目には分かりにくい。多少の弁舌が出来、国会と地元を往復して中央の情報と人脈を地元に紹介すれば仕事をしているように見える。しかし地方の首長の仕事は具体的である。やりがいもあるが失政を追及される確率も高い。就任以来の東国原知事の言動を見ると、気持は県知事よりも国政にあると私には見えた。なるべく知事の仕事の実績を問われる前に国政の場に移りたい。従って自民党からの出馬要請は願ってもない話であった。

 であるが故に、周囲に絶対そう受け取られてはならない。従って自民党に対して高いハードルを設定する必要があった。自民党総裁候補になるという条件も、全国知事会のマニフェストを自民党の選挙公約にするという条件も、一見高いハードルのように見える。自民党の要請を拒否するためと解説してもらえる可能性がある。しかしこれらは自民党にとって受け入れられないハードルではない。かつて社会党の村山富市委員長を総理に担いで復権を果たした自民党である。それに比べればどうと言う事ではない。
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 この戦術は、あの郵政選挙と同様にそれに乗せられて大騒ぎするメディアの存在を前提にしている。成功するかどうか、すべてはメディアの姿勢次第である。恐らく仕掛ける側には、東国原知事のテレビ出演を喜んで受け入れるテレビ局の視聴率主義が頭にある。なにせ東国原氏が出演すると宮崎県産の物品を広告料もとらずに宣伝してきたテレビである。そのレベルが変わらなければ成功は間違いない。舐められているのは自民党ではない。舐められているのはこの国のメディアとその視聴率を支えている国民なのである。
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詳細は↓
舐められているのは自民党なのか

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2009/06/24

大架空記事でズッコケた週刊新潮が繰り出した鳩山叩きネタの中身

ということで週刊新潮の「鳩山スキャンダル」のタイトルは『次期総理の椅子に最も近い 「民主党代表」は清廉な「白い鳩」か?』であった。リードは『次期総理の椅子に最も近いと言われる鳩山由紀夫・民主党代表(62)。前任者と違い清廉なイメージで売るが、本当に彼は「白い鳩」なのか--。その政治資金収支報告書は「故人献金」だけでなく、「献金者捏造」に「架空住所記載」と、どす黒く穢れているのだった』となっている。

本文は明日発売の雑誌を見ていただくしかないが、、、
個人的な印象では朝日新聞襲撃ネタでの大失態を鴻池ネタをもらうことで救ってもらった自民党のために一生懸命やっているという感じ。活版1折のトップを飾ってはいるが、見開き起こしの3Pというボリュームに、「上からやれと言われたけれど、このネタはこれが限界」という現場の雰囲気が垣間見える。
もちろん政治資金の記載に問題があるのは事実なのだろうが、額が少ない分、小ネタを必死こいて煽るだけ煽っている印象が強い(これは週刊新潮のいつもの手法だが)。
ま、鳩山としては試練には違いないが、「朝日新聞襲撃犯ネタ」という大架空、捏造記事で大ズッコケしたメディアからこれぐらいのネタで叩かれてグラついていては困るし、そのようなことはないと信じたい。

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嗚呼、自民党、、、

宮崎県の東国原知事は自民党からの立候補要請について、意欲を示したそうだ。
「自民党の総裁候補にしろ」という要求は体のいい断りのセリフかと思ったら、「総裁候補の一人として衆議院選の顔になる」と真剣に言っているらしい。
私はてっきり断ったものと勘違いしていたから「東国原も麻生ほどのバカではないんだナ」なんて思ってしまったのだが、もし真剣だというのならばこれはアホー以上のアホ確定ですね。
私は東国原の宮崎県知事としての手腕についてはよくわからない。地元では非常に人気があるそうで、しかもテレビによく出演しているのは知っているが、しかし少なくとも宮崎県の職員や県議会が、田中康夫知事時代の長野県のように反発しているという報道はまったくないことから推測すると、既得権益死守勢力には都合のいい知事なのだろう。タレント知事を差別するつもりはまったくないが、しかし政治家としてなんらの実績もなく、ただ御用マスゴミに出演することで人気を維持することだけを考えてきた、そういう人物に自民党が真剣に救いの手を求めているのだとしたら、これはもう呆れるよりもなによりも情けない。
私は自民党というのは心の底から嫌いだが、しかし曲がりなりにもこの国を半世紀にわたって支配してきたのだから、いくら耐用年数が切れて潰れてしまうにしても、せめて最後の矜持を見せて欲しいと思うのだが、残念ながらそれすらもないものねだりである。

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